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 樹木などの葉の付き方は大まかに、対性と互生が
ありますが、なぜ二通りの付き方があるのでしょうか?それぞれの葉の付き方でメリット、デメリットは
あるのでようか?
 それぞれの葉の付き方で、生育環境となにか相関関係はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

講義で習いましたが・・・


No.2のsiotan88さんのおっしゃるとおり、他の葉の付き方(葉序といいます)もあります。

互生の場合、茎の断面を真上から見た方向が円状についており、葉は同じ角度のところについているわけではありません。光を周囲の様々な角度から効率よく浴びることができるように、少しずつ葉の付いている角度がずれています。

対生の場合は2枚の葉が節から対になって出ているものになります。

その他に茎を取り巻くように、節に葉が生えている輪生、束(たば)になって1つの節から葉が出ている束生などがあります。

葉序は、互生→対生→輪生となったという説と、その逆の輪生→対生→互生という説がありますが、これは節に生える葉が少ないものから節が合体するなどで多いものへと進化したという考え方と、逆に多いものから少ないものへと進化したという考え方です。
根拠となった事由については、複雑なようです。

その植物の生育環境において、より多くの光を浴びるために進化したと考えるのが一番だと思います。
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 樹木などの葉の付き方は対性と互生とが一般的ですが、針葉樹においては束状や羽状もあります。



 地球上のどの生物(動物・植物など)もあらゆる将来の変化に対して適応できるように次世代にランダムな方向に突然変異の遺伝子を残していると考えられています。結果として現存種が存在しているのです。これも生物の多様性を示唆している一端かも知れません。

 広葉樹は生育環境によらずどこでも対性と互生ばかりです。近代の気候などに適応しやすいからだと思います。ちなみに、古代に繁栄していたイチョウ類は今はほんの僅かで野生のものより神社や街路で人間の管理によるものがほとんどです。イチョウの葉は束状です。
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 僕の勝手な見解ですが、日当たりの関係じゃないでしょうか。

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