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1. 《金(きん)》をあらわす次のふたつの語は 同じ語源ですよね?

[English]  gold
[Russian] zoloto (ゾーラタ Золото )

2. g > z は 次の変化でしょう。 ゴ > ギョ > ヂョ > ゾ


3. そして さらにその語源は 日本語に見られる《きらきら・ぎらぎら》では
ないでしょうか?

4. ① 母音の異同またその出没は 無視してください。
② 子音の清濁( t ∽ d ; きら∽ぎら)もそのままみとめてください。
③ さらにまた 子音の r ∽ l といった互いの交替も そのように。



5. つまり ゴールド(金)は kira-kira / gira-gira とかがやくゆえに その
言葉が出来たのではないか?

6. 《黄色》も かがやく色だと見なされたようですね。

[German] gelb
[Eng] yellow
[Russ] zyoltuy (Жёлтый ジョールトゥィ)



7. そう言えば 英語の《 g-l-・・・》という成り立ちの語は 《かがやく》に
関係あるようですね。

[Eng] glitter・glisten・gleam・glister・glint・glare・glass

8. 《きらきら・ぎらぎら》と言っているんですよね?

A 回答 (3件)

印欧語族内の言語同士を比べても意味はありませんよね。

親類関係であることは大昔に証明されているのですから。少なくとも、親類関係にあるという仮説に対して、反証が上がらないので、仮説は正しいであろう、となるわけです。

それらの印欧語族諸語と日本語にどのような関係があるか、それはまた別の問題。そして、関係がある、というのを例示するのに、オノマトペで有名な g-l を持ってきちゃ、お話にならないよ。

多くの言語に通じて、感覚的に似たグループの語ってありますよね。g-l はそのひとつ。

なんなら、日本語のオノマトペの「ぬるぬる」は、あれは英語の noodle と同語源だ、とでも言いましょうか。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 印欧語族内の言語同士を比べても意味はありませんよね。親類関係である
ことは大昔に証明されているのですから。
☆ 印欧語族の言語とそれとは語族を異にする日本語とを比べて(対照させて)
いるんですよ!?


★ 少なくとも、親類関係にあるという仮説に対して、反証が上がらないので、
仮説は正しいであろう、となるわけです。
☆ ですから――まだこの段階では 逆立ちしても言えないことを言ってしま
いますが―― 語の成り立ち(くわしくは 音素の持つ意味合い)が 語族の
垣根を超えて ひょっとしたら(つまり じんるいにとって)共通のものがあ
るのではないか? 

――ここまでの伸びしろを夢見ているわけです。


★ それらの印欧語族諸語と日本語にどのような関係があるか、それはまた別
の問題。
☆ もちろん そうです。
だから:
★ そして、関係がある、というのを例示するのに、オノマトペで有名な g-l
を持ってきちゃ
☆ った。ということです。

★ お話にならない
☆ ですか?

★ 多くの言語に通じて、感覚的に似たグループの語ってありますよね。g-l
はそのひとつ。
☆ その《感覚の共通性》は どこまで伸びましょうか? 

考えてみませんか?



★ なんなら、日本語のオノマトペの「ぬるぬる」は、あれは英語の noodle
と同語源だ、とでも言いましょうか。
☆ ヌードルは German Nudel から来ているが 語源は未詳らしい。

〇 noodle あたま
☆ のほうは 次のような事情らしい。:
〇 Latin nodulus 結び目 < PIE(原印欧語) *ned- "to bind, tie"
〇 annex; connect; denouement; nettle; nexus; node; nodule; noose.
https://www.etymonline.com/word/*ned-?ref=etymon …

《ぬる》の子音/ n / =同定相(≒to bind, tie):
【Q:日本語のナゾ――ソシュール≒丸山圭三郎の・】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11281271.html?pg=1& …
cf. №2&4お礼欄

お礼日時:2019/09/14 18:39

まず、語とは何かを明らかにしなければ単なるお遊びです。

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この回答へのお礼

かまいません。



ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2019/09/11 22:23

あなたの知識範囲からシャッフルされて出てくる断片。


素敵ですよ。
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この回答へのお礼

そうですか。


ご回答をありがとうございます。




ご参考に。

▲ (onlineEtymologyDictionary: gold ) ~~~~~~~
https://www.etymonline.com/word/gold

Old English: gold,
 from Proto-Germanic(原ゲルマン語): *gulth-

  (cf. Old Saxon, Old Frisian, Old High German :gold,
  German :Gold,
  Middle Dutch: gout,
  Dutch: goud,
  Old Norse: gull,
  Danish :guld,
  Gothic: gulþ),

 from PIE(原印欧語)  root *ghel- "yellow, green," possibly ultimately "bright"

 (cf. Old Church Slavonic: zlato,
  Russian: zoloto,
  Sanskrit :hiranyam,
  Old Persian :daraniya-,
  Avestan: zaranya- "gold"


▲ ~~~~~~~~~~~~~
インドイラン関係を抜き出して確認しておきます。

  Sanskrit :   hiranyam, "gold"
  Old Persian:   daraniya-,  〃
  Avestan :    zaranya-   〃
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ① 母音が変化している。

② / k(g) / なる子音が / h・d・z / に変化している。

cf.  / haha(母) ∽ kaka (嬶)/ といった交替の変化。

③ / -l (r) / なる子音は これらでは / -r / と成っている。

☆ つまり これらも きらきら・ぎらぎら( kira / gira )の仲間であると
見られましょう。

お礼日時:2019/09/11 04:58

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