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①改善活動を実施した。
②改善活動は実施した。
③改善活動は実施された。
④改善活動が実施された。

1234はどう理解すればよいのか。例を挙げて説明してくれればうれしいです。

A 回答 (7件)

①改善活動を実施した。



「改善活動」は「実施(した)」という動詞の目的語。
改善活動というものを実施したこと を淡々と述べている。

②改善活動は実施した。

「は」によって「改善活動」が主題提示されています。
改善活動について言ってみれば実施したが、他の点については実施していない、というニュアンスが含まれている。

③改善活動は実施された。

②と同様に、「は」によって「改善活動」が主題提示されています。
②は実施した主体(=人間)に重点を置いた表現。
③は実施された対象(=改善活動)に重点を置いた表現。

④改善活動が実施された。

実施されたのが改善活動であることを述べている。
「何が実施されたかというと、それは改善活動です。」
というニュアンス。
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例を挙げるとは、どういう意味でしょう。

例文は既に挙げられています。実はこの四つの文の比較は内容が殆どありません。「改善适動」と「実施する」だけです。具体例を求めるなら、この文を含む文章そのものを具体化しなければなりません。
 この地方の道路が狭く、(事故が多いので)改善しようという意見があがり、その結果「改善活動」を人々が実施した。その結果、交通事故が激減した。(あるいはあまり効果がなかった。)
 このような、文章を想定して考えるべきです。その中での4つの文です。
① は「改善适動」を人々が実施した。(その結果は…)
② で「改善适動」の後に「は」が来ています。この「は」は目的語の「改善适動」をの「を」 を主題化したものです。古い言い方なら「改善适動」「をば」になるところです。そのためこの「を」は、「飯を食った」を「飯は食った」または、「本を読んだ」を「本は読んだ」にするのと同じで、「しかし…」のようなイメージが残ります。使いにくいいいかたです。
③の「改善活動」は実施された。の「は」は「が」を主題化したしたもので普通の言い方です。③④が受身形になっていることはみなさんおっしゃっていますから、省略します。
 ②のいいかに疑問を感じられた、No.3の方、No.5の方の感覚に同意します。
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①以外は省略があります。


下の文の()内です。

②改善活動は実施した。(しかし~)

③改善活動は(○○によって)実施された。
 この文は条件付きの報告で、(しかし~)とか(○○の条件下において)とかの、報告以外の文意も色濃く含みます。

④改善活動が(○○によって)実施された。
 この場合文意は「改善活動が行われた」ことそのものにあります。
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①改善活動を実施した。


改善活動を実施という動作の目的として捉え表現しています。
「本を読む。」と同じです。

②改善活動は実施した。
色々な活動がありますが、その中の改善活動という活動の特殊性の認識を表わします。
「顔は洗った。(が歯はまだ磨いていない。)」の場合、朝の一連の行動の中の顔を洗うという行動の特殊性の認識を表わしています。

③改善活動は実施された。
「れ」は使役で、話者自身の行動ではなく他の人による行動を表わしています。
「試合が行われた。」

④改善活動が実施された。
この「が」は個別性の認識を表わし、他との比較の意義はなく個別な活動の実施という判断の表現です。
「花が咲いた。」
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①わたしは改善活動を実施した。

 ○ 改善活動は目的語でOK
②わたしは改善活動は実施した。 ✕ 改善活動は主語にすることはできません


③改善活動はわたしによって実施された。 ○ 実質的な主語を加えて受動態としています 
④改善活動がわたしによって実施された。 ○ 実質的な主語を加えて受動態としています

「は」と「が」のちがいは、「は」は特に取り上げて強調し、「が」は「を」と同様目的語であることを示します。
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①自分(たち)が改善活動を実施した。

また、それに関連して同時に実施すべき他のことはなかった、または、あったかもしれないが話題にはしていない。

②自分(たち)が改善活動を実施した。また、それに関連して同時に実施すべき他のこともいくつかあったが実施していなものがある。

③誰がが改善活動を実施したかには触れていない。また、それに関連して同時に実施すべき他のこともいくつかあったが、実施していないものがある。

④誰が改善活動を実施したかについては触れていない。また、それに関連して同時に実施すべき他のことはなかった、または、あったかもしれないが話題にはしていない。

と、言ったところでいかがでしょうか。場合や状況によって細かな差異があるとは思いますが、概ね、こんな所だと思います。
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【改善】とは、


これまでの自分自身の行動を
良い方向に変える意味です。
例えば…
食生活の改善をします。
生活習慣の改善をする。

【活動】とは行動を意味します。
例えば…
ボランティア活動します。
クラブ活動する。

【改善】と【活動】
組み合わせて使いませんから、
【改善活動】という日本語
一般的に使いません。

【実施】とは、
計画して行う意味ですが、
個人の行動には使いません。
行政など公の行動に使います。
例えば…
交通取り締まりを実施する。
法令改正を実施する。
試験を実施する。

【改善】【活動】【実施】
それぞれの言葉の意味から、
この組み合わせ文書は、
一般的な日本語では無いです。

1、【⚫⚫を▲▲した。】
文末で断言してます。
事実確認が出来る確実な内容に、
使うのが一般的です。
自身の行動など主に使います。
曖昧な時には使わないです。
本来この文書は間違いですが…
改善活動が実施されたのが、
明確である意味です。

2、これは文法が間違い。
主語が【改善活動】になる為
文書として成立しません。

3、【⚫⚫は▲▲した。】
過去形に成ります。

4【⚫⚫が▲▲された。】
自分以外の他人が行った事実を
他人に伝える時に使います。
自分の行動には使いません。

わかりずらい説明でゴメンね。
この文書の違い理解してる日本人
少ないと思います。
日本人が学ぶ日本語より、
難しい勉強してるんですね。
頑張って下さいね。
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