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先生方は理系に進もうとしている
生徒たちをどう思っているのでしょうか

毎回、系選択のときに
理系に進むと後々しんどいなど
僕自身、理系に進もうとしている
者ですが、不安を煽るようなことばっかり言ってきます。

また、これは自分自身の質問ですが
理系はどうなのですか?
やはりしんどいでしょうか?
また、理系に進んで
楽しいと思ったことなどあればお願いします

A 回答 (11件中1~10件)

理工学部でも理科の教員免許を取ることは可能ですが、教育実習等の制限で実際に免許取得は難しく、採用試験だって厳しいので教師をしている人なんてほとんどいないでしょう。


つまり理系寄りかもしれないけど、理系ではない人がアドバイスをしているのです。

しんどいと思うかどうかは個人差です。
ただ将来的に理系の仕事に就かないにしろ、一個人ではあり得ないレベルの環境で実験や観察ができるのは確かです。
薬品一個だって大学にいるからこそ使えるものだし。
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自分が好きなこと、興味を持っていること、積極的に知りたい解き明かしたいと思っていることに熱中するのに「しんどい」ことはありません。


一番しんどいのは「好きでもないこと」を四六時中やらなければならないことです。それが「楽」にできることであっても。

その先生は、理系ではないか、もしくは「好きでもない学科」を選んで苦労した理系のどちらかでしょう。

あなたは、あなたが興味を持ってやりたいと思うことに熱中できる道を選べばよいと思います。
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高校における文系・理系のコース選択は、大学受験に必要な科目による振り分けでしかありません。


受験科目の負担が一番大きいのは、難関国立大学の理系学部受験であり、そういう難関理系学部の受験も想定しているような理系コースならば、実際、文系よりも授業内容の負荷は大きいでしょう。

ただし、この受験対応のための「文系・理系」のコース分けとその意味合いは、高校によって少し違います。国立理系、国立文系、私立文系、のように細かく分かれていることもありますが、中堅進学校以下だと、文系コース=私立大学受験(AOや推薦も多め)の意味になることが多く、文系でも国公立志望ならば理系コースへ、というようなこともあります。
また、志望学部がはっきりしていない段階で、「文転はできるけど理転は難しいから」とか「就職を考えて」とかいう理由で「とりあえず理系」を選ぶ生徒も結構います。
そういう「とりあえず理系」というような選び方をする生徒が一定数いるような高校だと、安易な理系選択は、人によっては必要以上の負担になることもあり得ます。
そういう意味で、先生は「安易に選ぶと、負荷が大きいぞ」という意味で警告しているのだと思います。

理系コースをしんどいと思うかどうかは、個人差です。理系科目が得意ならば、しんどいとは思わないでしょう。
ただ、文系コースと比較すると、科目の負荷は大きいので、「文系は楽でいいよな」などと文系コースの生徒を揶揄するような考えが出てくるかもしれません。そうならないように、理系の負荷が大きいのは最初から警告していただろう、という予防線でもあるでしょう。

なお、No1.さんが言っているのは、学校の先生の多くは大学の理系学部出身ではなく、教育学部出身である、ということです。そして教育学部は文系学部に分類されるので、理科の先生であっても「理系寄りかもしれないけれど、理系ではない人」だ、ということです。
ただし、高校の先生の場合、教育学部出身よりも専門学部(理科なら理工学部、文系科目なら文学部)出身の先生も少なくありません。また、国立大学の教育学部の理科コース受験なら、受験科目の関係で、高校で理系コースだった可能性もあります(このへんはそれぞれの高校での文系・理系の性格によります)。

先生は、あなたの高校での系選択について言っているのですから、一般論としての理系の大変さよりも、あなたの高校の先輩方の様子から考えて言っているのだと思います。
つまり、あなたの高校では、理系コースに行ってから「理系はしんどい」とボヤく生徒がそれなりにいる、ということでしょう。ボヤかなくても、理系コースの負荷の大きさに苦しむ生徒がいる、ということでしょう。
強い意志を持って理系選択するあなた個人に対して言っているのではなく、「なんとなく・とりあえず理系」という選び方をする生徒に、よく考えるように言っているのだと思います。
「理系に進もうとしている生徒」を一括りにしているのではなく、「安易に理系を選ぼうとしている、本当は理系に向かない生徒」に向けてのメッセージですよ。あなたがそれに該当しないのならば、気にしなくていいんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そのような意味も含めて
先生方は言っていたんですね

なんか気持ちが晴れました
ありがとうございました

お礼日時:2019/10/08 18:48

No.3です。

お礼コメントをありがとうございました。
No.3を書いた後、少し考えたのですが…、先生がもし、あなたの高校でのカリキュラムとしての系選択における「理系(コース)のしんどさ」だけでなく、その先にある受験学部についても言っている可能性もあるかもしれないなあと思いました。
高校での文系コース、理系コースを選ぶときに、受験学部を想定している生徒も多いでしょうが、例えば、志望学部を工学部にするとして、はっきりと理系科目が得意で好きで、工学系のことがやりたくて、という生徒ならば良いのですが、中には「工学部なら就職が良さそうだから」といった理由で志望する生徒もいたりするのです。
コース選択で「とりあえず理系」にすると受験科目対応による授業での負荷が大きいのと同じように、志望学部選択で自分の適性を考えずに「とりあえず、就職が良さそうな理系学部」にしてしまうと、大学進学後にしんどい思いをする可能性があるのです。
医学部、理学部、工学部など、バリバリの理系学部は、積み上げ式の教育なので進級判定が厳しいことが多く、留年率が高いです(文系学部は、途中での留年制度がなくて卒業年次までは自動的に進級できる制度の大学が多いです)。文系学部よりも実験や実習が多く、大学に拘束される時間が長いので、忙しいです(ただし、教育学部は、文系に分類される学部といえども、実習が多くて非常に忙しいです)。
そういう成績認定の厳しさやカリキュラムの忙しさを考えると、学生の自由に任されている時間が比較的多い文系学部に比べると、理系学部は「しんどい」と言えるでしょう。
ですが、それも個人の適性次第です。締め付けの緩い文系学部に行ったとしても、苦手な内容や興味の無い内容を勉強しても、つまらないし、そのために試験勉強をする方がよほど「しんどい」でしょう。
文系にしろ理系にしろ、好きならば楽だとも限りません。どこでもそれなりの負荷はかかります。その「しんどさ」すら、最終的には「楽しい」と思えるかどうか、それが適性になります。
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たいへんではある。


はまれば楽しい。
そうでなければしんどい。
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先生の意見を参考にするときには、教師という職業が文系職であること


を忘れないようにしましょう。そこに、日本における理系文系の区分が
対等の自然科学vs人文科学ではなく、理系vs非理系、現在の受験制度において
数学が得点できた人と得点できなかった人を反映しているに過ぎない
こと考え合わせると、先生の言う「理系はたいへんだよ」は、
「俺は理解にゃなれないな」という意味でしかないことが見えていきます。
勉強が嫌いで、コミュニケーション能力だけで社会で活躍したいという人には
理系の学生生活や職業生活はたいへんです。口先三寸ではなく、
勉強して結果を出すことが求められるからです。一方、何か好きなことがあって、
それに打ち込みたい、そこで結果を残したいと自ら求める人にとっては、
理系の環境でしか得られないものがあります。
金銭的利益よりも自己実現のほうが比重が大きいという人は、理系に向くと思います。
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まあ受験科目で言えば


国語と英語は共通として、数学の比重は理系が重い。
社会は理系1科目社会2科目だから文系が理系の2倍。
理科は文系が基礎1科目とすると理系は基礎じゃない科目2科目とすれば理系が文系の4倍以上。
どう見ても理系が負担が多い。

大学に入ると更に理系が重い。
3年生まででも文系より理系が重く、4年になれば文系は週1コマゼミだけとかあるが、理系は毎日朝から晩まで
研究室というのが一般的。

でもものは考えよう。
好きな科目を学んでいれば楽しい時間がずっと続くとも言える。
自分は理数科という学科だったので、最初からずっと理系。
当時カリキュラムは今と違っていたが、理科と数学は専門科目扱いで、特に理科は
1年で物理I、化学I、生物I
2年で物理Ⅱ、化学Ⅱ、生物Ⅱを学び、3年では受験用の演習2科目(実質全員物理と化学)をやるという体制であった。
80人の学科で10人程度自主的に文転した生徒がいたが、入学から理系だったので、そもそも文理選択がなかった。
従って、理系はしんどいなどという考えもなし。
そういう意味では楽しい高校3年間を送り、当たり前のように理系生活を送り、もうすぐ還暦のじいさんである。
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理系に進むことを恐れさせるのは、後々生徒の勉強がしんどくなった時に自分たちは責任が取れないからじゃないでしょうか?


実際には理系選択した生徒が文系学部へと言うのは可能な場合が多く、文系選択した生徒が理系学部へというのは浪人でもしない限り受験することすら不可能ということがあります。

生涯賃金を考えた場合 理系学部へ進んでそれを生かす職業に就いた人物の方が高いというデータもありますので、理系選択がしてみたいならばチャレンジされたらと思います。

理系科目はそこまで高得点が取れなくとも全体として高得点になりづらく、わりに低い得点でも合格となる場合もあるそうです。

文系、理系の質問をされているので高1ですか?
我が子達は、上2人は文系で末っ子のみ理系でした。幼少期の勉強に対する意欲や能力から言えば末っ子が一番出来ない子でした。
今から思えば、あまりにも国語が出来なさすぎて他の科目の足を引っ張っていたようなタイプだったと思います。
三人全員の高1時点での物理への思いですが、上2人は大変苦戦しておりました。
末っ子は最初こそ苦戦しておりましたが少し参考書などを買い与えてみると乗り越えて楽しそうにしておりました。
最近に物理を教えてくださった先生の力量もあったと思います。
楽しい、楽しくないは恐らくは単純に分かる分からないの差ではないかと思います。

美大に進んだ第二子は建築士になりましたので、本来なら理系の職業になると思います。理系の資格など持っていますと新卒採用時から初任給から違います。
何かしらチャレンジしてみたいならば頑張ってみられたら?と感じます。
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>生徒たちをどう思っているのでしょうか


「頑張って努力して、祈願成就して欲しい」では。

>理系はどうなのですか?
>やはりしんどいでしょうか?
 毎週実験をして、翌週のレポート提出前はほぼ徹夜していました。
 そういうことが苦であればシンドイでしょうね。

>楽しいと思ったことなどあればお願いします
 実験を行えば、世界中の学生や研究者と「共通/共有」することが出来るところ。
 文学なら人によって解釈が異なっても全然構わないが、
 実験結果においては「完全に一致しなければならない」ので、
 真剣度が各段に違う。

 野口英世が曰く「天才とは、集中し続けられる人」のこと。
 1日20時間くらい没頭しても
「寝てなんかいられない。もっと時間が欲しい。」と
 ランナーズ ハイみたいな感覚が生まれる訳ですね。
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先生によると思う。



基本関西など地方の公立進学校では、理系を薦めます。
就職も良いのもあるし、とにかく受かりやすいですから。
正直なところ、国語や英語は賢さや努力を要します。女子がやたら受けますので競争率も激しくなります。
けれど受験レベルの数学や理科の基礎であれば、万人で伸ばせるのですね。数学嫌いが多いので倍率も低いのです。
しかも工学部定員はやたら多いです。例えば京大や阪大に進む場合、なんと全体の8割は農学部+工学部、て進学校は公立には割と多いです。それだけ理系学部は入りやすいんですよね。
ですから正直に言うと地方高校の英語や国語のレベルは低いです。

関東では基本的には「東京と横浜以外の大学に進むこと自体が負け」という考えなので、
早慶マーチを中心にした私立文系型の英国社中心の指導と、実績が中心です。
はっきり言って彼らは理数は捨ててますね。
たしかに地方国立に進むより東京の大学にいるほうが基本的には年収も高いし、文化や社会的民度も地方より東京のほうがよほど上なので(と彼らは考えているように思いますね、関西出身のぼくからすると)とにかく地方には行きたくないんだ!!!と言う人は親を中心に多い気はします。

愛知は世界的企業のトヨタがあるし、京都には寺社仏閣があるけど、そういう都道府県は全体としては少ないですので。

ぼくはすでに社会人ですが、周りの理工系卒を見ると、賢さとかはあまり関係ないですね。
文系ほど学歴やコネも大切ではないし。
能力ですが、コツコツ型の人が成功する世界なのでそういう人が重宝されるようです(日本人には向いてますよね)。
それに何年もかけられる興味や情熱がある人はうまく行ってますね。
逆に単に先生に言われたから、入りやすかったから、で進んだ人は困ったり失敗したりすることもおおいですね。
だからあなたがそれなりにでも興味を持って進めるならどこでも良いと思いますね。
そのへんはあなた次第かなあと思います。
どの専攻であれ、運や能力も含めて結果に対しての責任はあなたが持つしかないです。親とかではないです。
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