カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

とあるサイトにはなぜ宗教が生まれたかというと、昔の人は社会性がまるでなく、一部の優れた人が彼らをまとめ上げるために神やら宗教やらを作った
司祭が奇妙な服を着るのは、神の使いという他人とは違う偉大な人間を演じるためで、もし人々が宗教に疑惑を生じると司祭はたちまち権力を失う
だから自分の宗教の優位性を破壊する異端者を迫害する
実際に神がいるかとか、宗教が正しいかとかは関係ない。神は人々をまとめるための道具に過ぎない
この様なことが書いてありましたがこれらは正しいと思いますか?

A 回答 (12件中11~12件)

違うでしょうね


実際に原始宗教が生まれた経緯がわかる訳じゃ無いので
仮説でしか無いですが狩猟生活をしていた時代でも
20人位の小集団で活動していました
個人では生きていけなかった証拠でしょう

社会性とは農耕を始めた辺りから明確になっていったのでしょう
その中で慰霊と祈願の意識が制度かルール化され
世界の理を説明するために神という概念が生まれたのでしょう
多分、神という概念を持った生命は地球上で人間だけです

3.11で津波の被害に遭った人々を
地元の人達が自発的に慰霊する行いをしています
恐らく原始宗教もこの様な想いから自然発生したのでしょう
人は支配者の都合が言いように操作出来る程、そこまで愚かではない
ただ、その宗教が巨大な権威となり社会をコントロールしたのは
確かでしょう。ようは質問のプロセスは順番が逆なのですよ
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「昔の人は社会性がまるでない」の根拠はよくわからないですけど、宗教にはそういった側面もありますよ。



義務教育も一種の宗教だと思います。
幼い多感な時期に、学校という価値観の決まりきった環境に入れられて、みんなの「共通認識」みたいなものを植え付けられるでしょう? 社会や大人に都合のいい人間になるよう、様々なことを身につけさせられます。校長先生の演説や、遠足や、運動会といった様々な「宗教儀式」があり、前へ習えや、一列に並んだり、みんな一斉に日常では普通しないような変な動きしたり、体操服や制服という「儀式のための奇妙な服」でみんな同じ格好したり。冷静に考えるとこれらは決して当たり前のことなんかではなく、何かの目的を持って作られた「宗教」です。
社会や大人を、偉大なものを演じる「教祖」と考えてみてください。「人々をまとめるための道具」とは学校のことです。つまりはそれは「宗教」です。

でも結局、世の中は「宗教」だらけです。会社も宗教。地域のコミュニティも宗教。マスコミも宗教。家族も宗教。日本も宗教。
これは皮肉でもなく、言い過ぎでもないですよ。
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