電子書籍の厳選無料作品が豊富!

理科の授業で新しい電池を考えるというのがあるのですが、何も思いつきません。
実現不可能でも良いとのことなので、例として教えてほしいです。

A 回答 (4件)

電流を蓄電させておくことが難しいのは、


電子が流動してしまうことを、
人為的に促進したり制御したりすることが
難しいからですよね。
なので化学反応を利用し、イオン化傾向に
落差を生じさせて、電子の多い少ないの
バランスが崩れるような電気的な勾配を
生じさせれば、起電力が生まれます。
その電位差を必要な時だけ化学変化を
発生させることで生み出すため、
ポテンシャルとして化学物質の中に、
起電力を保持していらるようにしたものが、
いわゆる化学電池ですね。
これは化学反応を起こす→イオンが移動する
→電子の移動が一定方向になる→電圧が生じる。
このスタート地点である、イオンの反応などを
意図的を引き起こすことができることで、
必要な時に電流を得ることができるわけです。

このように人為的に制動が可能な化学反応を
利用すれば、その化学エネルギーを
電気エネルギーとして利用することもできる
という一例でもあります。

電池としての考え方は、必要な時に電流を取り出し、
必要のない時は電気エネルギー、あるいは別の
エネルギーに変換して、ポテンシャルとして
保持できる状態であればいいはずです。
電気をためておくもののことを電池という…
というわけではないのです。

さあ…どんなものが考えられますか?
必要な時だけ電圧を生じさせて、電流を流しているもの、
意外とありますよ。ヒトを始めとした生物の
体の中でも…。
何か電池にできそうな…いいヒントはないでしょうかね。
    • good
    • 0

そもそも授業では電池についてどんなふうに説明していたのでしょう?

    • good
    • 0

ヴォルタの電池の電解液と電極の金属の組み合わせを変えればいい、というか、すべての電池の発想の源はヴォルタの電池。

    • good
    • 0

理科の授業であれば、事業で習ったことを基本として、どのような原理で電池が成り立っているかを理解し、それを発展させたものを考えるべきですよね?


それから逸脱したこと、たとえば、「木材と水でできている電池」というのを私が提案し、あなたがそれを採用して授業で発表したとしましょうか?あなたは「どうしてそれが電池になるのですか?」と問われたときにどう説明するんですか。「わかりません」ではすみませんよね?

あなたは電池に必要なものが何であると理解しているのでしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!