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雲は空に浮かんでいて、雨は降ってきます。
自分にとっては当たり前のことでも小さい子ってそういうところに疑問を持ちますよね。

本題ですが…。
・雲は降ってこないのに雲の一部の小さい水の粒である雨は降ってくるのか。
・雨より雲の方が重いはずじゃないのか。
をどうしたら小さい子に分かるように説明できるのでしょうか?

幼稚園の子に聞かれて教えたのですが全然理解できていないようでした。
小さい子に分かりやすいように上手い説明を考えてもらえないでしょうか

A 回答 (6件)

小さな子どもに言葉で概念を理解させることは非常に困難です。

目で見える形で教えてあげるのが楽で簡短です。
霧吹きを二つ準備して下さい。一つはできるだけ細かめに、もう一つは水鉄砲になる寸前くらいに粗めに調節しておきます。
始めに、「雲を作りま~す」などと言いながら細かい方で霧を吹きます。この時、明るい場所を選んでやれば、細かい水滴がフワフワと空中を舞う様子を観察することができます。続いて、「雨を降らせま~す」などと言いながら、荒い方で上に向かって水滴を撒きます。(横向きだと、あまり「降っている」感じがしません。)
どちらも見せた後で、子どもに手渡し、納得できるまで自分でさせてみるのがよろしいかと思います。
その後で、細かめだったものを粗めに、粗めだったものを細かめに調整し直して、一つの霧吹きで雲でも雨でも作れること、どちらも水からできていることも確認させてみてください。(子どもにもよると思いますが、子どもの前で、芝居がかってわざと調整して見せると、子どもから真似してやり始めると思います。)
その後は、できれば、あまり言葉では説明しないで、子供たち自身に、答えを見つけさせるように仕向けたいところです。
子どもたちが様々なことに疑問を持ったとき、できれば、自分で考えられるように育ててあげたいものです。何から何まで大人が説明してしまうと、自分で考える力が育つことを阻害してしまうこともあります。子どもたちは身の回りにある材料を集めて自分で考える力を持っていますから、それを引き出し、うまく導いてあげて下さい。
言葉で説明するのもよいのですが、できれば、その際には、説明の途中ではあまり「わかった?」などと聞き返さないようにしてあげて下さい。大人はただ確認のつもりでも、子どもにとっては問い詰められているような気分になってしまうこともあります。それが嫌で、せっかくわいた疑問や好奇心を圧し殺してしまう子どもには、けしてしないであげて下さい。
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この回答へのお礼

回答だけでなく子どもへの気配りまでありがとうございます!
どうにも「聞かれたことには言葉で説明しないといけない」と身に染み付いてしまっていたようです…。
疑問に思ったことを自分で考える。大切なことですよね。

お礼日時:2019/11/06 03:21

水は、氷という個体にもなり、空気のように目に見えない気体にもなります。


人が吐く息の中には水の気体が多く含まれていますが、普段は目に見えません。寒いところで息を吐くと、これが小さな水の集まりに変化して目に見えるようになります。

空気中に含まれている水の気体が空の一部分に集まると白い雲として見え、これがもっとたくさん集まると黒い雲として見えます。
これは、水の気体が空気よりも光を通しにくいからで、富士山が見える遠い場所では晴れているのに富士山が見えないことがありますが、これは空気中に水の気体が多いからです。当然、黄砂など他の理由の場合もあります。

黒い雲は水の気体が集まりすぎているので、やがて、水の粒になって雨になります。

ところで、幼稚園児に自然科学のくそ難しいことを理解させる必要があるのでしょうか?
こういう年代には、ファンタジーが大事と思います。

晴れている空は気持ちがいいよね。
でも、お空だっていやな気持や悲しい気持ちになる時があって、そうすると黒い雲がどんどん湧いてくるの。
だから、お空が悲しい気持ちや嫌な気持ちになった時に黒い雲で覆われて、その涙が雨になるの。
でも、泣いた後はスッキリして、また、もとの青空に戻るのよ。
だから、きれいな心でいるためには、泣くことも大事なのよ。
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こんな感じかな。



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霧って知ってるでしょ。
遠くの景色を白くしちゃうよね。
でも近づくと消えちゃうよね。

霧は白い布がかかってるんじゃないんだよ。
小さな小さな水の粒の集まりがたくさん集まったものなんだよ。
だから遠くから見るとたくさんの水の粒で白く見えるけど、
近づくと見える水の粒が少なくなるから、消えてしまうんだよ。

雲もね、霧と同じなんだよ。
小さな小さな水の粒がたくさん集まってできているんだよ。
あまり小さいもんだから、軽すぎて落ちてこれないんだよ。

どのくらい小さいかというとね、何十個も何百個も合体してやっと雨粒になるくらい。
そのくらい合体して雨粒になると、やっと落ちてこられる重さになるんだよ。
だから、地面に落ちてくるのは雨粒だけなんだよ。

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分かりやすさ優先で考えたので、厳密性はかなり犠牲にしました。
あと、これはプロトタイプです。場とその子にあわせて翻訳する必要があります。
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最近は「工場の煙突」「風呂屋の煙突」「蒸気機関車の煙突」などから出る「煙」をあまり見かけなくなりましたね。


まあ、やかんやなべから出る「水蒸気」でもよいです。

「煙」や「水蒸気」を見て不思議に思わないなら、雲を見ても不思議には思わないでしょう。「煙や水蒸気は、軽いから空に昇っていくのです」でよいのでは?
雲を不思議に思うのは、「雲は水の粒で出来ている」という生半可なことを知っている大人ではありませんか?
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雲って、大きいよね?


ここから見ると、あの雲も、あっちの雲も、大きいひとつの雲に見えるよね?
でも、雲って、実は雨の赤ちゃんがいーっぱい集まって、ひとつの雲に見えてるんだよ。

雨じゃなくて、小っちゃい小っちゃい雨の赤ちゃんが集まってるのが、雲。

雨の粒って、小さいよね?
でも、お空の上にいる時は、まだ赤ちゃんで、もっともっともっともっと、小さいんだよ。

みんな小さくて軽いから、いつもは浮いてられるけど、たくさん集まり過ぎて、ぎゅうぎゅうになると、雨の赤ちゃん達が何人かでくっついてしまう。
その、くっついて、ひとつのグループ、塊になったのが、雨のひと粒。

バラバラの赤ちゃんだった時は、軽くてお空の上に浮いてられたけど、くっついて、重くなってしまうと、浮いてられなくなる。
浮いてられなくなって、落ちてきてしまったのが、雨さん。
雨の粒。

雨さんは、実はひとりじゃなくて、赤ちゃんがいっぱいくっついたものだったんだよ。
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雲の中に、水が溜まっているんだよ。


溜まりすぎて、重くなったら漏れてくるんだよ。

まあ、鍋の蓋で水蒸気を再現してあげるとわかってくれるかも。
 1,鍋でお湯を沸かすと、雲のように白い水蒸気がでて「雲の元が出てきたよ」
 2,ガラス蓋をすると、蓋の内側に水蒸気という水滴が付いて「雨の元だよ」
 3,水蒸気の水滴が溜まってくると、ポタポタと下に落ちる「雨だよ」
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