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結婚を期に、現在保険未加入の主人の保険(終身医療保険、定期保険、終身保険)の加入を考えています。
2つの保険会社の人に話を聞き始めたのですが、一つ心配なことが出てきました。
主人が会社で受けている健康診断の結果なのですが、去年2003年1月受診でHDL(善玉コレステロール値)が低くE判定(要2次精密検査)。今年2004年3月受診でHDLが低くB判定(要経過観察)、尿蛋白が±でB判定でした。
1つの保険会社の人は去年が悪くても今年は経過観察になっているので、入れますよ、といい、もう1つの保険会社の人は大丈夫だとは思いますが、医者に行って診断してもらったほうが良いかもしれませんね。そこで、問題がなければ、健康診断の結果に関係なく入れます。といわれました。

1~2回目の健康診断を受けた時は仕事がとても忙しく徹夜続きだったので、今回医者の診断を受けたら、正常値である可能性は結構高いのではと思っています。以前は一人暮らしでしたので、結婚したことにより食生活の面も改善されていると思います。

前置きが長くなりましたが、以下に質問をまとめます。

(1)1~2回目の健康診断の結果では保険に加入できない可能性はありますか?
(2)もしそうだとしても、医者の診断を受けて加入できたとした場合、後で、健康診断の結果が問題になり保険金を払ってもらえない事はありますか?
(3)健康診断結果、医師の診断、どちらでも保険に加入できなかった場合、何年か後に健康になって健康診断結果がA判定が出るようになれば、昔加入を断られた会社の保険に加入することができますか?
(4)来年の1月にまた健康診断があります。そこでA判定が出れば2003年のE判定は関係なくなるのでしょうか?

医者にはここ何年も歯医者にしかかかっていないそうです。

私自身も保険未加入で分からないこと不安なことが多いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

初めて二人で考える生命保険とのこと、頑張って下さい。



ご質問(1について。数値次第です。あまり基準値から外れていなければ無条件加入、悪くても条件付で加入は充分期待出来ると推察します。
HDLの基準値は40~99mg/dlと言われています。低値の場合日本人間ドック学会では35~39を要経過観察、34以下は要精密検査です。何故ならHDL低値のリスクは心筋梗塞、脳血栓、高脂血症などが考えられるからです。従って将来にわたる生命保険医学でもこのような観点から告知内容を見ることになります。検査結果票をご確認下さい。
ただしHDLを低下させる危険因子には喫煙、肥満、運動不足などの生活習慣が大きいですからご結婚した貴方の「妻の指導」によって改善は大いに期待できると思います。ぜひ厳しく愛の指導をされますように。

上記のとおり加入は期待できると思いますので質問2と3はひとまず置きます。

ただし気になるのは尿蛋白です。激しい運動や強いストレスによって出ることが多いですが、リスクとしては腎臓疾患も考えられるからです。難しいのは一回の異常だけでは判断は出来ないと言われている点です。
すなわち今の段階でこれを告知すると「再検査を受けてからお申込下さい。それまで保留です」という査定結果が出る可能性があります。
かと言って「入れなくなったら困る」という動機で告知書の質問に「いいえ」と告知することは告知義務違反に抵触する恐れがありますのでお勧めしかねます。

ここからがアドバイスになります。
来年1月に再び健診があるということですね。今から約2ヶ月、貴方の愛の指導のもとご主人に摂生して頂き次回の健診結果が「きれい」になれば正々堂々と告知して頂きたいと思います。その際にも昨年の結果を「告知しなくて良い」ということにはなりませんが、去年より明らかに良くなっているという「時間的変化」は査定に有利に働くものと推察します。
年内に絶対申し込まなければダメという事情が無いのであれば来年、良い健診結果を得てから申し込むってのはどうですか?

最後に質問からは外れますが。
ご結婚されたばかりということなのでいろいろお考えでしょうが、これから出産やマイホームなどお金が掛かるイベントは盛りだくさんです。その意味であまり保険ばかりにコストを掛けて欲しくありません。
またご主人が万が一死亡したとしても貴方は「何年も泣き崩れながら仕事も出来ない」というリスクは低いのではないでしょうか。そう考えるとあまり多額の死亡保障は要らないように思いますがいかが?
子供が生まれたら当然その分「責任」が増えますが、遺族年金などのバックアップが夫婦二人の時に比べて格段に増えます。例えば現在の制度では子供一人居る妻に年収約100万円の遺族基礎年金、それにプラスして夫の厚生年金からも相当額を受給できます。
守りたい生活が10だとして既にあるバックアップが(α)の場合、10―(α)=必要保障(β)です。(α)が分からないのにいきなり(β)を考え始めると無駄な保険を買う羽目になります。(販売者から見たらいきなりβに飛びついてくれる客はカモですわ)
「イザというとき愛する人が困らないように」という思いは「大きな保険に入ること」ではありません。小さくとも「思ったとおりの使い方」が出来る保険の表現を考えてみてください。
で、何を言いたいかというとご質問にあった「定期保険と終身保険」という部分。どっちかに統一した方が良いかもよ」という余計なおせっかいです。私見ですが、お互いが倒れた時に備えた医療保険・ガン保険を掛ければ良いかと。なぜなら一般的にこれらの商品は「日額×100倍」というような死亡保障も組み込まれているから。夫の勤務先の死亡退職金や弔慰金を考えたらひょっとしたら足りちゃうかも。余った予算はせっせと貯蓄・運用して下さい。ま、そのために終身保険や養老保険を使うってのは賛成ですね。終身保険の3年払とか調べてみて下さいよ。保険料は3年で払い終えるのに、解約返戻金はどんどん増えて10年も経てば払った保険料より解約返戻金の方がはるかに多い!なんてのもあります。保険って「死んだ時」だけじゃないんです。

遺族年金等について試算できるサイトをご紹介しますので参考にして下さい。
http://www.saveinfo.or.jp

加入についてのご相談は社団法人生命保険協会も頼りになります↓

頑張って下さい。

参考URL:http://www.seiho.or.jp
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この回答へのお礼

丁寧な説明、ありがとうございます。
条件付で加入となった場合、後々健康状態が良くなってもその条件がはずされる事はないのでしょうか?そうだとすると、条件付での加入はもったいないような気がしてしまうのですが。健康状態が良くならない可能性もあるので条件付でも入れるうちに入ってしまった方が良いということでしょうか。
尿蛋白が要経過観察というのは良くないのですね。多分ストレスが原因だとは思いますが、腎臓疾患だとしたら心配です。こちらは生活改善でよくなる事はないのでしょうか。
保険会社の方は加入を急がせそうですが、保険加入を急いでいる訳ではありませんので、来年の健康診断を受けてから加入する方が安心できそうですね。

それから最後のアドバイス、色々と詳しくありがとうございます。保険はライフコンサルタント?みたいな人が必要保証額などを出してくれたのですが、死んだらその後これくらい必要ということばかりです。主人が死んだらその後裕福に暮らせますが、生きていた場合は子供を大学にも行かせられないなんて事になりそうです。
ただ50代とかで亡くなった場合は、そこから仕事を探したりするのも大変そうですから、50代で私が一人になった場合に必要になりそうな生活費の分と子供の大学資金を賄えそうな額を、60歳くらいまでの定期保険で入っておこうかなと考えています。
終身保険ですが、主人の会社が退職金などが出そうにない、もしくは将来独立の可能性がないわけではない、ということで、一般のサラリーマンの退職金になるように、月々2万円づつ貯金しています。これは60歳まで下ろすつもりがありませんので、その一部を終身保険代にあてようかと思っています。3年払いの終身保険は聞いた事がありません。調べてみようと思います。
プラス医療保険、ガン保険というように加入を考えています。
私はこの様に考えて保険に入ろうと思っているのですが、どう思われますか?

お礼日時:2004/12/24 15:29

#6です。

答礼どうも。

>総コレステロール164、中性脂肪42(2003年時)で問題なさそうなのですが。

そうですね。私の回答は「正しい情報を持って欲しい」と言う趣旨でかなり慎重な書き方をしていますので、実際にはそれほど問題とならない可能性も有ります。いずれにしろ出来るだけ詳しく告知して下さい。

>入れない体である事の方が問題ですよね。

その通り。ぜひご夫婦で協力して健康維持に取り組んで下さい。貴方達なら当面「運動不足」が大敵でしょう。それからご主人は「子供が出来たら禁煙」なんていっているようですが、貴方が受動喫煙となっている状況は将来の妊娠・出産に良い事態とは思えませんので是非ご主人に「まず減煙・できるだけ禁煙」を促して下さい。

>これはすでに実行済みです。保険会社の人の出してくれた額よりだいぶ少なかったです。こういうアナログな作業は結構好きです。

君ぃーセンスあるねぇ。ちょっと勉強して女性ファイナンシャルプランナーになんなさい。10万ちょっとのお金とやる気さえあれば主婦でも学生でも受かってるよ。

そうやって自分で年表書いて考えた「必要保障額」は保険会社の呈示した金額よりずいぶん少ないのって驚いたでしょう?実は生命保険会社の「シミュレーションソフト」はプログラムである以上「決められたロジック」に則って計算するしか無いんだよね、機械だから。この「ロジック」がある意味で限界があるわけ。
例えば生命保険の販売資格である「一般過程試験」(高校卒業程度の理解度があれば誰でも受かる)には夫が死亡した場合の「遺族生活保障」の計算式ってのがある。
「現在の生活費×0.7×12ヶ月×(22歳-末子年齢)」ってのがそれ。保険会社問わず全ての保険屋がこれ習うんだぜ。
妻が一人で子育てする際に必要な生活費は0.7なんだって。それは末の子供が22歳、つまり大学卒業するまで必要なんだって。
でもさ、夫と死に別れた後の生き方や必要な家計経済って人それぞれじゃん?なのに0.7だとか(22歳-末子)で押し切っちゃって良いのかね?と私は思うのです。つまり「お客さんが自分で考える」よりも優れたシミュレーションソフトなど有り得ないと思いません?

ま、しかしとにかく検討のための「数字」を呈示してあげないとお客さん(素人さん)がチンプンカンプンだっていう必要性はあるんだけどね。
でもどうせ素人さん用ならさ、貴方が既にやったような「アナログ・ライフプラン年表」の方が分かりやすくない?
ってなことで、貴方はそういう作業が好きなようですからファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をすればきっと良い仕事できると思うよ。

>この辺はふむふむ、と読んでいますが実は難しくてよく分かりません。利率とか変額とか投資とか出てくると、私の頭は全然ついて行けません。

スミマセン。でも大丈夫、料理と一緒で一度経験してしまえば直ぐ身につきます。まずはこのサイトを隅々まで読めば用語はマスターできます。
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/top.html

もし「利率」と「利回り」とか「単利・複利」が不得手だと思うなら、この手のタイトルの本は沢山売っているから書店で物色してみて。せいぜい定価1,500円程度で
良本があるよ。

一通り用語が分かったらこの本をお勧め(参考URL)
この著者は物凄いプロの世界を経験してきた人ですが、とても「良心的」「公平」な文章を書く人です。素人、プロ問わずたいへん勉強になると思います。

で、結局貴方の保険選びについては。
終身保険は(既述のとおり)出来るだけ「早期に払い終える」プランを選択した方が貴方達の人生設計に適すると思います。検討の際は「保険料」と「払い込み期間」を掛けて求めた「総払込保険料」に対して、解約返戻金がどれだけあるかと言う割合で見ると良いです。解約返戻金といっても「解約」ばかりが能じゃなくて、それを原資にして貸付を受けたり、あるいは保障を減額しそれに見合う分の解約返戻金を「現金」で受け取るとか。そうやって「お父ちゃんの死亡保障を確保しつつ、元気で長生きしたら現金を引き出して子供の教育費に使う」なんていうプランでやっている方は沢山います。

当然、限られた予算でそれをやると充分な保障を変えないでしょうからその場合は、ご紹介した収入保障保険や短期の定期保険(共済もOK)でカバー。
こうした「組み合わせ」は最初からごちゃごちゃセットになっている「福袋的」商品よりも、単品で考えて組み合わせていく方が分かりやすいよ。

いやー、また長文でゴメンナサイ。頑張って下さいね。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478620 …
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この回答へのお礼

こんにちわ。何度もありがとうございます。なんだか文通のようになってきてしまいましたね。私としてはおもしろい話をたくさんしてくれる家庭教師が付いてくれたみたいで楽しかったですが。
もとの質問、主人の健康診断結果が保険加入にどんな影響をあたえるか、どうすればいいのか、についてはよくわかりました。あとは考えるのみですね。
たくさん横道にそれましたが、それもとても勉強になりました。
保険会社の言われるがままに保険に入って、あ~安心だわ、と思える人ならそれで良いのでしょうが、納得するまで知りたい考えたい、と思う私のような人の場合は勉強しなくちゃ駄目ですよね。ファイナンシャルプランナーですか。確かに面白いかもしれないですね。(おだてに弱いんです(笑))
また何か疑問が沸いてきましたら質問させてもらいますね。
その際はまた登場よろしくおねがいします。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/28 13:42

#6です。

リンク貼り間違えで訂正。何度もスイマセン。

低HDLコレステロール血症(40mg未満)というのも有るんです。

ご主人にはしっかり摂生してもらって下さい。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seik …
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#5です。

答礼どうも。

04年3月の37は良いとして03年の32は低いなぁ。ま、30歳で飲酒喫煙有りだから生活習慣が原因だとは思いますけどね。臨床医学でも生命保険医学でもご主人のケースでは「高脂血症」のリスクを考えざるを得ません。(高脂血症の診断には総コレステロール、中性脂肪も測定しなければなりませんが、参考URLと健診結果を見比べて下さい)
改善しているとは言えこの数値で告知するのは勿体無いなぁ。
#3答礼によると「貴方達の側に急ぐ必要は無い」のだから、05年1月の健康診断に向けて摂生して「キレイ」な検査結果を得てから申込するのをお勧めしたいと思います。その場合でも過去の検査結果を告知しなくて良いということではありませんが明らかに改善している「時系列情報」にすることで有利な査定を引き出し易くなると推察します。1ヶ月間禁煙・禁酒(最低でも節酒)すれば人間の身体はかなり改善しますので05年1月の健診結果を良くするのは可能だと思います。(しかし年末年始で飲酒量増えるだろうから実現は無理かなぁ?)

ぜひ健診結果の意味をご主人にも教育してあげて、ぜひ生活習慣を見直して下さい。不健康な状態で申込むより、キレイな身体になってから申込む方が良い場合もあります。

ここからは#3答礼でのご質問について。

>件付で加入となった場合、後々健康状態が良くなってもその条件がはずされる事はないのでしょうか?そうだとすると、条件付での加入はもったいないような気がしてしまうのですが。

条件とは大まかに
●割増保険料
●特定の身体部位・疾病を保障から外す
●保険金・給付金の削減
があります。これらは「保険期間の限りずっと続く」場合と「一定期間が経過すれば終わる、すなわち無条件に戻る」場合があります。前者の場合であればいったん付いた条件がその後どんな理由であれ外されることは無いでしょう。
その意味で貴方が仰るように条件付きになるぐらいなら、健康体になるまで待つというのも有りです。

しかしながら他方で貴方がご指摘のとおり「健康状態が良くならない可能性もあるので条件付でも入れるうちに入ってしまった方が良い」という選択肢も有りです。
現実として「もうちょっと後で入ろうと思っていた」方が急病やケガに見舞われて、保険に加入できなくなったり、高い割増保険料がついたりして後悔された事例を沢山見ています。
どちらを選ぶかは価値観次第です。スイマセン、これは私がアドバイスとか回答できる性質のものでは有りません。ご夫婦で話し合って下さい。

>腎臓疾患だとしたら心配です。こちらは生活改善でよくなる事はないのでしょうか。

前述しましたが、生活習慣や食生活を改めれば改善が期待できますよ。しかし無症状のためか多くの男性は「大丈夫」と過信して、食事療法や運動といった方法で改善できなくなる状態まで悪化させてしまうのです。改善できるかどうかは貴方の愛の生活指導が肝心です。

>必要保証額などを出してくれたのですが、死んだらその後これくらい必要ということばかりです。主人が死んだらその後裕福に暮らせますが、生きていた場合は子供を大学にも行かせられないなんて事になりそうです。

同感。実は必要保障額のシミュレーションは各保険会社のソフトごとにかなり違います。ですからシミュレーションそのままで話を進めるのは違うと思っています。
良い方法を教えましょう。横長の方眼紙に年表を書き、あなた達の年齢をずーっと書き込んでいく。そして将来の年齢ごとに考えられる「収入と支出」を書き込む(年間ベースの方が分かりやすいです)
えらくアナログな方法ですが所詮、人生はアナログです。後はそれぞれ「元気で長生き」と「夫が死亡」について金額の変動を調整すれば良いんです。「どこに手を打ちたいか」を自分で分かるようになりますよ。
公的年金の試算や家計シミュレーションはこのサイトも有益です。是非お試しあれ。
http://www.saveinfo.or.jp

現代において経済的ダメージが大きいのは死ではなく「長生き」です。
実は生命保険制度の先輩である欧米ではLife Inusuranceを「人生の」保障として考える側面が強いのです。すなわち比重は「老後の生活資金をどうやって増やすか」に置くわけです。だから投資信託とか年金とか「金を増やす」金融商品が発達するんでしょうね。
ところがこの制度が日本に入ってきた時に何故かLifeが「生命の」保障という翻訳になってしまったので日本の生命保険では「死んだらどうすんの?」という話が先に立つわけです。
本当は「長生きしてこうなりたい、ああしたい」という生きるビジョンの達成計画にこそ資金を投入すべきであり、その裏返しとして「万が一の時にもそのビジョンを何とか守れるようにする」ためのバックアップとして保険なんじゃないでしょうか。私見ですが。

私見ついでに貴方の方針についてコメントします。

>ただ50代とかで亡くなった場合は、そこから仕事を探したりするのも大変そうですから、50代で私が一人になった場合に必要になりそうな生活費の分と子供の大学資金を賄えそうな額を、60歳くらいまでの定期保険で入っておこうかなと考えています。

かなり不確かな目的のためにコストを使うのはどうかなぁ。貴方の「50代での仕事探し」とは20年以上未来の話ですよ。一方で教育費とかマイホーム等のより近いリスクの方が「今そこにある現実」です。子供の進学とかマイホームの返済が始まってから「支払いが苦しくて」若いときに入った保険を解約なんて話を良く聞きます。まずは「生きていての教育費、住宅取得費」を確保して下さい。

子供の養育費はご主人が「生死に関わらず」必要ですから、「死」の部分にフォーカスするなら定期保険は有効です。
しかし貴方の生活資金の部分には定期保険ではなく分割受け取り型の「収入保障保険」の方が合理的かもしれません。ここのサイトを参照して下さい。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/fp/fp041224.htm

>一般のサラリーマンの退職金になるように、月々2万円づつ貯金しています。これは60歳まで下ろすつもりがありませんので、その一部を終身保険代にあてようかと思っています。

この目的で終身保険を選択するのなら定額終身は不利です。現在の各社平均予定利率は1.5%で歴史的にも低水準なので固定金利商品を「長期で買う」のは不合理です。
かたや「積立利率変動型」という終身保険も「定額ではない」という意味では気休めにはなりますが、発売以来数年が経過してプラス運用になっている会社は見当たりませんので「貯蓄や運用」という使い方は「?」。
それに生命保険は保障や事務費のコストがかかっていますので、予定利率がそのまま「利息」になっているワケではないので注意が必要です。定額終身が貯蓄になるのは「保険料払込が終わって後」と考えた方が分かりやすいと思っています。だから保険料払込みを65歳とか70歳まで引っ張るのは「遅い」と思うのです。

60歳目指して毎月2万円の予算のようですが、仮に現在の銀行のスーパー定期並みの年利0.03%で30年間預けたとして60歳で貯まっている金額は7,232,587円(ボーナス投入無しで試算)

同じことを平均年利1%でやれば残高は8,399,558円
平均年利2%でやれば9,870,932円

今の保険で2%のパフォーマンス出すのは困難だけど、投資信託や株式、J-REITならそのぐらいの商品は沢山あります。貴方の必要資金の時期や性質から選択できる金融商品は左右されるけど、ぜひ勉強して欲しいなぁ。私の顧客で保険で計算上年換算5%運用出来ている人も、株の「長期保有」で年換算6%以上出している人もいます。(損が出来ない人は株の短期回転売買には手を出してはいけません)
もっと視野を広げらるよう勉強してみて下さい。

3年払いの終身保険は聞いた事がありません。

もっと凄い一時払終身保険ってものありますが、全ての会社が扱っているワケでは有りませんし、初級のセールスパーソンは知らんです。またこの商品を選ぶときは単に商品性だけでなく、保険会社の財務健全性にも注意を払わないといけません。こういった手法を知っている優績セールスパーソンを出会えると良いですね。

整理しましょうか。
●次回の健康診断で良い結果を得られそうならそれを待ってからでも良いんじゃない
●摂生が出来そうにないとか「今より状態が悪くなって保険に無条件加入出来なくなるよりは今入っておいた方が安心」なら現状スタートでも良い。
●よーするに価値観
●貴方の50代の生活費を心配するのは「遠くを見て足元見ず」のような懸念有り
●貯蓄は「資金効率」で見ないとダメ。利回りや手取りといったパフォーマンスで考える
●敢えて生命保険に貯蓄性を求めるなら終身保険の短期払(一時払とか3年払とか)や変額保険をご検討あれ

最後に医療系ですが、ひょっとしたら「成人病予備軍」のご主人に必要なのはまず「生活習慣の改善」や「運動」かも知れません。保険に費やそうと思っていた予算を払ってでもフィットネスジムにでも行くとか。次が生命保険かな。いずれの商品を選択するにしても「告知義務違反」だけはしないで下さいね。

昼、食べながらなんで長文乱文ご容赦。頑張って下さい。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seik …
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この回答へのお礼

長~い回答本当にありがとうございます。
HDL32は低いなあ、な数字なのですね。総コレステロール164、中性脂肪42(2003年時)で問題なさそうなのですが。
保険に入れないのも問題だけど、入れない体である事の方が問題ですよね。
主人にもしっかり認識してもらって、肉体改造頑張って行きたいと思います。
保険についてはアドバイスを参考に2人でよく考えたいと思います。
横長の方眼紙に年表を書き、。。これはすでに実行済みです。保険会社の人の出してくれた額よりだいぶ少なかったです。こういうアナログな作業は結構好きです。
●貯蓄は「資金効率」で見ないとダメ。利回りや手取りといったパフォーマンスで考える
●敢えて生命保険に貯蓄性を求めるなら終身保険の短期払(一時払とか3年払とか)や変額保険をご検討あれ
この辺はふむふむ、と読んでいますが実は難しくてよく分かりません。利率とか変額とか投資とか出てくると、私の頭は全然ついて行けません。勉強しなくちゃ駄目ですね。また別の質問でお伺いさせてもらおうと思います。
色々ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/27 17:11

#3です。

答礼どうも

頂いた疑問について良く考えてから回答しますので数日お待ちを。

で、良ければ教えて。
●ご主人の年齢
●HDLの数値(B判定とかじゃなくて)
●ご主人太り気味?標準?
●飲酒はどのくらい?
●タバコは?

気が進まなければ要らないですが、あったほうが予想しやすいです。

この回答への補足

ありがとうございます。
ご質問にお答えします。
●ご主人の年齢・・・30歳です。
●HDLの数値(B判定とかじゃなくて)・・・今分かりません。(自宅にパソコンがないので会社で書いています。お知らせできるのは月曜日になってしまいます)
●ご主人太り気味?標準?・・・標準だと思います。173cm65kg位かと。
●飲酒はどのくらい?・・・毎日350ml缶発泡酒を1本飲みます。仕事の飲みの時(月1回程)は結構飲んでるみたいです。
●タバコは?・・・1日~2日で1箱吸っていると思います。子供が出来たら止めると言っていますが。。。
よろしくお願いします。

補足日時:2004/12/24 16:02
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この回答へのお礼

こんにちわ。主人のHDLの数値が分かりましたのでご連絡します。
2003年1月・・・32
2004年3月・・・37
です。
よろしくお願いします。

お礼日時:2004/12/27 09:45

保険の加入時には、告知扱い、面接士扱い、健康診断書扱い、審査扱い等があります。


加入者(被保険者)の年齢、死亡保険金の金額により決まります。

告知書の健康診断の欄は、「過去2年以内の健康診断で異常を指摘されたことはありますか?」のようは問いになっています。(年数は保険会社でことなります)
よって、今年異常がなくても、昨年の異常は記入します。

そんな時には、告知扱いでも、過去何年か分の健康診断書を添付して査定を通すこともできます。
これは他の検査値の美点で、査定時のポイントをあげることができるからです。

また、医的事前審査といって健康状態に若干の不安があるときに、告知書や健康診断書をもって審査だけ行うことができます。保険料を払う必要ありませんし、査定が通っても加入の義務はありません。

過去2年分の健康診断書を提出して、この医的事前審査を受けられたらいかがですか?

現在検討中の保険会社のかたの回答に若干の不安を感じないでもありませんので、もう、2社ぐらい提案を受けられたらいかがでしょう。

私は、保険の加入を検討しだしたらなるべく医師の診療は受けないほうがいいと思います。
お医者さんは、病名をつけるのが、お仕事ですので、、
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この回答へのお礼

医的事前審査とはNo.2の方が言っていた保険会社指定医師の診断ということでしょうか。検討してみたいと思います。
>現在検討中の保険会社のかたの回答に若干の不安を感じないでもありませんので、
そうなんですよね。1社の方は友人の紹介で誠実で良い方だと聞いていたので、お会いしたのですが、健康診断の結果でその様なことを言われたので、ちょっと不安になっています。
>私は、保険の加入を検討しだしたらなるべく医師の診療は受けないほうがいいと思います。
これもその通りですね。主人は医者嫌いで医者にほとんどいきませんので、その辺は大丈夫そうなのですが、私はちょっとでも調子が悪いとすぐに医者に行ってしまいます。いつもたいした事ないのですが、通院暦は大量にあり、保険加入の際は面倒くさいことになりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/24 15:31

加入する保険の種類によって、また保険会社によって、告知書(自主申告)だけだったり、指定医師の問診だけだったり、健康診断が必要だったり、会社の健康診断のコピーでokだったりします。



またその結果についても、すべての保険の引き受けを断る会社もあれば、その病気の場合には保険金が支払われないという条件で加入できるとか、いろいろあります。

2)の医師の診断を受けるというのは、保険会社指定の医師の診断を受けますので、それで加入が認められれば、あとでどうこうということは一切ありません。

なお、保険には生命保険だけでなく、傷害保険というものもあります。損害保険会社が売っている商品です。病気の場合はだめですが、怪我による死亡、入院通院をカバーできます。また、医療保険や所得保障保険というのもありますので、生保にこだわらず、いろんな保険を検討してみてください。自動車保険や火災保険に入っているなら、その代理店がいろいろと教えてくれます。
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この回答へのお礼

医師の診断を受けるというのは、保険会社指定の医師の診断を受けるということなのですね。そこで加入OKなら、何の問題もないということですね。安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/24 11:52

A1.健康診断の結果のみで判断した場合、加入できないことも考えられます。

健康状態と契約の関係については、各保険会社の医療担当部署が行います。ですから保険会社によって判断も違ってくる可能性があります。無難なのは医師の診察を改めて受け、その結果で加入されるという方法ですね。

A2.契約の条件にもよりますが、医師の診断を受けた上で何も特定の条件をつけられることなく契約が成立したのであれば、特に問題はありません。ただ医師の検査を受ける際に意思に虚偽の説明をしていたりすればそれは問題になります。

A3.病気によって「完治後○年経過」などで引受するものもありますし、病歴があるだけで「引受謝絶」というのもあります。

A4.健康診断の結果がそのまま生命保険の加入時に使えるものだったら問題ないでしょう。

せっかく複数社の人に話しを聞いたんですから、そういった不安な点もぶつけてみてはどうでしょう。そういった点も選択材料になるかもしれません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。実はgoo初質問でした。回答があってうれしいです。
さて、
1,2.健康診断結果が思わしくないから医師の診断を受ける、というのは問題ないのですね。保険会社の人が「良い医者がいますので、その医者に診断してもらいましょう」と言っていたので、もしかしていけない事なのかと思ってしまいました。
4.よく意味が分からないのですが、保険の加入時に出す健康診断結果で加入できたら、それ以前の結果の悪い健康診断結果は関係ない、と解釈して大丈夫ですか?

お礼日時:2004/12/22 16:28

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