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 今月末に北海道で撮影するのですが、カメラボディの防寒対策で困っています。レインカバーをそのまま流用しようとしましたが「ビニール製ではカチカチに固まって用を成さない」とのこと。あちこちのサイトや店に問い合わせましたが、いまいちの答えしか得られませんでした。
 防寒対策のコツやお勧めの製品がございましたらお教えください。ちなみに撮影地の気温は氷点下5度から15度程度です。

A 回答 (4件)

実は私も同じ問題を抱えています。

答えになっていませんが、ご容赦ください。
私はカナダでオーロラ撮影を目的にしており、-30℃の防寒対策を思案中です。

いろいろサイトを漁った結果以下の様にするつもりです。
1.タオルを巻きつける
2.その上からハクキンカイロを巻きつける。巻きつけ場所はバッテリーとレンズ両方に近い場所。
3.保冷バッグにレンズとファインダー穴を開けて、三脚に立てたカメラの上からかぶせる

防寒対策(暖める事)のポイントは、レンズが曇らない様にする事とバッテリーを冷やさない事です。
更に極寒環境では寒さによりフィルムが割れる、極度の乾燥のためフィルムを巻く時に静電気が発生して
感光する、という問題も起きます。
氷点下5度から15度程度であれば、この点の心配はいらないかも知れません。

「オーロラ 撮影 防寒対策」のキーワードでサイト検索するとかなりの情報が得られます。

「ハクキンカイロ」をご存じない場合も検索してみてください。

私はCanon A-1(20年前のカメラ)を使用しますが、このカメラを冷凍実験をしてみました。
・家庭用冷蔵庫の冷凍庫で5時間程度じっくりと裸で冷凍
・一緒に温度計も入れたところ-20℃
・電池は新品のリチウム電池とマンガン電池とアルカリ電池を5時間冷凍

結果は
・動いた!但しリチウム電池で
・厳密に言えば高速シャッターは鈍い動きかも?(何を撮影されるんでしょうね?)
・マンガンとアルカリはだめ 常温にさらしたら復活

と言う事で-15度であれば、レンズの曇り対策のための保温だけすればカメラ自体は動作すると思われます。
但し念のため予備バッテリーは体温の届くところで持っておかれた方がよいでしょう。

あと、ご存じないといけないので念のため。
使い捨てカイロは氷点下環境では発熱しません。全く使い物にならないので注意してください。

あと、ハクキンカイロの注意点を。
どちらにお住まいですか?北海道へは飛行機を利用されますか?ハクキンカイロはベンジンが燃料ですが、
飛行機は持ち込み禁止です。そんなときは北海道のコンビニなどでZippoのオイルを購入してください。

以上、私的にも熱い話題なので長文になってしまいました。

ご参考にして頂けるとなによりです。
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この回答へのお礼

実体験を交えたアドバイス、大変参考になりました。私も目下、さまざまな手法を考案中です。アドバイスをもとにチャレンジしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/24 18:32

自分もよく八ヶ岳に撮影に行きますが、やっぱ電池を使うカメラはダメですね。



経験談としては、冬にマミヤ645で内臓の露出計は大丈夫なのに巻き上げの方が寒さで不動となり、太陽が幾分あたるようになったら動きました。 これ以来、巻き上げは手動式に交換しました。 また、この時同時にEOS650も不動になりましたが、気温があがったら元通り動くようになりました。 この経験を踏まえてやはり一台は機械式カメラが必要と思いました。 あとは運次第でしょうか。
それと、寒いところから急に暖かいところにむき出しのままカメラとレンズを持ち込むと内部が結露することも注意した方がいいと思います。 がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。持参機材はやはり機械式の方が良いようですね。参考になりました。

お礼日時:2004/12/24 18:30

ハクキンカイロは有効な手段ですが、ガス中毒に注意してください。


野生動物写真家の田中光常さん(字が違ってたらすみません)はアラスカで撮影中にガス中毒になって気を失って倒れ、エスキモーに助けられて九死に一生を得たって昔読んだ記憶があります。
覗いているファインダーの丁度真下にカイロが有ってガスを吸っていたらしいです。
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カメラの機種によっては防音、防寒ケースが売られていますが、氷点下15度ですと足りないのではないでしょうか



何を撮影するかによって工夫するしかいないでしょうね、よく鳥を撮影しに行く方などは、自作で防寒ケースを作っていますよ
キルト地やフリース地の間に断熱シートを合わせてミシンで縫って、三脚に取り付けた上体ですっぽりかぶせて両手が入る、手探りでもカメラ操作が出来る、等
既成のケースは高いし役に立たないので自作のほうが安く済むでしょうね

数十年前の機械式カメラで(ニコンF2、キャノンF-1等)機械部のグリースを氷点下でも硬くならないグリスに交換する作業をプロサービスで受けていたことが一時期ありましたが、今は電子カメラなので意味は無いでしょうね

防寒の一番の目的はバッテリーの消耗です、新品のアルカリ電池、リチウム電池を入れても極寒地ではあっという間にバッテリーが無くなります、やはり機械式カメラで手動フォーカスが極寒地では最高ですね

最近のカメラでしたら自作で外部バッテリーを付けて懐に入れて温めるのが良いと思いますが、バッテリー部にホッカイロを貼り付けて保温することも出来ます、温度が上がりすぎてプラスチック部が変質しないように気を付けましょう

レンズにもしっかりとカバーを付けないと、凍り付いて駆動部が壊れたりレンズが割れます
それに氷点下で使ったカメラを室内に持ち込んだら結露して曇りますし、最悪の場合電子回路がショートしますので注意してください

位置固定でそれほど動く必要が無いのなら、一人用テントですっぽりとかぶせて、レンズが覗けば大した防寒装備をしなくても良いと思います

撮影条件が分からないので余り具体的なアドバイスが出来ないのですが、頑張ってください

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/canon-trading/554806/54 …
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この回答へのお礼

 的確なアドバイス、ありがとうございました。私は「手持ち」派なので目下、あれこれ検討中です。参考になるヒントがたくさんありましたので挑戦してみます。

お礼日時:2004/12/24 18:35

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