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No.15
- 回答日時:
酸素マスクは高度が低くかったからじゃないですかね、客室乗務員も付けてません乗客の対応で動いてますから(救命胴衣の着装とか、パニクッてる乗客の対応で)
非番の落合さんも手伝ってますから「客室乗務員も着席しろ」と指示があって防御態勢を取った時富士山が見えた、羽田に戻るんだなあと思った」と証言していますから。それと落合さんは「オロオロしてパニクッてるのは皆男性だった、女性は皆さん冷静だった、それが意外でした」と。いざとなったら男はだらしがないんだね、俺も男だけど。どっちにしても生き残りが4人居るんだから何か違ったアクシデントならわかりますよ。
No.13
- 回答日時:
当時自衛隊が運用していた無人標的機で日航123便の高度まで到達でき、追随できる速度を出せたのファイア・ビー1機種だけでした(他の機種は問題外なので割愛)。
これは運用母艦からの無線誘導で単独では運用できません。当時自衛隊の運用する唯一の訓練試験支援艦は現場から遠く離れた呉港に在泊していたことが確認されています。いくつかの自衛隊犯人説をとった作品の中にはこの訓練支援艦と他の新造護衛艦をごっちゃにしているものが多いんですが、とにかくこの訓練支援艦がいなければ無人標的機の運用はできない。なんせ海自の基地ってのは誰でも監視自由なのでどの艦がいてどの艦が出張っているというのが公開状態です。だから訓練支援艦の呉在泊が判明したかなり早い段階で無人標的機説は完全に否定されています。それ以外は、確かもとCAさんが書いてベストセラーになった著書では「対艦誘導弾SSM-1」が当たった!なんて説がありましたか…。これは確かに支援艦はいりませんけれど、対艦誘導弾ってシースキマーを言われる海面すれすれを飛ぶミサイルですよ。脱力感がひどかった記憶があります。
また火炎放射器のくだりですが、自衛隊が使っていた火炎放射器の燃料(ゲル化油)の最高温度は700℃程度です。これってジェット燃料(ケロシン)の最高温度よりもかなり低いんですね。当時の記録から墜落直後は広範囲でジェット燃料による火災を起こしていることが映像でも確認されています。そういう現場にわざわざ温度の低い道具を持ち込んでってのも間抜けな話じゃないですか。そもそも勘違いしている人も多いんですが、火炎放射器ってのはトーチカなどの密閉に近い空間で火炎による「窒息効果と熱傷」を目的とした兵器で、何かを燃やす火炎燃焼器ではないんですね。
このように、日航123便の件で陰謀論を唱える人や著者って意外に航空専門家は少なく、ただの小説家や下手すりゃCAさんだったりします。要は航空機や兵器の知識に非常に疎い人が多いんです。こういうのはこの事故にはじまったわけじゃなくて、あの大作家の松本清張氏も別の日航機(もく星号)墜落事件を題材にした作品で技術情報が無いが故の珍説を唱えています。
*もく星号は墜落ではなくて米軍戦闘機の12.7㎜機銃で撃たれて撃墜された、米軍は銃痕のある部品をすべて短時間に持ち去ったという説。
日航123便の事故では私も圧力隔壁破壊説を100%信用するわけではないんですが、さすがに無人標的機説はあまりにもトンデモじゃないかと思います。
No.12
- 回答日時:
信じられないんじゃなくてお前にとって都合の悪い説を信用したくないだけだろ。
No.10
- 回答日時:
鋭いですね。
私は、当時の死体検視所近くに、住んでいましたので、詳しいですよ!我が母校の、体育館は、死体安置所になり、ひどい目にあいました。
あの、少しあと、中華航空機の、急減圧事故があり、降りて来た、乗客は、インタビューに、耳が聞こえていなかった。ところが、日航機事故で、生き残った、四人から、そんな話は、出ていない。
元キャビンアテンダントで、奇跡的に助かった、落合さんの話が、全く出ていないのは、不自然。飛行機のプロなので、真実を知っているはずだけど、黙して語らず。
今の、ボーイング機連続墜落事故の例からして、何らかの欠陥機だったのではと、思っています。
この回答へのお礼
お礼日時:2019/11/26 00:15
自衛隊の無人標的機の話や、
現場の遺体が二度焼きされたように炭化してた(自衛隊が、証拠隠滅のために火炎放射器使用?)話、その他はお聞きになってないですか?
それにしても闇の深い事件です
No.9
- 回答日時:
急減圧ではなかったのでしょう。
隔壁が完全に抜けるようなレベルであれば急減圧というよりも空中分解しかねないですからね。18:24:35 23,900ft/300kt(伊豆半島手前異常発生とされるとき)
18:44:09 17,000ft/240kt(大月の転回終了時)
18:47:17 9,000ft/230kt(青梅南西 10,000ft未満になったとき)
運行乗務員は急減圧を感じなかったのだろうと思います。22分以上10,000ftより上を飛行していたのだから、エアを摂ったとしても酸欠になるはずなのになっていない。となると急減圧というレベルではなかった可能性はある。機体としては減圧を感知し酸素マスクを降ろした(もしくは誤動作で落ちた。これはよくあること)のでしょう。
しかしながら油圧系統が全て機能しなくなったのは事実だし、爆発音もあったのだから、何かが爆発して油圧を抜いたと考えるのが順当でしょう。垂直尾翼は海上で回収されたので、その爆発で破損したのでしょう。あの位置にある爆発する可能性があるものはAPUですね。では、何故APUが爆発したのか、オイル漏れも可能性として上げられますが、圧力隔壁が剥がれて火花を散らせたのではないかと思います。
ま、全ては推論ですけどね。自衛隊の標的機という論は、目標を遺失したら隠し切れませんし、垂直尾翼が垂直尾翼の形で回収されたこととも矛盾します。機体に当たったのであれば、空中分解であんなに飛べない、といったところです。アムステルダムでのエル・アル航空貨物便墜落事故はエンジン脱落でしたが、右翼前縁の破壊、油圧損失、失速を招いています。というか、機体の部品破損だからその程度であっただけで飛来物が当たれば通常は空中分解レベルです。なので、標的機説は一番「ありえない」です。
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