電子書籍の厳選無料作品が豊富!

英語、頻度の副詞の位置について質問です。
なぜbe動詞と一般動詞では頻度の副詞を置く位置が変わってくるのですか?

A 回答 (3件)

つまるところ、そのように定着しているからです。


英語は語順で話す言語なので、社会に定着している語順が大切なのです。これに従うことで、人々が馴染みのあるリズムができあがるわけです。
(日本語なら活用など、次の語との音のつながりの滑らかさ加減で正しいかどうか判断しますよね。)

be動詞は基本的に主語と述部を繋げるための動詞ですから、一般動詞より助動詞的というのもあると思います。be動詞は、link verb と呼ばれて「連結動詞」といったところです。英語の述部が動詞で始まるために必要になる動詞です。
(日本語は動詞が文末に来るので、このような動詞がなくても文が成り立つため、体言止めという形も立派な文となります。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さまありがとうございました!あまり深く考えずに頑張ろうと思います。

お礼日時:2019/12/31 17:03

語学の学習において、「なぜ」という疑問は殆んどの場合回答が実質的に不可能であるか、折角回答を教えてもらっても複雑過ぎて憶えきれず、結局はまた忘れてしまうことになります。



大切なのは、「be動詞と一般動詞では頻度の副詞を置く位置が変わる」という事実だけ憶えておくことなのです。

更に言いますと、「be動詞と一般動詞では頻度の副詞を置く位置が変わる」という事も忘れてしまって一向に差し支えないので、できるだけ多くの例文を丸暗記して頭の中に叩き込むことなのです。
    • good
    • 0

No. 1のolive07さんのおっしゃる通りだと思います。



蛇足になりますが、以下はあまり検証したことのない私の推論です。
日本語に七五調の音感覚があるように、英語には弱勢と強勢を交互に繰り返すと心地よい、という感覚があります。
これは韻律詩だけではありません。
Check out it(強強弱)とするより、check(動詞)とout(副詞)という内容語を分割してまで、Check it outのように「強弱強」とすることが好まれます。

be動詞は動詞ですが、ご説明があったようにlink verbですから内容語ではなく機能語の扱いを受け、弱勢です。
主語が名詞だと強勢、代名詞だと弱勢ですがbeとは短縮形で一体化するくらいです。そのまま「弱弱」の場合でも一体化して一つの「弱」という感覚のなりまです。
(大体「弱弱」と「強」ひとつが同じスピードで発音されます)
そうすると、be動詞の次に頻度の副詞を置くと、その副詞は大体、単語自体が「強弱」のアクセントなので、beからのリズムが「弱強弱」となり、音律が安定します。
ですから、一般動詞の場合は逆に副詞を前に置いて、概ね[副詞「強弱」+動詞「強……」]が続くことで、音律的に収まりがつきます。

このような英語話者の感覚が背景にあったのではないか、と思うのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!