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義父が10月に亡くなって、四十九日を過ぎました。
(亡くなったのは私の実父で、家長である夫から見ると義父にあたります。)
この家で葬儀を出したわけではありませんし、この家の墓に納骨するわけでもありません。

現在当家は喪中でしょうか?
門松も鏡餅も飾らないほうがよいでしょうか?

こうるさいことを言う舅・姑がいるわけではなく、気軽な夫婦二人暮しで、私は正月の用意をしなくてよいとなるとうれしくてウキウキしますが、家長である夫から見たらすでに喪は明けているのではないか?気になっています。

A 回答 (3件)

要するにご質問は、新年のお飾り、お祝いをしてよいかどうかということですね。


これは、いろいろな宗教を取り混ぜて信心する日本人特有の現象であり、一言で解釈するのはなかなか困難なものです。

まず、仏教では、宗派によって多少の違いはあるかと思いますが、おおむね四十九日を過ぎれば、お祝い事をしてかまいません。ご質問文で書かれたとおりです。

次に、よく「1年間は喪中」というのは、儒教の教えによります。儒教なんて社会科で習っただけで、実生活になんの影響もないと思われる方が大半でしょう。年賀状を出さないのが唯一の表れでしょうか。

最後に、新年と言えば神社に初詣ですね。神道でもやはり、家族が亡くなったとき、一定の期間、身を慎みます。この期間中を「忌中」と言い、神社への参拝、祭りごとへの参加、お祝い事等を遠慮するのが一般的です。
その期間は、ご自身と、亡くなった方との血縁がどうであったかによって、変わります。
参考URLによりますと、岳父の場合は 30日とあります。

つまり、仏教でいう「喪」も、神道でいう「忌」も明けており、唯一儒教だけがまだということです。
日本では信仰の自由が認められていますので、後の判断はご自身でどうぞ。

参考URL:http://www.shinseikyo.net/fukumo.html,http://osh …
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この回答へのお礼

ご明答をいただき、曖昧だったことが、さっぱり解決いたしました。
そうですか、儒教の教えでしたか。また、私が「喪は明けたのでは・・・」と考えた原因もはっきりしまいた。

今年は、儒教に甘えて(?)正月らしいことは控え、好き勝手においしいものを食べてすごすことにします♪
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/30 12:51

>現在当家は喪中でしょうか?



もちろんです。

あなたにとっても基本的には「喪」の期間内です。
一年間は「喪」に服されたほうがいいと思います。
でもこれも受け止め方です。当人たちが
それをどういうに考えるかによります。

実父とはいえ、一旦出て行った身で当家では無い、
と割り切ってしまえばそれはそれで一つの考えです。

今回の場合、それぞれにとって「実父、義父」に
当たるわけですので喪中になります。
従って、四十九日が過ぎても一年間は喪中です。
静かなお正月になさったらどうでしょうか?

余談ですが
四十九日というのは「霊」が「仏」になるための
必要な期間です。その間、親しかった人々の間を
飛び回って話し掛けます。いくら話し掛けても
この世にいる人間はわかりません。これを繰り返して
その無くなった人は「自分は違う世界にいる」ことを
悟るのです。
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こんばんわー^^


そういった作法書で勉強したわけではありませんが、別居のおばあちゃん(私の母の母)が亡くなった時の事ですが、うちは1年間喪中でした。
もちろん年賀状も松飾もなしでした。
でも、おせちは母が作ってくれた気がしますが、対外的なお年始廻りやお年賀配りはしませんでした。

結婚なども、近しい親戚に不幸があった場合は1年控えるとおそわった気がします。

どうも個人的な記憶のみの回答ですが、ご参考になれば幸いです(/ω\)
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