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たまにニュースで、「京都議定書」の話が出てきて、世界でCO2(二酸化炭素)を削減しょうという動きがあります。
一般的に燃焼などにより、CO2が多く発生しますが、逆にC(炭素)とO2(酸素)を切り離すのは、難しいのでしょうか、
もし可能であれば、O2(酸素)だけを大気放散する。という考えもあると思いますが。
化学は詳しくないので、よく分からないのですが。

A 回答 (2件)

 こんばんは。



 昔の理科を思い出してみてください。C(炭素)とO2(酸素)を切り離(分解)するのは、まさしく、植物の光合成ですね。木々は死んでも燃えない限り、腐らない限り、Cはそこに留まり続けます。木を燃やすと炭になり、最後には灰になり、CはO2と結びついて再び大気中へと戻っていきます。つまり、森林破壊を無くし、植林すればいいんですね。

 なお、CO2(二酸化炭素)を科学的に、C(炭素)とO2(酸素)に簡単に分解できたら、「京都議定書」を結ぶ必要は無いですね。出来ないから、他の方法で減らそうという事で、各国が議定書に批准しているんですね(最大の排出国のアメリカは拒否していますが……)。
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この回答へのお礼

なるほど、やはり植林の方法しかないのですね、
勉強なりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/01 22:14

通常われわれは酸素と炭素(や、水素)が反応してエネルギーを得ます。



その反応物の二酸化炭素はエネルギーを加えることで酸素と炭素に戻すことが可能ですが、そのエネルギーはどこから?という問題があります。

現在、地球上でそういう作業をしてくれるのは、海洋の表面に住む珪藻類と、光合成をする植物だけです。

森林は大事にして、海洋は汚染しないようにしましょう。
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この回答へのお礼

環境問題って難しいですね、
勉強なりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/01 22:21

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