プロが教えるわが家の防犯対策術!

あけましておめでとうございます。
今年はポジティブにいきたいと考えてたのに、
初夢までネガティブでした。
なんとかしたいので相談させて下さい。

私は今、問題は多少抱えてますが、
そこそこ幸せに暮らせていると思います。
しかし、常に過去の嫌な出来事を思い出して
嫌な気分になってしまうのです。

特に多いのが、過去の自分の失敗と、
一度は親友だと思っていた二人の友人を憎むことです。
その2人とは二度と会うことはないのだけど、
偶然の再会などを恐れてます。
2人の友人はまったく別々の時代に出会ったのですが、
共通点を述べると、
・信用していたのに、影では私を嫌っていた。
・私は彼女達に外見や、現在の収入などに置いて負けていると感じている
・昔は、外見や、収入などは同じくらいだった。
・2人共、昔の夢が叶った
(一人は医者と結婚した。もう一人はアメリカ勤務の夫と結婚した)
自分でも嫌なのですが、自分の望む望まないに関わらず、この2人の幸せと感じることを(例えば男性経験が多いことなど)ねたみ、常にこの2人の状況を気にかけ、想像して羨ましがっている自分が大嫌いです。
忘れたいのに、忘れてはいけないような気がして、この2人の不幸を望んだり、不幸であることを想像したりして、でも、やっぱり幸せに思えてねたんでます。
こんな自分と断絶したくて、ボランティアに参加したり、忘れようと努力したりしながらも、やっぱり思い出してしまって、苦しくなるという生活を10年以上つづけました。
今年こそはこの2人を忘れられたらと思います。
本当に恥ずかしい話ですが、助言を頂けたらと思います。

A 回答 (3件)

こんにちは。


私も質問者さんと同じ性格です。
細かいことにくよくよし、中々忘れられません。何かの拍子に昔の失敗を思い出し、その度に憂鬱な気分になります。言われてみれば、私もある友人に対して、質問者さんと同じような思いを抱いた経験がありますね。
残念ながらこのような問題は、「外向的」、「内向的」といったものを比較すると、ある程度が説明ができてしまうようです。説明の都合上、ここでは、あまり物事に拘らないひとを「外向派」、我々のように、ついつい気にしてしまうのを「内向派」ということにさせて頂きます。

内向派には、「劣等感が強い」と「執念深い」というふたつの気質があります。劣等感があるのでいちいち気に病んでしまい、執念深いので中々忘れられません。
内向派にも自己顕示欲というものはあるのだそうです。この自己顕示欲が働くので劣等感が生まれます。我々内向派はそれを解消するために、他人の劣っている部分に目を向けようとします。相手の劣っている部分を見付けて安心しようというわけですね。
ですが、ひとたび相手が自分より優れているという事実を付き付けられたならば、このような努力はたちまち破綻してしまいます。つまり、対処できなくなるわけです。自分が劣っていると思い込んでしまった場合も同様です。私としても、あまり素直には認めたくない事例ですね。

外向派には、このような劣等感はありません。それどころか、常に自分は他人よりも勝っていると考えます。また、そうでなければ勝つまで努力を続けますし、決して自分の負けを認めようとはしません。これは、目標達成には大変に有利なことですが、そのためには他人を傷つけてしまうこともあります。しかも外向派は、多少他人を傷付けても気にはしませんし、過去の失敗でさえ失敗と認めないといったずうずうしさも持ち合わせています(少しはこちらの悪口も並べておかないとバランスが取れませんよね)。これと比較すると、我々内向派は大変損な性格です。

質問者さんは、お二人の友人に劣等感を抱き、憎んでおられます。ですが、質問者さんは実際にお二人を傷付けているわけではありませんよね。少なくとも現時点では、誰にも迷惑を掛けていません。何年も会っていないのですし、お二人に復讐をしようとか、嫌がらせをしてやろうなどと考えておられるわけでもありません。それどころか、質問者さんはそんなご自身を醜いと思っておられます。断じてこれは、質問者さんのお考えが理性的であり、実直であることを証明するものです。恥じることはありません。
質問者さんはシャイなんです。本当に正直なんですね。

内向派は、故意にひとを傷付けたりすることはありません。仮に傷付けてしまったり、傷付けてしまったと思い込んでしまうならば、それがまたトラウマになってしまうのですから始末に追えませんね。では、内向派は何時まで経っても這い上がれず、目標を達成することはできないのでしょうか。
そんなことはありません。
こういうことだそうです。
まず、内向派は誰にも迷惑は掛けません。そして、決して忘れないという並々ならぬ執念深さがあります。つまり内向派は、誰にも迷惑を掛けずにこつこつと努力を重ね、最後には自分自身の手で目標を達成してしまうという執念深さを持っているのだそうです。

私も、もうそれなりの年齢です。かつてはこの性格を変えようと努力もしましたが、上手くゆきませんでした。くよくよするのは、これは性格ですから仕方がありませんね。
ですが、質問者さんのお二人の友人に関するこの問題にはひとつの解決策があります。それは、質問者さんが、このお二人よりも幸せになってしまうことです。そうすれば、もはやお二人のことを妬む必要はなくなってしまいますよね。
そう簡単に言ってくれるなと仰るかも知れません。
ですが、先に申し上げました通り、我々内向派には、誰にも迷惑を掛けずともこつこつと努力を重ね、最後には自分自身の手で目標を達成してしまうという執念深さが備わっているんです。
質問者さんは内向派です。ですから、過去のお二人が忘れられずに気になってしまいます。もう10年以上も前のことなんでしょう、質問者さんも相当に執念深いですよ。
つまりですね、これは、まだ勝負は付いちゃいないってことじゃないですか。

質問者さんは現在でも幸せな生活を送っておられるということですね。もし足りないのであれば、それをご自分の手でどんどん膨らませてゆきます。そしてそれが、やがてこのお二人に勝るとも劣らない、掛け替えのない幸せであると自覚できたならば、もはや劣等感など持つ必要はありません。そこに残るのは自信だけです。自信と劣等感を同時に持つことは不可能です。憎しみの原因が消えるのですから、憎しみも消えてしまいます。そしてそのときには、質問者さんは押しも押されもしない幸せ者になっているのですから、これは一挙両得ですね。
内向派は、他人を傷付けることはありません。ですから、その問題は内面的なものであり、内面で解決することができます。大切なのは、自信を持つことだと思います。
ですけど、この性格の方はちょっと変えられませんよ、悪しからず。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございます。
rushasuさんも内向的とおっしゃいますが、文章から伝わる思慮深さ、心の温かさに内向派も悪くないと思いました。
みじめな人生を歩まないように、自分に自信が持てるように、頭使って考えて努力してみたいと思います

お礼日時:2005/01/02 22:03

いつも考えていることと重なる事があるように思えたので少し書いてみます。

人というのは多くの場合自分の(体の)の中に居るだけで満足しないものです。どういうことかと言うと周囲の人の中に住み着こうと色々努力するわけです。特に自分があこがれている人の中には何とか住み込もうとします。しかしよくある事ですがそういう人気のある人は多くの人が住み込もうとしますから住み込むことが断られてしまう事も多いと思います。その人に断られたら他の人に住み込もうとするか自分のからだの中に戻るかするほかありません。もうひとつ方法があります。それは「家政婦は見た」的に本人が気が付かないうちに住み込んでしまうわけです。うまく伝わらないかもしれませんが、あなたがうらんでいる人の中であなたから貰った幾つかの財産が今でも彼女たちの役に立っている事をくやしがっているとします。その財産はあなたの分身です。言い換えるとその財産は、今でもあなたに彼女たちの生活ぶりをつたえています(勿論これは比ゆです。あなたの頭で想像していることです)。ですから彼女たちがうらやましいと思っているときはあなたの分身があなたに報告に来たと思っていればよいのではないですか。案外彼女たちもつらい思いをしているかもしれません。しかしあなたの分身は彼女たちのよいところしか報告しません。あるいはあなたに遠慮しているのか、あるいはあなたがそれに耳を貸さないのか分かりませんが。あなたは負け惜しみかもしれませんが、現在の自分の状態もそれほど悪いものとは思っていないようです。そして自分の中を見るとあなただって他の人から貰ったもの、その人の分身がたくさん住んでいることを発見してください。又あなたが彼女たちに苦しめられているとすればそれはあなたの中に住み着いている彼女たちの分身でもあるわけです。そういうものはあなたの為にならないならば追い出したほうがよいかもしれませんが、それがあなたの向上心を刺激してくれるならば住まわせてもよろしいというくらいの度量をみせれば彼女たちの分身もあなたを、よりすぐれた人間にする為の糧となるかもしれません。「ライバルを大切に!」という格言の意味はここにあるように思います。外から見たあなたは随分うらやましいきれいな建物かもしれません!
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この回答へのお礼

まずは、難しいことを文章にしてることに感心しました。
物事を深く考える人と会話できて嬉しいです。
私の周りには私のように昔の人や出来事を蒸し返している人は居ないので、質問をしてよかったと思います。

お礼日時:2005/01/02 16:08

こんにちは、素っ頓狂なアドバイスですみません。



私もおそらくあなたと同じくらいは過去のいやな出来事を思い出して暗くなる時がありますが、たとえば年末ジャンボ(外れましたが)を買ったときなど3億円当たったつもりで、よし外車を買ってマンションも買って~みたいなアホな妄想をリアルに当選発表日まで続けて毎日ニヤニヤ(すいません、アホです)したりその他も結構いろんな妄想をいやなことを思い出すのと同じくらい多くするとプラスマイナスゼロみたいな感じで良いですよ。

あと他人を妬むことはちょっと考えを変えれば努力目標とみることもできますので自分に催眠術をかけるようにいつも妬みを感じたら”努力目標だ努力も句法だ”と思ってます。

そうすれば他人を妬むことで自己嫌悪に陥ることはありません。

他人を妬むことは誰しも死ぬまでありますので、そうやって感じ方を変えるしかないですよ。

と、あまりアドバイスにならないかもしれませんので他の回答者の方へバトンタッチです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
実は、投稿前に、訂正をしようとして、
そのまま間違えて投稿してしまった質問で、
読みにくかったと思います。

親身になってくれてありがとうございました。

補足日時:2005/01/02 09:21
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