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初歩的な質問で申し訳ありません。
結局、
実際に手順に則り実験を行なった結果、
10の350乗に1回の確立でしか起こらない事が、たった1回の実験で起こった!
数学的にはなんら問題がないけども、私が住んでいるこの世の現実問題として「たまたま」なんて道理はないので→不等式が破られた(実験により証明できた!)

ということですか?

A 回答 (8件)

うーん、ベルの不等式の破れは2015年の実験だけを根拠にしてるのかという趣旨の質問だと思ったので、2015年の実験だけを根拠にはしないという意味で#4,5のように回答したのですが。



これで回答になっていなかったのなら、実験した彼らがベルの不等式が破れているという主張に至る論理の話を聞きたかったのでしょうか?そうであれば、論文そのものを読んだわけではないですが、大雑把に言えば質問にお書きになっているような論理構成だろうとは思います。物理学は自然科学であって数学ではないので、数学の意味での証明などしません(できません)。

この意味の質問でもないのなら、申し訳ないですが、質問の趣旨を別の言葉で書いて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います
量子コンピュータがどうのこうのと世間が話題にするので少し調べてたら、量子力学にすっかり嵌ってしまってベルの不等式に辿り着きました。もう終りかと しばらく放置してしまってました。済みません。
その後も量子力学のネットを渉猟してました。大分 自身の理解に自信が持て出しました(素人レベルで)。

そうです
アスペの実験結果をどう解釈するのかと言うところで確認をとりたかった次第です。
死にそうなくらい面白ですね。

お礼日時:2020/03/14 14:30

専門ではないので最新の事情に詳しいわけではありませんが、反証のニュースもないようですし、今は破れている(局所実在論では記述できない)という認識なのだろうとは思います。




もっとも、基本的には2015年よりも前から局所実在論には否定的な認識が主流だったとは思いますけどね。抜け道はあるという程度の可能性しか残ってなかったので。
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この回答へのお礼

情報有り難うございます。
この世界の専門家達も「Bellの不等式が破られた」と認識していると言うことにします。
それで本題、私の質問に対する回答はどうなりますかねぇ?
(こういった論証の仕方があったのかと 関心した次第です。私の理解が正しければですが・・・)

お礼日時:2020/03/07 23:35

>彼らの主張が今も受け入れられていないという意味では言ってません。


と#5に書いたのですが、どこを読んで今も彼らの主張が受け入れられていないという意味で解釈したのでしょうか?
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この回答へのお礼

お付合い有り難う御座います

隅っこつついてダメだしの応酬には興味ないので、さらりと流すとして・・・。
つまり 今現時点でいうと、「アインシュタインは敗れた」となっている訳ですね?
文頭に YES/NOで明快に回答頂けたら 話が早いと思います。
(どうしても嫌だって場合は 「どっちでもない」ってのがありますが)
宜しく

お礼日時:2020/03/03 22:53

> 主張が受け入れられていて、「アインシュタインは敗れた」となっているのではないですか?今のところ。



いや、彼らの論文(実験)だけでは、その結論にはならないと言っただけで、彼らの主張が今も受け入れられていないという意味では言ってません。

その分野の専門家が集まる場で追試等の報告がされて、そういう報告や過去の実験が蓄積されて次第に専門家の間で不等式は破れていたという認識が広まっていくんです。
名前が残るのは決め手になった最初の実験だけなので、最初の実験だけが根拠に見えてしまうのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

更にしつこく もう一度 確認です
2015年、bellの不等式が破られた(正しくない事が証明された)=アインシュタインの主張は間違っていた!
と、その分野の専門家の間で認識されたのではないのですね?

未だ広まってないのですか?
未だ一部のひとの主張という認識なのですね?
「bellの不等式が正しくない事が証明された」と書かれた 素性の知れない あちこちのレポートは、その分野の人たちに支持されてないのですね?欠陥があるのですね?

それで、eatern27さんの その説明は正しいのですね?

ちょっと強めに食いつきましたが、済みません。
ただ事実を知りたく、私にはどちらが正しいのかわからないものですから・・・

お礼日時:2020/03/02 23:19

ベルの不等式の話に特別詳しい訳じゃないですが、


一般論としていうと論文に書いてある事のうち
実験条件とその実験結果は「事実」ですが、その解釈は彼らの「主張」です。一般論として単に論文が掲載されただけでその主張の正しさが受け入れられる事はありません。
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この回答へのお礼

説明有り難う御座います。
私は、ちゃんと勉強している訳ではなく、文献 論文なんて世界の外に棲む ごく普通の呟くサラリーマンです。なので ほぼこの世界の物事を分かっていないのは間違いないですが、あちこちネットを渉猟する限りでいえば、
主張が受け入れられていて、「アインシュタインは敗れた」となっているのではないですか?今のところ。

お礼日時:2020/03/01 17:04

今後(10³⁵⁰-1)回起こらなければ、確率1/10³⁵⁰が、現実世界でも確認できたという事。



10³⁵⁰回の1回目で起き様が、10³⁵⁰回目に起き様が現実世界でも確率1/10³⁵⁰。

2×10³⁵⁰回の1回目と2×10³⁵⁰回目に起きても、現実世界でも確率1/10³⁵⁰。
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この回答へのお礼

恐れ入ります
質問に呼応してないように思います

お礼日時:2020/02/24 01:16

すみませんが、最近のベルの不等式に関する実験がどうなっているのか知りません。


ですから、当て外れな回答になっていたら申し訳ありません。

1回の実験でその現象が起こったとしても、物理学の世界では、その結果が正しいとは認定されません。
それは、実験の不備、人間の間違い、誤差などいろいろな要素があるからです。
新粒子(ヒッグス粒子)の発見を宣言したCERNでも、衝突実験を数兆回行って(衝突を行わせたっ事ですが)、
確率的に99%を遙かに超える確からしさを確認しています。
例えば、光子を使って、10の350乗に1回の確率でしか起こらない事象を確認するのであるなら、10の350乗個を遙かに上回る光子数で実験をする必要があります。
でも、10の350乗って、とてつもない数ですよ・・・いくら光子を使うからって、実験できるのかなぁ~?

>「たまたま」なんて道理はないので

しかし、実験の場合は「たまたま」なんて事があるんです。
有名な例では、ミリカンの実験ですかね(電気素量を測定した実験ですね)。
ミリカンの実験では、電気素量の1/3程度の電荷をいくつか測定しているんです。
で、ミリカンはそのデータをどうしたかというと、
”何かの間違い”として捨ててしまいました(^^;)
まあ、それで、後に実験不正の疑いをかけられたみたいですが、
結局、ミリカンが”何かの間違い”としてデータを捨てた事は間違いではなかったのではないでしょうか?
ですから、「不等式が破られた」と言われているなら、他に論拠・根拠があるはずだと思います。
(あ、ちなみに、アスペと言う人の実験で、ベルの不等式が破れている事は確認されています)

参考にならなかったらゴメンなさいm(_ _)m
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この回答へのお礼

情報有り難う御座います。
まさしく そのアスペの実験を知り、私に誤解がないか確認の意味で伺ってみました。
アスペの実験の瑕疵を正して実験が行われ、2015年にやはり「不等式が破られた」という結果になったと言うことです。
実際は ただ1回と言わず、理屈は通して 系統を変える(時間、場所、実験者、道具、試行回数、・・・)などは必要と思います。
ただ、完璧を求める数学では判断ができない事を、「ほぼ」起こらない事が起こったという事実→たまたまでなく普通に起こった→必然的に起こった、と人間が判断する(出来る)と言う所に少々目から鱗でした。
ご意見じっくりと考えて見ます。

お礼日時:2020/02/24 00:54

>10の350乗に1回の確立でしか起こらない事が、たった1回の実験で起こった!



「実際に手順に則り実験を行なった結果」の「手順」はよいとして、実験の誤差や、条件の不確実さを考慮した「結果」なのですか?
きちんとした精度評価の上の結果なら、その結果が正しいと評価してよいと思います。そのための「実験」ですから。
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この回答へのお礼

実験の結果(データ)の信憑性は問題にしていません
偉い先生がやった実験で 雑魚が上から目線でもの申すは何もありません。
個人的な興味はその結果の解釈でした。

お礼日時:2020/02/24 01:14

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