拘置所の拘束について

このような話があるのですが、ある女性が数人にレイプされそうになっており、目撃した男性が、レイプしようとしていた輩を撃退しました。
この撃退した男性は、警察にお礼かなんか言われると思っていたのですが、傷害罪で、捕まって、拘置所に、１０日、拘束されたらしいのですが、
このことを聞いて、私の常識の予想が破られました。
私の見解は、撃退した男性は、レイプという犯罪は、抑止するために行った行動であり、これは、傷害罪でなく、助けるために行った、女性からすると正当防衛に当たるのではないかと思うのですが、
このようになった理由の答えを考えたのですが、拘置所と言うのは、例えば、そこらへんで、乱闘などが勃発した場合は、特に、親や親族に知らされず、拘置所にいきなり引っ張られて、其のまま何日か拘束され、それから親が迎えに来たりすると思うのですが、この行きなり引っ張って、拘置所に入れた人が、もし、法律に疎い方で、この事件の女性を助けた方を傷害罪と思い、拘置所に拘束してしまったのではないかと思ったのですが、実際、このケースは、法律的観点からいって、警察側と助けた男性側では、どちらが正しいのでしょうか。

No.6 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/03/04 17:14

私の見解は、撃退した男性は、レイプという犯罪は、抑止するために行った行動であり、

これは、傷害罪でなく、助けるために行った、女性からすると正当防衛に
当たるのではないかと思うのですが、
　↑
正当防衛は他人の為に行った行為にも
成立しますから、女性からしなくても
正当防衛になり得ます。



このようになった理由の答えを考えたのですが、拘置所と言うのは、例えば、そこらへんで、乱闘などが勃発した場合は、特に、親や親族に知らされず、拘置所にいきなり引っ張られて、其のまま何日か拘束され、それから親が迎えに来たりすると思うのですが、
　　↑
逮捕して取り調べ、その結果検察送致して
裁判所が１０日の勾留を認めたのでしょう。




この行きなり引っ張って、拘置所に入れた人が、もし、法律に疎い方で、
この事件の女性を助けた方を傷害罪と思い、拘置所に拘束して
しまったのではないかと思ったのですが、
　↑
こういうのは警察の日常業務で常識ですから
そんなことは考えにくいです。




実際、このケースは、法律的観点からいって、警察側と助けた男性側では、
どちらが正しいのでしょうか。
　　↑
事実関係の問題です。

警察としては事実関係を正確に把握する必要
が在るわけです。
つまり、本当にレイプに対する防衛行為だったのか、
単なるケンカだったのか、
防衛行為としても、過剰性はなかったのか。
そういうことを調べるためにやったモノだと
思われます。

No.5 回答者： 建前嫌い本音で回答 回答日時： 2020/03/04 16:48

拘置所は起訴された被告人が拘束されるところ

犯罪の容疑者が拘束されるのは留置場。
事実関係は　「聞いた話」とかでは　本当かどうかわからない

No.4 回答者： phj 回答日時： 2020/03/04 09:22

まず日本では「正当防衛」が成り立つ余地がものすごく狭いのです。

そして、レイプ犯を撃退したのが「女性本人」なら正当防衛が成り立つ余地が大きくなりますが、助けに入った別の人物（男女は問いません）だと「助けて逃げればいいのに、なぜ暴力を使って犯人と戦う必要があったのか？それは過剰な行動ではないのか？」という疑いを持たれるわけです。

だから、とりあえず警察が取り調べのために逮捕するのは致し方が無い部分がありますし、72時間以上の拘束には裁判所から拘束令状を取って拘置所に留置することになります。

「正当防衛だから」おかしい、というのは日本では成り立たたないのです。

No.3 回答者： quantum 回答日時： 2020/03/04 09:05

拘置所は関係ないでしょ？

逮捕した警察と拘置を決定した裁判所の判断の問題です。
どちらが正しいかは分かりませんので、後の裁判に委ねるしかないでしょう。

No.2 回答者： AR159 回答日時： 2020/03/04 09:04

それは拘置所ではなく警察署の留置所でありませんか？

おそらく乱闘沙汰になってケガ人が出たから傷害罪の疑いで逮捕され、10日間の取り調べの結果送検されずに釈放された、あるいは送検されたが不起訴になった、ということではないでしょうか？

レイプ犯側との言い分が異なると、警察としてはどちらが正しいか調べる義務があるし、ひょっとすると「正当防衛」の範疇を超えていたと思われたのかも知れません。

No.1 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2020/03/04 08:52

現実何が起こったのかが不明なので、過剰な行為であったかどうかの判断はできない。

起訴されるかどうかは各人の証言と、怪我の状況などによって判断されることになる。
他人を傷つけた場合は、その行為が正当であるかどうかは別として、逮捕される可能性は十分あるというのは間違いない。
罪になるかどうかは、起訴された後に裁判で判断される。