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建築の躯体に使われるコンクリートについて
コンクリートに塩化物を含ませるのはなぜですか?

A 回答 (4件)

鉄筋コンクリートに有害なものを含ませるなんてありえません。


取り除くなら判りますが。
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コンクリートはアルカリですが


塩化物をわざわざ含ませる、というのは
聞いたことがないですね。


コンクリート中に一定以上の塩化物が混入していると、
中性化が進み鉄筋の腐食につながります。

鉄筋が腐食すると錆が生じて体積が膨張し、
コンクリートのひび割れやかぶり部分剥落の発生原因となります。

さらに、鉄筋の断面欠損まで進むと構造物自体の耐久性が低下します。

このため、コンクリート中の塩化物イオン濃度測定を行い、
適切な補修を行うことで構造物の長寿命化が図れます。
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コンクリートに塩化物が含まれると、その程度に応じて腐食が早まりますから、そういうことはしないはずです。

塩化物を含ませるのではなくて、様々な事情で含んでしまっていることを問題にしているのではありませんか。
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鉄筋の腐食を加速するので塩化物の混入はさけるはずなのですが、わざわざ含ませるとは?


どの分野でしょうか。
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