dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

現在、温暖な宮崎県ではきゅうりのハウス栽培が盛んに行われており、時期をずらした冬春きゅうりは高値で出荷されているそうです。
これと同じ原理で、桃、りんご、梨などの果実もハウス栽培で冬春に収穫をずらしてあげれば、けっこう儲かると思うのです。
果実のハウス栽培というのは、みかん意外はほとんど行われていないようですので、まだまだ需要はかなりあるはずです。

A 回答 (6件)

やってますよ、ハウスみかん、ハウスきんかん、ハウスマンゴーなどですよね。


あとね、リンゴやナシの収穫時期ずらすって、ただ単に、冬を暖かくするわけじゃいんですよ。果樹の多くは、冬の寒さのあとに花をつけるんです、だから沖縄ではナシの花がさかないんですよ。
収穫時期をずらすには、冬に暖房して、夏に冷房してとか、その冷房も0度下回るようにできると思います?
それなら、気候のことなる海外から輸入したほうがやすいでしょう。
リンゴは貯蔵技術がしっかりしていて、1年とおしてだせますけど、その他の果樹(落葉果樹)は季節のものを収穫するか、輸入になるんですよ。
いちぶ、花芽分化に低温を必要としない、マンゴーや温州みかん等は、暖めるだけですから、ハウス栽培されてますけどね。
はっきりいって、植物の基本的な生理がしらなすぎでしょう。まあ、しらないから、教えてっていうのは全然悪くないんてすけどね。
    • good
    • 0

果樹のハウス栽培は、売上高イコール経費です。


農協はそれをやろうとする人が出れば、大いに喜んで、指導に当たります。
3000万の売り上げに3000万の経費がかかる、
なので、生活するのに別の収入が無いと生活できません、その、ハウス以外の所得が最低でも500万くらいないと、表にでられません。
「私は、ハウスリンゴでは県内指折りの生産農家です」等と言って県内の農業関係の団体の集会などに出る場合、300万では間に合わず、500万くらいの所得が無いと、そういう場所にも出られませんし、農協、農済、等の役員もゆっくりやっていられません。

ハウス果樹をやめて、借金を精算したら、何にも残らなかったけど、年末になると、何でこんなに金が残っているんだ??となります。
こんなんだったら果樹ハウスなんかやるんじゃなかった、となります。
私の同級生、先輩なんか、そういうのが一杯います。ハウスだけでなくて、米もそうです(減反の補助金が結構たくさんもらえた時代)コンバイン、常用田植え機等、一年で5~10日しか稼働しない機械を処分したら、野ざらしにしていた車が屋根付きの場所に置けるし、生活が一変したとなります。

一番小さいハウスで育ててみて、露地栽培より、一段、二段糖度が上がるなら、加熱して、栽培しても良いでしょうが、糖度が伸さないところではやるまでもないでしょう。
私の地域では、ハウスの中にミカンを植えておけば、実はなりますが、糖度がほとんど有りません、今のミカンは酸っぱくないので、甘くも酸っぱくもないミカンができます、専業の連中は、栽培して出荷する物は出来ないなと項垂れて酒はチビチビになっちゃいますね。
    • good
    • 0

まさに良いところに目を付けられた。

需要は相当あると思います。」

 ただし、農家の人に聞くと、見えないところで相当の努力があり、リスクを承知で栽培されているようです。

 最近は、無農薬栽培や有機栽培が中心で、農薬を使用せずに変な虫がつかないようするのも研究が必要だし、肥料についても多すぎても少なすぎてもダメ。土造りから始めるので、良質な収穫を迎えるまでの期間も必要なります。
 設備面では、ハウス栽培では、庫内温度・湿度、換気等の空気の管理のための設備や燃料代が嵩む。
 できた成果物も、日本人は味が良くても見た目だ大事で、例えば曲がったキュウリは安値で買いたたかれるし、色も例えばいちごやトマトは赤身が強い方がよいし等、果物類は熟成の程度が大事なので、収穫のポイントが限られるので、タイミングを失すると売れないなど、不愉快なことがいっぱいあるようです。 
 極めつけは自然災害、昨年の台風や豪雨災害で施設設備の損壊や冠水、流失等があれば、全部失って収入ゼロということも、現にありました。

 だから、私は、贅沢ですが、初物、先物等の果実は、市場に並んだ段階で、ちょっと高めでも購入して美味しくいただくようにしております。
    • good
    • 0

ランニングコストを誰が負担するの???




実際に、時期をずらせるためのハウス栽培は行われているよ

春先のサクランボなんて、一粒数百円~数千円
希少価値があり、元々高級品として認知されているからその値段でも取引される

クリスマスシーズンなど向けのイチゴなんかもそうだね

でも、大雪でハウスが倒壊したとか台風でハウスが損壊したとか
気象条件の影響を受けやすいし、温度管理のための燃料代が馬鹿にならないほど高い

高額なランニングコストを消費者が受け入れるのならやれるけどね

イチゴなんかに比べると、果樹は樹高があるからより大型のハウスが必要になり
建設や維持管理にもコストが嵩むね

『まだまだ需要はかなりあるはずです。』
はい。需要を発掘してコスト吸収の見込みがあるなら挑戦してみよう
    • good
    • 0

ハウスの建設費用、毎日の暖房費用はどのように考えていますか?


ハウスの規模によって違うけど、毎月数十万円〜数百万円かかりますよ。
その経費を捻出するためには、毎月1万個以上をコンスタントに収穫できるようにしなければならないですね。
そんな規模で収穫するには何十アールくらいのハウスが必要でしょう?
その建設費用の何千万円を儲けるためには何年かかるでしょう?
それに、果物が開花するには温度だけじゃなくて日照時間も重要だし、結実するには虫たちの働きも必要です。
ペイしますかね?
    • good
    • 0

密閉空間なのでそれなりに苦労が多いです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!