特措法に対し、共産党が反対。そこから考える資本主義と共産主義の「そもそも論」

FNNより
「「緊急事態宣言」を可能とする新型コロナウイルス特措法が、13日午後の参議院本会議で可決・成立した。
新型コロナ特措法は、感染が拡大した場合、首相が「緊急事態宣言」を出せるようにするもので、参議院本会議で自民・公明両党や立憲民主党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。
共産党など一部の野党は、国民の権利を制限するとの懸念から、反対した。」
（引用終了）

質問
自民党（の信じる資本主義）と共産党（の信じる共産主義）のどちらが、
「国家よりも個人の自由や国民の権利を重要視する考え方」
なのでしょうか？（個人尊重と国家尊重のどちらの考えが正しいか、はひとまず措くとします）

「個人が集まって集団、国家ができる。つまり集団や国家の前にまず個人があり、まず個々の国民が安全に生活し幸福追求できてこそ集団や国家を健全に形成できる。だから国家の束縛や指示命令よりも個人の自由や国民の権利が優先されるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？

「個人一人一人の力は弱く、己を守ることもままならない。個人が集まって集団、国家となることで個人の自由や権利、人権が守られる。よって個人は集団や国家に頼ることで初めて生存でき、幸福追求ができるのだ。だから個人個人の自由や幸福の前にまず集団や国家の団結があり、それに守られるのが個人である。国家があって、個人があるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？

No.4 回答者： takechan5757 回答日時： 2020/03/14 12:19

(1)自民党（の信じる資本主義）と共産党（の信じる共産主義）のどちらが、

「国家よりも個人の自由や国民の権利を重要視する考え方」
なのでしょうか？（個人尊重と国家尊重のどちらの考えが正しいか、はひとまず措くとします）

共産党です。
なお、資本主義、共産主義は、経済の問題であって、個人の自由や国民の権利とは関係ありません。


(2)「個人が集まって集団、国家ができる。つまり集団や国家の前にまず個人があり、まず個々の国民が安全に生活し幸福追求できてこそ集団や国家を健全に形成できる。だから国家の束縛や指示命令よりも個人の自由や国民の権利が優先されるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？

共産党です。

(3)「個人一人一人の力は弱く、己を守ることもままならない。個人が集まって集団、国家となることで個人の自由や権利、人権が守られる。よって個人は集団や国家に頼ることで初めて生存でき、幸福追求ができるのだ。だから個人個人の自由や幸福の前にまず集団や国家の団結があり、それに守られるのが個人である。国家があって、個人があるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？

自民党です。

自民党の憲法案を見る限り、
自民党の目指す姿は、戦前の日本、個人の自由や国民の権利を制限できる国を目指しているように感じます。

個人の自由や国民の権利があれば、資本主義でも、共産主義でも、どっちでもいいです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>自民党の憲法案を見る限り、
自民党の目指す姿は、戦前の日本、個人の自由や国民の権利を制限できる国を目指しているように感じます。

なるほど、自民党は戦前の日本に戻したいのですね。

お礼日時：2020/03/14 13:50

No.3 回答者： けこい 回答日時： 2020/03/14 09:34

単語の意味をもう少し冷静に考えた方がいいです

自民党が言う自由とは、何をしようが自由だという弱肉強食の自然の事を言っています
自民党が言う国民とは金持ちの事
平民はどうでもいいし貧民は消えろ
一方共産党の言う自由とは共産党員の自由の事
共産党員以外は統制です
共産党の言う国民とは共産党員の事
でなかったら共産主義にならない

ということで、質問そのものが間違っているか無意味だと感じます

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時：2020/03/14 13:48

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/03/14 05:52

社会主義を超えて共産主義に至れば

国家は否定されます。

共産主義の理想は、国境を越えて広く
人民が平等になることです。

だから、共産党は国民、という言葉を避け、
人民、という言い方を好みます。

国家を否定する。
だから、共産党は危険視されているのです。




自民党（の信じる資本主義）と共産党（の信じる共産主義）のどちらが、
「国家よりも個人の自由や国民の権利を重要視する考え方」
なのでしょうか？（個人尊重と国家尊重のどちらの考えが正しいか、はひとまず措くとします）
　↑
説明から判るように、共産主義です。



「個人が集まって集団、国家ができる。つまり集団や国家の前にまず個人があり、まず個々の国民が安全に生活し幸福追求できてこそ集団や国家を健全に形成できる。だから国家の束縛や指示命令よりも個人の自由や国民の権利が優先されるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？
　　↑
共産党です。



「個人一人一人の力は弱く、己を守ることもままならない。個人が集まって集団、国家となることで個人の自由や権利、人権が守られる。よって個人は集団や国家に頼ることで初めて生存でき、幸福追求ができるのだ。だから個人個人の自由や幸福の前にまず集団や国家の団結があり、それに守られるのが個人である。国家があって、個人があるのだ」と考えるのは自民党でしょうか？　それとも共産党でしょうか？
　　↑
自民党です。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>だから、共産党は国民、という言葉を避け、
人民、という言い方を好みます。

>国家を否定する。
だから、共産党は危険視されているのです。

ああ、なるほど、国家よりも共産主義のほうが上位なのですね。
だから中国は中国共産党が中国という国を指導するんですね。
なんかあべこべみたいですね。

お礼日時：2020/03/14 13:48

No.1 回答者： good_g 回答日時： 2020/03/14 02:00

自民党議員にそんな考察はない。

選挙に受かるためだけの政治活動して、選挙に受かるために安倍総理に賛成礼賛を続けているだけ。

共産主義は神のいない宗教みたいなものだから、その信仰心を持つかどうかの問題。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>自民党議員にそんな考察はない。
選挙に受かるためだけの政治活動して、選挙に受かるために安倍総理に賛成礼賛を続けているだけ。

自民党はそんなことは考えていないのですね。

>共産主義は神のいない宗教みたいなものだから、その信仰心を持つかどうかの問題。

共産主義って宗教を禁じているのでは？　宗教を禁じながら、共産主義に対しては信仰心を持て、といっているのはおかしな話ですね。

お礼日時：2020/03/14 13:46