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テストがあるので勉強中です。
反応速度の積分はどのように行っているのかがわかりません。
教科書・参考書を見ましても
-d[A]/dt=k[A]を積分してln[A]=-kt+c
-d[A]/dt=k[A]^2を積分してkt=1/[A]-1/[A]0
など・・・・
一体どういう計算を行ってるのでしょうか?

A 回答 (1件)

1つ目の式は


 d(ln[A])/dA=1/A
という関係(対数関数に対する微分公式)が分かっていれば、導くことができます。順に変形しますと、
 -d[A]/dt=k[A]
 integral[1/A dA]=integral[-k dt]
 ln[A]-ln[Ao]=-kt
 ln[A]=-kt+c  (c=ln[Ao]と置きました)
2つ目の式はもっと簡単です。
 d(A^n)/dA=n・A^(n-1)
という関係を使います(n=-1です)。
 -d[A]/dt=k[A]^2
 integral[1/A^2 dA]=integral[-k dt]
 1/A-1/Ao=kt
表記が難しいのですが、理解していただけましたか?
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この回答へのお礼

読みにくかったけど、やっと理解できました。
当然なことでしたね^^;

お礼日時:2005/01/07 00:28

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