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三端子レギュレータのパスコンにつきまして

三端子レギュレータNJU7223のデータシートに記載の測定回路図では入力端子、出力端子共に0.1uFの電解コンデンサでデカップリングされているようですが、代わりにセラミックコンデンサを使用しても問題はありませんか?

また、三端子レギュレータの使い方を解説してくださっているサイトのいくつかでは、出力端子とGND間に0.1uFのセラミックコンデンサと10〜50uF程度の電解コンデンサを並列に接続して使用している例もありました。

このように種類・容量の異なるコンデンサを並列に接続する事によりどのような効果が得られるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>代わりにセラミックコンデンサを使用しても問題はありませんか?


容量が足りてればOKです

>種類・容量の異なるコンデンサを並列に接続する事によりどのような効果
「理想的なコンデンサ」があればそれ1つでOKですが
世の中そううまくいってないのが現実です

電解コンデンサは容量が大きいけど高周波特性がよくない
セラミックコンデンサはその逆

両立させる為に併用する
ということです

「高周波特性がよいセラミックコンデンサ」で大容量なものがあるならそれ1つでOKですが
そんな製品ないんじゃない?

とはいえ世の中進歩していて
大容量で高周波特性もそこそこよい「OSコン」という製品も存在しますが高価です
あのサンヨー製部品で、SONYの初代ハンディカムで活躍したコンデンサです
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

セラミックコンデンサと電解コンデンサ、互いの弱点をカバーする為に並列に接続するのですね。

詳細に解説して頂き、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/24 16:34

電解コンデンサーで、0.1μFってなかなか無いと思いますよ。


0.1μFなら普通はプラスチックコンデンサーかセラミックコンデンサーですね。
電解コンデンサーは周波数特性が悪いので、平滑用に数十μFの電解コンデンサーと0.01〜0.1μFのセラミックコンデンサーやプラスチックコンデンサーを並列につなぐのが普通ですよ。
電解コンデンサーを2種類つなぐのは無意味です。
あなたが電解コンデンサーと思っているのは間違いでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

特性の違う、二種類のコンデンサをつなぐ事に意味があるのですね。
大変勉強になりました。

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2020/03/24 16:41

コンデンサーには周波数特性があり、容量が変化します。


その特性は、コンデンサーの種類や構造で変わります。
データーシートの利用例は、その最適な利用の推奨になりますから、
なるべく、準じて利用しましょう。
種類を変えることは簡単ですから、
変えたらどうなるのかは、実際に試した方が早いです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

お恥ずかしながら、これまでコンデンサの種類をあまり意識した事がありませんでした。

ご回答頂きました、種類と周波数特性について勉強したいと思います。

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2020/03/24 16:39

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