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何故、果樹栽培には肥料(地力窒素)を多く含む土は適さないのでしょうか?

何故でしょうか?

A 回答 (4件)

窒素は俗に「葉肥え」と呼ばれる通り、枝や葉の成長を促す成分です。


これが多すぎると枝葉ばかりが育ってしまい、花芽や果実のつきが悪くなります。
果樹の栽培には窒素だけではなく、花や実を育てるリン酸、茎を育てるカリウムと
いった3つの栄養のバランスが大切なのです。
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そんな曖昧な表現は今はしませんよ。


果樹だって地力窒素がすくないと生産生がおとります。果樹農家は毎年、骨粉や油かすなど追肥してますし、落葉も地力窒素のもとですよね。
かなり大ざっぱな言い方なら、窒素過多のほ場は農業には向かないけど、しいていえば葉物の野菜は窒素過多でも葉が茂るので、まぁいいよ、という感じでしょうか。
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すでに答えは出ているが、葉物野菜にはよいが、根菜や果樹には適さないよ。


窒素は主に葉を茂らせる肥料で、多いと「徒長」という問題を引き起こし、花(蕾)のつきを悪くするから。
なので、果樹栽培では窒素は少なめがいいんだよ。
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こんにちは。


窒素は主に葉や茎を育てる肥料だからです。
これを多く含む土壌だと樹ばかり生い茂って実がなりません。
窒素は葉菜類(いわゆる菜っ葉類)の栽培に向いています。
花や実を収穫するためにはリン酸肥料が必要です。
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