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未就学児の児童発達支援と放課後デイについて。


未就学児の児童発達支援は、障害が軽い子(話もできるし幼稚園に普通に通っていて、日常動作も自分でできるなど)も沢山いるのに対して、放課後デイは割と重度の子(きちんと話せなかったり、パッと見で障害があるなとわかる感じ)がほとんどなのは何故ですか?


児童発達支援に通っていた子はほぼ全員そのまま放課後デイに行くわけではないのですか?
障害が比較的重い子だけが行くのですか?

詳しい方教えてください。

A 回答 (1件)

手帳の等級やIQ、診断の内容などで受け入れ先が変わってくるようです。

私の未就学児はdq高めの無診断、過敏さのみ強く手帳の取得はできません。育てにくさは半端ないので、レスパイトケア(親の休息)含めて児童発達支援(以下、児発)に通ってもらっています。かなり発達が伸びて預けてよかったと感謝しています。
一方で、同じ経営者がやっているもう一つの発達支援は重度の子専用です。IQが低くて自力歩行ができない、話せない子などです。

私の通わせている児発は、自閉症スペクトラム症候群の「傾向が高め」の子達が発達を伸ばすための施設で、いわゆる「早期療育」という部類の施設です。
自閉症スペクトラム症候群は幅広い発達障害のレベルを網羅していて、軽い子〜重い子まで様々です。

未就学児の児発による、早期療育によって発達が促され、一般の幼稚園や小学校に通える様になる子たちは沢山います。我が子もそうです。早期療育の大切さを知りました。

一般の小学校に入れても、支援学級の子たちもいますよね。その様なレベルの障害の子たちは放課後デイを利用すると思います。
何故なら親が育てられないからです。家にいられても親は障害児の素人で、我が子とはいえ扱いがわかりません。虐待に繋がる事が多いです。そういうレスパイトケアも含めて放課後デイを利用する家庭は多くいると思います。そして、利用するためには必要な手続きもあるかと思います。専門家の見立てによる診断、手帳の等級などです。

我が子は児発に入れる前に、相談員に言われたのは「障害のある子達とうまくやれるかが一番の問題だ」と心配をしていました。障害のある子たちは突発的に噛み付いたり傷付けたり、暴れてしまったりします。仕方のないことです。dq高めで育てにくい我が子が、そのレベルの障害の子たちを怖がって怯えてしまわないか、そういう面も考慮されます。
例えばですが、重度の子の中に自閉症スペクトラム軽度の子が入ったら、怯えたりして余計コミュニケーションにトラブルが出たりします。そういうところを判断するのも、発達障害を支援するプロ達が判断するところかと思われます。
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