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実際に問題となり大変困っています。
とあるメーカーのSW電源制御ICですが、制御特性が変化し不良が多発しています。
メーカー解析では、ICに機械的ストレスが掛かり、ピエゾ効果により誤動作しているとの事でした。
不具合発生状況は
・出荷検査ではOK,実使用数ヶ月以降発生
・ヒートガンで暖めると正常化/アイサーで冷却すると不具合悪化(可逆的)
・ICに半田ごてを当てると正常になり不具合が再現しなくなる(不可逆的)

OPアンプのオフセットずれなどは ピエゾが原因だと 3社ほど有名メーカーのHPには記載されていましたが、ふに落ちない点があります
1.膨張率の違いなどからピエゾ効果に起因して変化が出たとしても、それがずっと続くなんて事があるのでしょうか?
2.何より前述の現象が全てピエゾで説明つくのでしょうか?

ピエゾじゃないにしても、同じような経験をされた方がいたら教えてください(原因と対策)

A 回答 (1件)

netを検索していたらこんな論文がありました。


ご参考になれば幸ですが、見当違いでしたらご容赦を。

http://search.yahoo.co.jp/r/FOR=8vDkPLdV3ij2oPPl …

うまくリンクしなかったら、
「樹脂封止された積層半導体チップの残留応力に起因する 電気特性変動評価手法」で検索してください。PDF形式のファイルです。
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この回答へのお礼

情報有り難うございます。
重たいですが瞥見したところ 答えになるような記載はない様でした。
古くから知られた現象とのことなので、何か参考になる内容でもあればよかったのですが残念です。
実際にICに力を加えてやると ある出力が変動し、また反対方向に力を加えると出力も反対に振れる事は確認出来たので、ピエゾ効果らしい要因も少しはあるのかとは思われます。
しかし とてもそれだけで問題の現象が引き起こされたとは考えられません。

お礼日時:2020/04/12 23:35

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