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セダンって雪道でスタッドレス履いてて4WDでも滑り易いですか?

A 回答 (11件中1~10件)

セダンが雪で、特にどうのこうのと言うのはない。

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さほど変わらないかな。


登坂で止まった時に、4WDは、発進しやすいかな。
走行中は、タイヤの性能とABSの方が重要かな。

ラリーみたいな運転するのなら4WDはいいかもね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/04/19 21:38

セダンかどうかとは関係なく、4WDだと滑り難くなります。


 感覚的な話や思い込みでなく、ちゃんと力学で説明しましょう。ちょっと長くなりそうですが。

※滑り易いか滑り難いか?っというのは、結局のところタイヤ~路面間の摩擦力の大小にかかっています。
 タイヤ~路面間の摩擦力Fは、F=μWの式で求められます。
 μは摩擦係数といって実験的に求まる数値、Wは摩擦面にかかる荷重です。この式は、高校で習いますね。(余談ですが・・・世の中の現象の多くは、高校までに習う理科=物理や化学の知識で、概ね説明出来ます。ただ学校では習った式の『使い方』を教えてくれないので、科学的な疑問に直面した時、学校で勉強したことをスパッと忘れ、『そんな気がする、そうなんじゃないかな、きっとそうに違いない』という中身のない考察をしてしまうわけです。)

※同じ路面を走行するワケなので摩擦係数μは一定、っとすると摩擦力を決めるのは、専ら荷重Wです。Wが大きいほど摩擦力Fは大きくなり、Wが小さくなると摩擦力Fも小さくなります。

※話がややこしくなるので、単純な車両運動だけを考えます。
 制動では、エンジンブレーキがどうとかハンドルを切ったら何だとかは考えず、4輪でブレーキをかけるだけと考えると、駆動輪がどこかは関係ありません。また旋回も同様に、4輪の摩擦力で旋回中の遠心力に耐えると考えると、駆動輪は関係ありません。
 駆動輪が2輪なのか4輪なのかの影響が最も強く出るのは、駆動しているとき=加速している時のみです。
 そこで、駆動力と摩擦力の大小を考えます。

※前輪駆動車が安易にスリップするのは、加速時の前後荷重移動で、前輪の荷重が減るからです。上述した様に、タイヤ~路面間の摩擦力FはF=μWで決まるので、荷重Wが減ると当然摩擦力Fも小さくなり、結果、駆動している前輪が滑りやすくなります。

※登坂ではもっと事態が深刻です。

①各輪にかかっている荷重は、勾配によって『クルマを坂の下に引き戻す力』に変換され、その分タイヤにかかる荷重Wは小さくなります。
 式があると判り易いヒトの為に、簡単な式を書くと・・・・勾配角度をΘとすると、WsinΘの力でクルマが坂の下に引っ張られることになり、F=μWのWはWcosΘに置き換わって、元のWよりも小さくなります。すると当然、摩擦力Fも小さくなります。

※計算式に拒絶反応があるヒトは、こういう時極端な例を考えると判り易いでしょう。
 もし勾配角度Θがゼロ=勾配のない平たん路ならcosΘは1なので、荷重Wはそのまま、Θが90°ならcosΘはゼロになるので、荷重Wはゼロになり、摩擦力Fもゼロになるのでクルマは坂の上にとどまることが出来ず、落下します。勾配角度Θがゼロから90°になるまでの間に、タイヤ~路面間の摩擦力は、1(平たん路での摩擦力)からゼロに向かって徐々に減って行くということです。
 これは前輪にも後輪にも等しく働き、登坂中のタイヤは必ず摩擦力が小さくなります。

②車両重心点はタイヤの接地面よりかなり高い位置にあるので、登坂中のクルマには、坂の下に向かって『車体全体が後転しようとする』回転力が働きます。
 実際には車体は前後に十分長いので、カベの様な勾配でもない限りクルマがバク転することはありませんが、この回転力が、前輪の荷重を減らし後輪の荷重を増やします。
 これは、ちゃんと計算すると結構な差でビックリしますが・・・前輪の摩擦力F=μWは、荷重Wが減ることにより摩擦力Fも減り、反対に後輪の摩擦力は、荷重Wが増えることによりFも増えます。
 前輪駆動車の駆動輪では、上記①による荷重Wの減少に加え、この『前輪から後輪への荷重移動』によっても、荷重Wを減らします。μが低い積雪路(乾燥舗装路の1/10程度になります)の登坂で、前輪駆動車が駆動輪をスリップさせて登れなくなるのは当然です。
 反対に後輪は、上記①で荷重を減らしつつ、しかし前輪から荷重が移動してきて荷重が増し、摩擦力も増えます。登坂では、摩擦力が減少した前輪のみを駆動している前輪駆動よりも後輪も駆動している4輪駆動の方が、スリップが少なくなります。

※そうすると、登坂では4輪駆動と後輪駆動は同じ登坂性能になるのでは?っというと、そうではありません。
 これは『摩擦力の性質』によります。『静摩擦』・動摩擦』という言葉を聞いたことはありませんか?これも学校で習うことです。
 地面に静止している物体を横から押す場合、段々押す力を増やしていって、物体が動き出したら動き始めの力よりも弱い力で動かせる様になります。動き出す寸前の大きな力が静摩擦で、動きだしてからの軽い力が動摩擦です。
 タイヤは転がっているので厳密にはこの話とは違いますが、摩擦力の出方はよく似ています。タイヤ~路面間であまりスリップしていない状態では強い摩擦力が発生して前進出来ますが、スリップしだすと途端に摩擦力が減り、前進出来なくなります。
 よって、滑り易い路面では可能な限りスリップさせない様に走行する必要がありますが、ここで後輪駆動車と4輪駆動車を比べてみてください。

※仮にタイヤ接地面の合計で40㎏の駆動力が出せるクルマがあったとして、後輪駆動車ではタイヤ1本で20kgの駆動力を発生させることになりますが、もし20kgが接地面の静摩擦の限界だったとしたら、駆動し始めた瞬間にいきなり動摩擦に入り、スリップして前進出来ません。これが4輪駆動車なら1輪当たり10kgの駆動力で済み、アクセルをラフに扱っても静摩擦内で駆動力が発生出来ます。
 勿論、2輪駆動でもドライバが慎重にアクセルやクラッチを操作すれば、動摩擦の領域に入れずに駆動力が発生出来ますが、極端に滑り易い路面では、そんな微妙な操作は困難です。
 教習所では、『積雪路など滑り易い路面では、マニュアル車は2速発進がよい』と教えていますが、これは発進時に1速の強い駆動力をかけて、すぐにスリップして発進出来なくなることを防止する効果があります。

・・・・っというワケで、ものすごく長くなりましたが結論です。

①4WDは、滑り難くなります。
 同じ条件(同じスタッドレスタイヤ、同じ馬力)なら、前輪駆動や後輪駆動よりも、4輪駆動の方がスリップし難くなります。それを狙って各メーカーは、フツーの乗用車や軽自動車にも4WDを設定しています。別にオフロードを走ったり、ラリーに参戦する為にだけ4WDがあるわけではありません。
 これは物理や力学に関する話なので、例外はありません。
 また、同じクルマでも、4輪駆動車は総じて重くなっていますが、これは上述したF=μWのWが大きくなることを意味し、4輪駆動車はより一層摩擦力がFが大きくなって、駆動に対して滑り難くなる、と言えます。

②セダンかどうかは関係ありません。
 滑り易いか滑り難いか?は、上述した様にタイヤ~路面間の摩擦力の大小に依存している話なので、車体のタイプ(セダンなのかクーペなのかワゴンなのかミニバンなのか)は・・・・厳密に言うと車体の剛性とか懸架装置のストロークとか重量配分、重心点の高さなども細かく影響しますが、上述した様な本質的な部分では無関係です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/04/19 21:37

タイヤの幅次第でしょう。


2WDも4WDも発進や上り坂以外は同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/04/19 21:38

ドライバーのスキル次第です。


4WDにスタッドレスだからと無理な運転をすれば滑ります。
スキー場への道中で立ち往生しているのは都会育ちの者がアイテムだけ揃えた場合に多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/04/19 21:38

4WDはある意味では滑りやすいといえるかもしれません。


ブレーキに関しては2WDも4WDも4輪で制動します、したがって滑りやすさという点で4WDが有利ということはありません。
乾燥路ではタイヤの縦グリップ(駆動、制動に使う)と横グリップ(横滑りで踏ん張る)の合計は同じです。
4WDは4輪とも駆動するので(縦グリップ使用)その分横グリップが減少します、4輪とも滑りやすい、2WDは駆動しないタイヤの横グリップが大きい。
以上の結果、4WDは4輪が同時に横滑りするので、大きな姿勢変化がすくない、、横滑りしながらも駆動しているので。駆動方向にはわずかとはいえ駆動力があるので、コントロールはしやすい。
関係するのは車種ではなく、タイヤの性能と車両重量だけです。
もちろんそのあたりを熟知したドライバーのテクニックが最大の要因です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/04/18 10:53

滑りやすいかどうかは、タイヤの性能(だけ)で決まります。


上に乗っているクルマのタイプや重さは、ほとんど関係ないです。

他の回答はウソばかりなので信じてはだめですよ。前輪が駆動するなら後輪駆動車よりはコントロールが効きやすい(前輪の向きに進もうとする力が生じる)ですが、滑りやすさは変わらないことに注意。滑ってもコントロールしやすいということです。
カーブでのブレーキは、前輪が軸になって後輪が前(横)に出ていくことになるので、コントロールが難しくなります。アンダーステアリングというやつですね。この用語はよく誤解されていますが、このようにクルマの向きが変わるのと、クルマの進行方向が変わるのは、別モノなんです。なのでクルマが横を向いたまま滑っていくような感じになります。そのような状態になると、クルマというのは前輪とアクセルとブレーキくらいしか動かせないのでコントロールが難しくなるわけです。また、そのような状態に落ち入らないように働くのがESCですので、これがあるとコントロール不能になりにくくはなります。

簡単に言えば、『”タイヤが滑る=コントロール不能”ではない』ということですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/04/18 10:52

寒冷地在住者です。


速度と路面状況(新雪or圧雪orアイスバーンなど)にもよりますが、2WDよりは滑りにくいと思います。
あとは慣れの問題でしょう。
こちら、郊外の一般道や高速道路では降雪時期・凍結路面でもほぼ制限速度いっぱいで流れていることが多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/04/18 10:51

本当に危ないところはチェーンしか認めないのですから滑る可能性は間違いなくあるでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/04/18 10:51

今時のセダンはトラクションコントロール装備が普通として回答するけど。



ただの圧雪なら普通に走っていれば4WDは滑り難い、セダンは重心が低めなので安心感はあると思う。

カーブでオーバースピードにならない様に気を付ける事、4DWは滑り出すとかえってたちが悪い、TCSの制御が間に合わずカーブの外側斜め横方向に向かって行くのでハンドルが効かなくなる。

かと言ってカーブ内でのブレーキは更にコントロール不能になり易いので、事故確定でない限り絶対だめ、教習所の教本を読み返した方が良い、カーブ手前で減速、適切なスピードで進入、カーブ出口で徐々に加速、基本通りに運転すればまず安全。

直線で車が左右にブレ出したら、落ち着いてアクセルを戻し惰力運転で徐々に減速してハンドルで制御しながらブレが収まるまで神に祈る事、ここでも事故確定までブレーキは絶対だめ。

アイスバーンだと文章で説明するのは難しい、基本は上記と一緒だけどフットブレーキ、エンジンブレーキ、アクセル操作、ハンドル操作、経験と感覚と運で走っているという感じ。

こうなるとシートポジションも大事になる、ここでも教習所の教本に書かれているポジションが参考になる。

適切なポジションでは無く、足を伸ばして、背もたれ倒して、腕も伸ばして運転していたら車の微妙な感覚が掴めず、操作が遅れ事故になる。

適切なシートポジションで座り、ブレや振動を感覚で掴み人車一体でコントロールする。

長々書いたけど雪道では4WDは滑り難いけど、過度の期待をしてはいけない、TCS、ABSが装着されていてもあくまでも補助、と認識した方が良い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/04/18 10:51

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