東部戦線

第二次世界大戦の東部戦線は史上最大の戦いですが、１９４３年から１９４４年に掛けてのドニエプル川での東方要塞はなぜ崩されたのですか❓
ドイツ軍もドニエプル川は要塞化していてソ連軍は簡単には渡れなかったはずです。

No.1 ベストアンサー 回答者： Lescault 回答日時： 2020/04/25 19:36

まぁ一言で言ってしまえば、ソ連軍の物量によるごり押しによる勝利なんですけどね。

ドイツ軍の方も防衛線は築いていたものの、補給線が伸び切っていた上でにこの頃は国力的にもドイツはじり貧になり始めていたので、完ぺきなぼ防衛線という訳にはいかなかったようです。そこに、何十万犠牲者が出ようとも気にしないソ連軍が怒涛のように押し寄せたのですから、ドイツ軍が如何に盛況であろうとも、最後は物量の差で押し切られたということですよ。
ヒトラーの気まぐれが戦局に影響したとしても、多少ドイツ軍の敗北が遅くなった（かつ犠牲が少ないうちに後方に下がることができた）だけで、負けが勝ちに変わることは無かったと思います。