二重パッチムの後ろに子音が続く時の、「濃音化」と「激音化」の意味がよく理解出来ません(T_T) これ

二重パッチムの後ろに子音が続く時の、「濃音化」と「激音化」の意味がよく理解出来ません(T_T)
これ以外の例がありましたら教えてください！
この例の説明でも構いません(＞＜)

No.1 ベストアンサー 回答者： 船峰かりん 回答日時： 2020/04/30 01:26

「濃音化」「激音化」は二重パッチムでなくても起きます。

●濃音化●

✔パッチムの発音が、
"ㅂ", "ㄷ", "ㄱ"になるものの次にくる子音("ㅂ", "ㅈ", "ㄷ", "ㄱ", "ㅅ")が濃音化します。

ㅂ ⏪ ㅂ, ㅍ
ㄷ ⏪ ㄷ, ㅅ, ㅆ, ㅈ, ㅊ, ㅌ
ㄱ ⏪ ㄱ, ㅋ

□　例　□

귀엽다【귀엽따】
있다 【읻따】
학교　【학꾜】


✔そして、"ㅁ", "ㄴ"の場合は、動詞、形容詞のみにその現象が起こります。
名詞では起こりません。

□　例　□

−動詞−
抱く ➜ 안다【안따】
残る ➜ 남다【남따】

−形容詞−
黒い ➜ 검다【검따】

−名詞−
検査 ➜ 검사【검사】
漢江 ➜ 한강【한강】



●　激音化　●

良い ➜ 좋다　【조타】

パッチムにㅎが来た場合、次の子音に『激音化』という現象が起こります。

많이の形容詞、「많다」の発音は
【만타】となるわけです。