MMTの抗重力肢位

理学療法の文献の中で
「ダニエルのMMTの抗重力肢位で中殿筋、大腿筋膜張筋、大殿筋、内転筋を最大等尺性収縮させる」
とあったんですが、どうゆうことなのかがいまいち分かりません。
どなたか教えて下さい。お願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： orthopaedist 回答日時： 2005/01/15 23:22

股関節において、中殿筋、大腿筋膜張筋が外転、大殿筋が伸展、内転筋が内転をするわけです。

肢位としては、内外転における等尺性収縮を示していると思われますので、動かす側を上にした側臥位の体位で、股関節を軽度外転、屈曲した位置で静止することで、この等尺性運動になると思います。（ただし、これだけだと重力の負荷のみですので、最大の収縮を得る場合、足首に重りをつけるのでしょう）
自分でやってみてください。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2005/01/28 19:02