一番好きなみそ汁の具材は?

お世話になります。

今回は、日本国の産業用ロボットの将来性について質問いたします。

現在、産業用ロボットメーカで代表される企業は世界ロボット四代メーカ「FANUC」「安川電機」「KUKA」「ABB」です。この中に日本の企業は2社存在します。
しかし、現在はファクトリーオートメーションが注目されており、他のメーカも続々と産業用ロボット市場に参入しています。以下に例を挙げます。

川崎重工・不二越・エプソン・ヤマハ発動機・東芝(芝浦)機械・パナソニック・神戸製鋼所・アズビル・デンソーテクノ・三菱電機等

上記のメーカは全て日本製です。また、海外メーカ勢でも産業用ロボット市場への新規参入が確認されています。

HUWIN(台湾)・デルタ電子(台湾)等

上記の内容から、ある程度の技術力があれば産業用ロボットへの新規参入は比較的容易ではないのかと考えます。実際に産業用ロボットは自動車・工作機械等に比べると部品点数は少なく、産業用ロボットに必要な部品(モータ・減速機等)も比較的入手しやすいです(新規参入が容易)。これらの事から、既存のロボットメーカは、上記に挙げた新規参入企業とも競争を強いられる事になるでしょう。競争激化による極端な販売価格の低下及び利益率の低下をもたらすものと考えます。

以上の事から日本の白物家電メーカが凋落した様に、日本の産業用ロボット業界でも凋落が始まると考えています。

日本の産業用ロボットに詳しい皆様、今後の日本の産業用ロボットメーカはどうなると思いますか?ご教授お願いします。

A 回答 (1件)

>以上の事から日本の白物家電メーカが凋落した様に、



生産ロットが違いすぎなので、大量生産での価格破壊は起きません。
したがって「日本の白物家電メーカが凋落した様に、」はならないが、「日本の航空機産業が凋落したように、」はなる可能性があります。

ビジネスモデルとしては建設機械などと同じビジネスドライバーで駆動されていると考えるべきで、日本のコマツが健闘している程度にはFUNUCや安川も健闘すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

今後の参考にいたします。

お礼日時:2020/05/20 18:26

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