プロが教えるわが家の防犯対策術!

とある、元英語塾の講師のサイト(http://makki-english.moo.jp/6compositon.html )によると、

≪英語を話す力と英作文を作る力は、大きく関係があります。しかし、どちらも苦手な人は多いと思います。

外国人と簡単な英語のやり取りが出来るようになると、 「英語が話せるようになった!」という気がしてきますが、「2分間、自分の考えや言いたいことを英語で話してください。」と、いきなり言われたら、話すことができますか?かなり大変なのではないでしょうか。

英作文を、「自分で考える創造的な作業」と考える人も多いと思いますが、これは大きな間違えです。日本人の頭で、いくら頑張って考えても、自然な英文を作るのはむずかしいです。これは、当サイトが推奨している「英文の直訳」が変な日本語になってしまうことの裏返しです。初めのうちは、中学生レベルの英文法の「基本例文」を引っ張り出し、この例文を多少修正するような、「物まねする要領」で英文を作っていくと簡単です。このような要領で、自分の言いたいことを英語に直し、書き出してみましょう。書いた英文を、基本例文を覚えた時と同じように何度も音読して暗唱できれば、英語を話す自信が付いてきます。これが、英語を話すことにつながる英作文です。≫


だそうですが、この方法で英語を話せるようになりますか?
実は 私の姪が このサイトに書いてあることを実践しているようなのですが、私は
「こんな方法じゃ、英会話をマスターするのは難しいよ。」
とアドバイスしたものの、姪は納得しきれないようすでした。

A 回答 (11件中1~10件)

ならないと思います。


『なる人はいないでしょう』とは言いませんが、良い方法とは思いません。
むしろ、日本人が考えそうなこと、言いそうなことだなぁ、というのが私の正直な感想です。

私はプロファイルに記したような年寄です。
学生時代、語学は超低空飛行で何とか単位をとったレベルでした。
社会人になり、就いていたプロジェクトでアメリカの大学と共同研究開発をすることになり、ある日突然、現地駐在の命が出ました。
私も東北の山間の小村出身ですが、その私でさえ『これは』と思う深南部の田舎でした。

仕事でペアを組む現地の大学教授と仕事を始めたとき、彼がまずしたことは私の英語の特訓でした。
その時彼が言ったことは今でも忘れません。

『赤ちゃんは親が話す言葉を耳で聞き、それをまねして覚える。 文字なんか見ない。 だからお前もそうしろ。』

そして、彼は私に言ったのは、

『仕事と寝るときとトイレの時以外、一緒に居ろ。 そして、見たもの、聞こえたもの、食べたもの、臭ったもの、触ったもの、読んだもの、感じたこと、思ったこと、何でもいいから、そんなものを私に話せ。』
『見たままでなくていい。 それから想像したり、作り事をしてもいい。 ともかく、話すことを止めるな。』

私が何かを言うと、彼は『それはこう言うと良い。 さぁ、それを繰り返せ。 もう一回。 もう一回。 もう一回。 ・・・』

これを毎日毎日繰り返しました。
昼ご飯でカフェに行ったときも、週末に彼の好きな釣りに行ったときも、私の住むアパートの準備で不動産屋やホームセンターに行ったときも、ともかくずっとでした。
今から思うと、究極の英語漬けっていうものでした。

ある時、アメリカ国内で彼と一緒に出張することになり、乗り継ぎの空港のゲート近くで飛行機の搭乗を待っていてのこと。
いつものように、前を通り過ぎる人々の様子を、勝手な想像を織り交ぜてベラベラと話していました。
そこに、何日か前にテレビのコメディ番組で見たような母親と娘らしい二人連れが通りかかりました。
その番組をネタに、面白おかしくその二人の姿や行動を表現をしたら、彼は大笑い。
それで彼からは『卒業』と言ってもらえました。

およそ3か月、彼の言う普通の英会話が何とかできるようになりました。
その間、文字は全く使いませんでした。

文字を使った特訓はその後でした。
これもおよそ日本の英語教育とは違いましたが、質問者さんの趣旨からは外れると思いますので、ここでは割愛します。

蛇足ですが、その後日談をひとつ。

彼はその地の出身で、彼の英語にはその地のなまりがありました。
その英語を耳から覚えたので、私の英語も無意識に口にするのは彼のなまった英語でした。

ある日、仕事で日本に出張することになり、日本への国際線が出る空港までの乗り継ぎ便に搭乗したときのことです。
アメリカ人は話し好きです。
だから、飛行機なんかで隣の席の客とは挨拶もするし、雑談もします。
私が搭乗したとき、私の隣席にはもう客が座ってました。
私は、荷物を頭上の荷棚にあげながら、まずは彼にあいさつをしました。
その直後、『しまった、やっちゃった』と思いました。
荷揚げに気を取られ、なまった英語で挨拶をしてしまいました。
隣人は点になった目をこちらに向けて固まってました。
ファーストクラスに入るアジア系と言えば日本人か中国人。
彼は、そんな暗黙知で私からのあいさつを想像していたのでしょうが、それを見事に破壊したのでした。
いくら超低空飛行をしてきたとはいえ、私も、標準的な英語を知らないわけではありません。
それと、なまった英語で教わったとはいえ、そこから標準的な言葉を想像することぐらいはできます。
なので、荷揚げを終えて席に着いた時には、挨拶はし直しました。
そこからはいろいろと雑談をしていい時間を過ごしました。
何を話したかは覚えていませんが。

ともあれ、まずは耳から覚える。
そのためには英語漬けにする。
その時大事なのは、ひたすら話すこと、真似を繰り返すこと。
話すことを聞いてくれ、何をまねればいいかを言ってくれる、そういう指導者が必要だと思います。

ウチには子供が一人います。
アメリカで生まれ育ちましたが、家の中では日本語、外では英語の生活をしてきたので、日英どちらもネイティブです。
あるときちょっとした出来事から、子供は日本の地方のある中学校の英語クラブの面倒を見ることになりました。
面倒と言っても、スカイプで2~3時間、相手に英語を話させ、繰り返し練習が必要なところを指摘して繰り返させる。
そんなボランティアです。
中学・高校の7年間(ウチの学区は小学校5年、中学校3年、高校4年なので)それをやってました。
大学に入ってからは学業が忙しくなったので、その役は後輩に譲ったようです。
こういったところ、人たちを使うというのもひとつの考え方かもしれません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

Thank you

回答ありがとうございます。

その 元英語塾の講師は

≪直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。

昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫

とも言っています。私が思うに、その元英語塾の講師の考えに欠けているのは、英語を話すのも書くのも英作文であり、
声で表現するか、文字で表現するかの違いにしか考えていないことですね。それと、発信型に偏っています。それに何より、日本語⇔英語の変換練習に拘りすぎています。 同時通訳をしながら、英会話の練習をするって感じですね。

英語を学ぶ時って、まあ、日本人なら最初は日本語の助けを借りた方が能率がいいんですが、その 元英語塾の講師は 英語学習においての 日本語との付き合い方が つくづく下手だなあ と感じます。

お礼日時:2020/05/22 09:00

こんにちは。

 問をくわしくします。
問1
 次の方法で2分間の英語の演説ができるようになりますか?
問2
 2分間の英語の演説ができることが英語を話せるということですか?
 主題が3つあります。1つは外国人と口頭で英語の簡単なやり取りをすることです。もう1つは英作文をすることです。もう1つは2分間の英語の演説をすることです。
 外国人と口頭で英語の簡単なやり取りができても英語を話せることとは違います。英語を話せるとは2分間の英語の演説ができるようになることです。
 そのためには英作文をすることです。作文について英語の文の日本語への直訳がそのまま日本語文にはならないのと同じように日本語の文の英語への直訳がそのまま英語文にはなりません。日本語で考えた文から始めないようにしましょう。それをしないで中学生の段階の英文を元にし修正して英作文をします。作った文を音読します。それが暗唱できるようになると2分間の英語の演説ができるようになります。それが英語が話せるということです。
 ところで英会話とは外国人と口頭で英語の簡単なやり取りをすることと2分間の英語の演説をすることの何れでしょうか?
 
 興味深いのはNo.5さんが飛行機に乗った時の話です。first class の座席だという点と質問者さんの風貌と隣の席の方の風貌がどんなだったのでしょうか。なぜ初めに答えた英語で失敗し別の発音に切り替えて再度挨拶から始めたのでしょうか?話す内容が重要だとする意見とは矛盾します。楽しくお喋りをするのが目的の場合と別の目的がある場合で発音と内容の重要さが入れ替わるのでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> ところで英会話とは外国人と口頭で英語の簡単なやり取りをすることと2分間の英語の演説をすることの何れでしょうか?
その元英語塾の講師は #1さんのお礼でも書いた
≪税関での申告、ホテルのチェックイン、飛行機のチケットの予約、市場での買い物、レストランでの注文、電話の伝言など、ある程度 パターンの決まったもの≫
をスキップして、2分間スピーチをしようとしているので、和文英訳の練習になっちゃうんですよ。

この質問はこれで締めますので、ご意見等 ございましたら、こちらの掲示板にお願いします。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs

お礼日時:2020/05/23 20:01

盛り上がっていますね(^^)


みなさんのおっしゃっていることはそれぞれ合っているのでしょう。

私が思うのは、「学校の授業をしっかりやればいい」でも
「海外生活をすればいい」でもないし、
「日本語でしっかり考えを組み立ててから」でもありません。

それらはすべて大事です。
でも何より大事なのは、「音読暗唱」だと思います。
これをベースにして、文法語法も含め、
その他がついてくるのです。

理屈が先走る言語学者でもなく、
通じればいいというブロークンでもなく、
ノンネイティブとして認められる範囲のきれいな英語を使いたいと思っています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>でも何より大事なのは、「音読暗唱」だと思います。
これをベースにして、文法語法も含め、
その他がついてくるのです。
これは、私が クラシカルメソッドど呼んでいる学習法の一環ですね。この学習法だと 会話力が伸びにくいです。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/668

お礼日時:2020/05/23 19:51

No.5+No.6+No.8 です。


私たちが住んでるのは州立大の旗艦校(本部校)のある町です。
半径50キロの範囲に町はないというところで、町も大学関係者を中心にしたわずか5万人ちょっとの小さな町です。
そのうち、半分が学生と研究者、1万人ちょっとが教職員、残りのほとんどがその家族子弟という構成です。
もう、文字通りの文教都市。
敬虔ではないですが、私たちも週末は教会に通います。
集いの間、こどもは教会の託児プログラムに預かってもらいます。
集いは言語系や文化系で別れて開催され、こどもたちは、それとは時間帯の違う人たちに世話してもらいます。
そこには、学生もいれば教職員、世界各地から来た研究者などもいます。
こどもにはそこで安心して過ごせるように、お気に入りの本やオモチャ、お菓子なんかを持たせます。
きっと、持たせた本を解説してくれる人がいたのでしょう。
そういった人たちはボランティアで家まで来てくれました。
私たちにはアメリカには親戚はいませんし、こどもはひとりっこ子です。
でも、そういう人たちに宿題の面倒を見てもらったり、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじさん、おばさん、として来てくれました。
学研都市という特性のどこかがラテン語を教えてくれたんだと思います。

イタリア語のところでお話ししたように、あることばを覚えると、似た言葉はわかるようです。
『文法が・・・』『つづりが・・・』『発音が・・・』ではたぶんそうはならないようにおもいます。

ただ、こどもはこうも言いました。
単語は大事だと。
単語の何が? と聞くと、『語源』『類語』『反語』。
要は、言葉に潜む文化と、ボキャブラリ、と言うことのようです。
    • good
    • 1

No.5+No.6 です。


今日は仕事相手の北米事業所や取引先もアプローチしてこないのを幸いに自分のパソコンで対応しています。

一番はお子さんのやる気と自由度ですね。
こればかりは私にはどうにもできません。

ウチの子はヨチヨチ歩きのころから興味を感じたものには猪突猛進で、気に入ったものがあるとそれに専念没頭する子でした。
なぜかは知りませんが、小学校になるかならないかの時のある時にギリシャ神話に出会ってのめりこみ、日本語・英語の次に覚えたのがラテン語でした(私たちには何のサポートも出来ませんでしたが)。
その後は、アメリカの社会ではお決まりのように、小学校でスペイン語を覚えます。
これも文字ベースではなく、ネイティブな先生との聞く・話すベースでした。
中学に進むと第二外国語が出てきます。
残念ながら日本語は選択肢になく、こどもはフランス語を選択。
ウチにもよく出入りする幼なじみの娘がフランス系と言うよこしまな考えからだと思います。
ウチや彼女の家で自然に触れていたフランス語があったからだと思いますが、すぐに覚えました。
大学に進学し、そうでなくとも忙しい学部なのに、他の科目もとりたいと言い出し、数十キロ離れた隣町と、それとはまた別の隣町の大学の講座もとることに。
でも、それでも単位が足らないといいます。
そこで見つけてきたのがフランスの大学の夏期講座。
田舎の大学ですが、我々がいるのも田舎なのでそれは関係がない。
こどもはその大学の夏期講座の単位を自分の大学の単位に認めさせる約束を取り付け、4回の夏、毎年そこへ通いました。
当然、授業も実習・実験もフランス語。
しきたりの違いには閉口したと言いますが、毎年、何とか単位は手に入れて帰ってきました。
ほとんどの週末はレポートや復習・予習で遊ぶ暇はなかったそうですが、一度だけイタリアに行ったそうです。
楽しい経験だったと言ってましたが『イタリア語はどうだった』と聞いてみました。
そしたら涼しい顔で『フランス語とスペイン語の間見たい』と。
これも『耳と口』のいい例のように思います。

今、こどもは、大陸系、台湾系、シンガポール系の中国人と研究を始めています。
こどもが小学校の時、同級の子の中に大陸系の中国人の子がおり、その子の親の提案で、ひと月弱の中国修学旅行が企画されました。
観光と言うより、香港・上海・北京なんかで現地のホームステイや学校との交流を主にしたもの。
子供が行きたいというので、中国語を少しでも覚えていくことを条件に行かせました。
漢字を使う日本語が話せるとは言っても、現代の大陸系中国が使う漢字はそれとは違います。
なので、この時も、ビデオなんかを使って『聞く・話す』で覚えさせました。
帰ってきて言うに、『言われたことはわかったし、話したことをわかってもらえて、いろいろ楽しかった』。
その経験は今生きているようです。

これらはどれもお金がかかることでしたが、幸いにもこのコロナ禍の前で、国や州、財団なんかの返さなくていい奨学金などが利用できました。

コロナ化で変わってしまった世界ですから、何をどう進めることが出来るかわかりませんね。
大変でしょうが、頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

でも、ラテン語って どうやって覚えたんですか?

お礼日時:2020/05/22 11:29

メキシコの爺ちゃんさんや Bunbuk803さん さんのお話を読んでいて思いました。


外国人と話したり外国に行く機会のない日本の中高生・学生(ほとんどの子供たち)は、英語力に関しては絶望するしかないですね。別に教育が悪いわけではなく、外国人と接したり、どうしても話さなければならない環境が与えられないのですから。(与えられない方が場合によっては幸福かも知れませんし。give me chocolate ? )

現状では、苦学生で留学して貧困層の英語を身につけるか、たまたま金があればお金持ちの語学校で上品な英語を身につけるか、でしょうかね。日本人全員がお金持ちになると教育制度ももうちょっとおおらかになって、飛び級も留学も外人講師も全科目家庭教師に習う、など好き放題にできるのでしょう。夢ですね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>外国人と話したり外国に行く機会のない日本の中高生・学生(ほとんどの子供たち)は、英語力に関しては絶望するしかないですね。
そこで その元英語塾の講師は 江戸時代の人がオランダ語を覚えた方法を少しだけ改良した学習法を編み出したようです。
江戸時代は 昭和に普及した ラジオもカセットテープレコーダーも 勿論なかったし、印刷技術も初歩的で 紙も非常に効果でした。
ですから、オランダ語を覚えるにしても、教本に書いてあるオランダ語の文を 何度も音読して暗唱するしかなかったのです。
さて、現在では ハイテク時代ですが、だからと言って、学校の宿題を このサイトにスマホで質問を出すような横着な人間は論外ですが、昭和には 昭和の学習法があったんですよ。NHKのラジオの英語の講座をカセットテープレコーダーに録音し、LL機能も使って、対話の練習をしたものです。
でも、今では どうでしょう。ネットを使えば、Skypeで世界中の人と会話できる時代です。英語の学習環境だって、昭和とは比べ物にならないくらい進化しています。 しかし、皮肉なことに、元英語塾の講師のサイトの学習法は、ネットというハイテクの手段を使ってはいても、江戸時代のオランダ語の学習と さほど変わらないんですよ。

>別に教育が悪いわけではなく、外国人と接したり、どうしても話さなければならない環境が与えられないのですから。
今は コロナで 外国人と接する機会はぐっと減っていますが、外国人なんか そこらじゅうにいるでしょう。ただ、もっとも、非英語圏の人の方が多かったりもしますけどね。

お礼日時:2020/05/22 11:26

No.5 です。


あなたの質問にある、英語塾の方針なのか講師の方の考え方なのかと、私の経験とには大きな違いがあります。

私のパートナーの助けで私が築いたものは、英語で『話す、聞く、読む、書く』といったときの思考の中に日本語がないという世界です。

それに対し、あなたがおっしゃる英語塾やそこの講師の方が教える英語は、たとえば話すとき、『まず日本語で話を組み立て、それを英語の文章の順番に並べ替え、ふさわしい語句を思い出してあてはめ、発音する』ですね。

こんなことをしていたら、会話は進みませんし、面白くもならないでしょう。

第一、言葉は生きています。

私は半導体を使ったエレクトロニクスエンジニアですが、40年近く前、その先端のアメリカに来たいと思い、家内とアメリカに来るってどういうことかを実際に調べに来たことがあります。
まだ今のように格安航空券なんかがなく、ネットなんかもない時代です。
西にも東にも来ました。
そのとき、西海岸で How ya doin' と言われました。
当時、その言葉は東海岸では聞きませんでした。
しかし、今なら世界中で当たり前のあいさつフレーズです。

言葉は生きているとはこんなことを言うと思います。

こういうことって、あなたがおっしゃる塾やそこの講師さんたちは教えてくれないでしょうね。
そして、そんな英語では、実世界に太刀打ちは出来ません。
世界に通用しない日本の大学受験にだけは役立つかもしれませんが。

パートナーに教わり、へぇ~、と思ったこと。
それは、夢を英語で見るようになったことと、英語の寝言を言うようになったことです。
これ、英会話が身についたかどうかを評価するひとつの尺度になるかも、です。

そうそう、彼の家でくつろいでいる時にしていたことで、日本の方も出来そうなことをひとつ。
字幕スーパーのないビデオを繰り返し繰り返し見るんです。
同じビデオを。
全部を通して繰り返してもいいけど、出来れば、気にいったシーンを繰り返す。
番組はあまり流行りやアクションものでなく、どちらかというとファミリーコメディーや落ち着いたラブロマンスのようなもの。
私は、ファミリーコメディーで『Family Ties(ファミリータイズ)』、ラブロマンスで『Secret of my success(邦題:摩天楼はバラ色)』、『White Christmas(ホワイトクリスマス)』、『Chorus Line(コーラスライン)』なんかを使いました。
何を言っているかの意味の理解は別にして、シーンを見ていて『次にこう言うぞ』という訓練です。
その『こう言うぞ』のフレーズが、慣れてくると長くなってきます。
それがやりたいことのひとつ。
それと、『言い回し』に使う『お決まりのフレーズ』を覚えます。
教科書や参考書に慣用句はたくさん載ってます。
でも、どんな時にそれを使うかは載ってません。
それを身につけます。
何度も聞くと意味が知りたくなります。
でも字幕はない。なら、音を頼りにスペルを想像し、今ならオンライン辞書でいくらでも調べられます。
自分んで好きな番組や俳優さんのものを探してきてやってみるのは良いですよ。

上で紹介した『Family Ties(ファミリータイズ)』。
若くして病気に倒れた俳優マイケル・J・フォックスのコメディです。
番組自体は古いですが、現在のアメリカの普通の家庭生活そのものと思っていただける内容です。
抱腹絶倒のコメディですが、いやみがなく、後味の良い30分物の1回完結の連続ドラマです。
オリジナルだけでなく、日本語版も字幕スーパー版も Youtube なんかで見れると思います。
いやいややるんじゃない意味ではいいかも。

ご参考まで。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>あなたの質問にある、英語塾の方針なのか講師の方の考え方なのかと、私の経験とには大きな違いがあります。
英語塾の方針ではなく、その元英語塾の講師の考えのようです。

>それに対し、あなたがおっしゃる英語塾やそこの講師の方が教える英語は、たとえば話すとき、『まず日本語で話を組み立て、それを英語の文章の順番に並べ替え、ふさわしい語句を思い出してあてはめ、発音する』ですね。
こういう外国語の学習法もあるんです。昔の欧米人は こんな感じでラテン語を学習してきました。

>そうそう、彼の家でくつろいでいる時にしていたことで、日本の方も出来そうなことをひとつ。
字幕スーパーのないビデオを繰り返し繰り返し見るんです。
英語の表現を覚える時って、シチュエーションとシークエンスが重要なのですが、そのその元英語塾の講師には そんなことは興味がないらしく、英語を単文だけ取り出して、文法的に解析することが大好きなようです。

よろしければ、こちらの掲示板もごらんください。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs

お礼日時:2020/05/22 10:35

なりません。



相手が何を言ってるか理解できなきゃ、会話なんて成り立ちません。相手の言ってることを理解できるようになるには、ビデオでも見て、聞こえてくる言葉を、意味など分からなくとも、自分の口から声にして真似をしていれば、意外と早い時期で、何を言ってるか想像はつくようになります。書き物である参考書や辞書などは、見ないことです。見れば、そこで上達は、急速に遅くなっていきます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

Gracias por la respuesta.

>相手が何を言ってるか理解できなきゃ、会話なんて成り立ちません。
そうですよね。その元英語塾の講師は 自分が一方的に喋るのを最優先しているようですが、英会話以前に、会話というものをよく理解していないようですね。

お礼日時:2020/05/22 08:31

ケツノ穴の小さい御人じゃ。

外国人が必死になって日本語を学ぶ世界にしなさい。
    • good
    • 1

>税関での申告、ホテルのチェックイン、飛行機のチケットの予約、市場での買い物、レストランでの注文、電話の伝言など、



レストランでの注文、電話の伝言ぐらいなら納得ですが、姪御さんて何歳なんですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>姪御さんて何歳なんですか?
16歳です。

お礼日時:2020/05/22 08:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!