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苗字 の 濁点についてです。

例)
高木 タカギ タカキ
深澤 フカザワ フカサワ

濁点有る人 無い人が居ます。
同じ漢字で、濁点有る無しは、いつからなのでしょう?
発祥地が異なるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さん有難う御座いました。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/06/01 13:46

A 回答 (3件)

濁音の有無は中国から入ってきた漢字に既にありました。

呉音は濁音が多く、漢音は清音が多いという、特徴がありますが、逆の場合もあるので規則的なものではありません。
例えば、「神」呉音「ジン」、漢音「シン」。「地」呉音「ジ(ヂ)」、漢音「チ」。しかし、これは「音」の話。

 「訓」は日本語の場合です。「高木」と書けば「たかぎ」と読むのが普通。しかし、「たかき」と読むのもあり得る。「半田(はんだ)」のように、撥音による「連濁」という現象がある場合はほとんど決まってしまう。「蒲田」などの「かまた」と「かまだ」は土地の習慣によって読まれています。
「吉田(よしだ)」を「よした」と読むのは聞いたことがない。「止した」と間違いやすいからか。
「古田(ふるた)」を「ふるだ」と読むのも聞いたことがない。「古だ」と間違いやすいからか。

>同じ漢字で、濁点有る無しは、いつからなのでしょう?
 この疑問は「音」のことか、「訓」のことか。どちらもあり得る。「音」は中国発生です。渡来した既に決まっていました。「訓」は日本人が作ったものだから分かり安いはず。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

細かい説明有難う御座いました。

お礼日時:2020/06/01 11:43

戦前までは仮名表記には濁点を表記しない建前があった。

ただ音声は濁点を使った。これが発音どおりに表記するのが徹底するのは戦後ではないでしょうか。
https://news.livedoor.com/article/detail/13531160/
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この回答へのお礼

有難う御座いました。

お礼日時:2020/06/01 11:00

ん―日本語最後の謎に挑む―


山口 謠司 著

に書かれてましたが古来、和歌などでは
「ん」や濁音は敬遠される音でした
雅な言葉には濁音や「ん」がない
それが空海がサンスクリット語、つまり
仏経経典原本を翻訳するために「ん」を
文字として導入したんだって

んで、文の中に「ん」や濁音が
出て来るのは室町時代位から。
つまり文字が大衆化した結果
大衆の話し言葉を表記するために出てくる様に
なったんだってさ

ってな訳で濁音が入り出すのは室町以降です
濁音の有無の理由は有るのでしょうが私は
言語学者ではないので解りません
どうも、発音が関係してるとは書かれてましたが、、、
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この回答へのお礼

有難う御座いました。

お礼日時:2020/06/01 11:00

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