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画像の変換①z=1/2(w+1/w)を考えるとします。H(双曲線)は(±cosθ,0)で交わり、(±1,0)を焦点とします。ここで、
(1)w平面の円の半径の像(❘w❘<1において?)は双曲線Hの1つの枝の半分とあるのですが、どういうことでしょうか?
(2)変換①は双曲線の2つの枝の間の領域を円上領域へ写す写像となる。
とあるのですが、z平面上の双曲線Hの間の領域はもともとz平面からのぞいていた❘x❘<1の部分を動いていて、これはおかしいと思うのですが、どういうことなのでしょうか?

「複素関数論」の質問画像

A 回答 (1件)

(1)


w平面において、θを1つ決めると(0<θ<π/2なら、z平面の右側の曲線)、z平面の双曲線は
 ρ=0 →1 で、右下斜め右∞からx軸まで
 ρ=1 → ∞で、x軸から右上斜め右∞まで
となります。

つまり、1つの枝とは双曲線の2つある対の1つの曲線を指し、x軸で分けられた上下の半分づつ
を指すものと思われます。

(2)
w平面で、1つのθを決めても、z平面では1本の双?曲線しか決まらない。w平面で、θと(π-θ)
の2つの組を指定すると、z平面で「双曲線」になる。2つの枝というのがこのことなら、z平面
のこの間の領域は、w平面で、
θ~π-θ・・・・①
の扇型の領域になる。

そこで、「円上」というとρ=一定である。するとこのw平面上の曲線はz平面では
x²/(ρ+1/ρ)²+y²/(ρ-1/ρ)²=1・・・・②
の楕円となる。したがって、θを①の範囲で、ρを変えていけば、2つの双曲線の間の領域となる。
逆に言うと、このz平面の領域は、w平面では、①の扇形の範囲で、ρ=一定(0~∞まだ変化さ
せた)の円上の領域に対応する。

となるが、あまりに、言明や対象が何を指すか不明確なので、確実なことは言えない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、解決しました

お礼日時:2020/06/06 19:17

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