将来は研究職に就きたいと考えています。 以下ような研究を理想としていています。 自分の頭の整理をする

将来は研究職に就きたいと考えています。
以下ような研究を理想としていています。
自分の頭の整理をする為にもアドバイスをお願いします！

地頭を良くするにはどうすればいいのだろうか？

地頭が劇的に良くなった人はいるのか？
そして、その人は何をしたのか？

いなければ地頭が良さは、幼少期の教育に原因があると目をつける。(絶対音感の英才教育から)

地頭が良い人はどの様な人物像なのか、そして彼らの親御さんは幼少期にどの様な教育をしたのか？

情報から背景を読み解き、結論を導き出す。

脳みそがどの様な数的処理をしているかは、分かりようがないですが、事実から共通項を見つけ出し、問題解決策を導き出す。

これは、数理的研究ではない事は確かです。

統計的な研究？これを何と言いますか？

No.3 ベストアンサー 回答者： lon_donburi_dge 回答日時： 2020/06/23 12:26

テーマに具体性を持ったことは良いこととして、次の問題は、

「それが分かるとどうなるのでしょうか？」
ということです。

成功したスポーツ選手や芸術家が小さい頃にこんなことをしていた、
といったことが良く紹介されます。
その拡大版というか、すそ野を広げ、運動神経が良い、音感が良い人の
共通項を見出すことは、子供をスポーツ選手にしたい、芸術家にしたいといった
親御さんには一つの情報になるのかもしれません。

ただ、現状ではそれはお金になるのでしょうか。
ご存知の通り、データを集めるのもまとめるのも人なりコンピュータなり
何かが動かなければならないので、お金が必要です。
そこで得られたものがお金を払ってでも入手したい情報だ、
となればそこにお金をかけてくれるでしょう。

なので、この研究のとっかかりが好奇心であっても良いのですが、
ビジネスにならないと研究段階に進みにくいので、
「このことが分かればこんなことに生かせる。だから投資してくれませんか？」
といえるようなビジョン、あるいはそういうことをやっている業界を
探さなければならないのでは？と思いますがいかがでしょうか。

No.2 回答者： lon_donburi_dge 回答日時： 2020/06/23 00:54

>　『地頭とはある分野における能力の度合いの高さである。

』

より曖昧さが増したと思います。

ある分野って何？そして分野が違ったら評価も変わるのでは？
例えば、音楽の分野ではまったくダメでもスポーツの分野ならいい人って
いるでしょ？そういう人はダメな地頭と良い地頭を持っているの？

また、世間的に言われている地頭の良さはこの定義で言い表されているのかな？

なんか、地頭にこだわるより、具体的なところをターゲットにした方が
良いのでは？

この回答へのお礼

地頭は曖昧なので使わない方がいい事が分かりました。

運動神経が良い人に共通したものは何か？
記憶力が良い人に共通したものは何か？
音感が良い人に共通したものは何か？

それぞれ別に考える事が良いのかもしれませんね。

お礼日時：2020/06/23 11:56

No.1 回答者： lon_donburi_dge 回答日時： 2020/06/22 22:14

統計解析になるのかな？

この質問を見て一つ思うのは、地頭って何？

言いたいことのイメージは分かるのだけど、研究ってどんな分野でも
定義が大事なんだよね。
人によって捉え方が違うと困るから。

地頭っていうと、もともと持っている能力みたいなイメージはあるけど、
それって直感力や発想力みたいな感性に近いもの？
ただ、ベースが違う意味で、あいつは地頭が違うから、とか言って
学校の勉強でいう基礎ができている、みたいな表現もしない？
そして、地頭がいいか悪いかって何をしたら分かるの？

そんなことから、質問者様が思う地頭を定義してくれませんか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

例で使っただけですが、そのご指摘で定義範囲の重要性に気付かされました。

地頭が良いとは、『どれだけ他人が羨むような何かを持っているかです。』
何かとはなんでも良いのですが、他人から見たらそれがゴミなら、ゴミ屋敷と称されますし…
有識者で築かれた大きな人脈があれば、その人には地頭があると言えます。

プラスの要素を持った何かをどれだけ持っているかです。

形が無くともコミュニケーション能力や音感、リーダー性などの見えない目では能力の高さの度合い。

音感という地頭がいいから、コミュニケーション能力が高いとは言えないし、リーダー性という地頭があっても、カリスマ性が必ずあるとは限らない。

地頭、地頭となんとなく言ってるのも、厳密に説明させたら、記憶力における地頭であり、地頭とは、ある分野における見えない能力の高さなのかもしれませんね。

つまり、地頭の良さの起源を研究する事は曖昧で対象が定まっていないと言えるでしょう。

だから、研究をする時は、
地頭(記憶力における)の良さはどのように、身につくのか、
音感の良さ(音感における地頭)はどの様に構築されるのか、
運動神経の良さ(運動神経における地頭)はどのように育まれるのか、と
研究する対象を具体的にする事が重要だと分かりました。

『地頭とはある分野における能力の度合いの高さである。』

どうでしょうか？

お礼日時：2020/06/22 23:14