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知人の息子さんが事業に失敗して借金を返せなくなっています。
自己破産するということですが詳しいことが分からずに困っています。教えてあげてください。
1.工場を7年間にわたり借りていました。いままで17,100,000円支払いました。返す時は借りる前の状態にするのが条件です。それをするには、2百万円かかり今の金銭状況ではとても無理です。今すぐにでも返したく、返したくてもお金がなく。大家さんには支払いが遅いので出て行ってくれとは言われています。自己破産が認とめられるのには最低で3ヶ月その間どうしたらいいのでしょうか。
敷金・礼金は支払ってあります。
2.1千万近くの借金を多数の金融業者から借りました。弁護士にお願いしたくともお金がないのですが、やはりこの金額ではお願いすべきでしょうか
3.ある金融業者の借り入れ利息は25%と高利率ですので低くお願いしたいのですが個人交渉で無理だとすれば公的機関ならどこへ相談に行けば良いのでしょうか。
不安で仕方ないとのことです。助けてあげてください。

A 回答 (4件)

1.まずは今現在当事者の方がご自分で把握している負債の額を明確にすることで  す。

1700万円余りの支払いを既に終えられているとのことですが、そもそもいくら借りていたのでしょうか。
 そして1700万円の弁済ののち支払うべき残高はいくらでしょうか?またこの1700万円支払った業者は銀行なのでしょうか、あるいは 商工ローンの類なのでしょうか?会社の代表者として個人保証のはされているでしょうか?そういた状況が把握できなければ自己破産の申請が可能かどうか判断できないと思います。
 また今後事業を辞めざるを得ないのであれば会社組織であれば会社そのものの
破産申立てが必要でこれは個人破産よりも余計にお金がかかります。
 家賃の滞納については敷金を入れているのであれば当然退去時に滞納分が相殺
されることになるでしょう。
 弁護士に依頼すれば東京であれば「即日面接」というものがあり、必要書類が
揃い次第、申立て日その日に破産の決定がおります。その後免責まで約一ヶ月ほどかかりますが。
2.金融業者からの借入についても個人が自己破産し、免責が認められれば支払い義務は(税金等の優先債権を除いて)支払い義務はなくなります。
 弁護士費用としては借金の総額ではなく、債権者一社あたりにつき何万円とういうように決まってます。
3.自己破産をしないであれば家庭裁判所に調停にいけば利息制限法の残高による
弁済案に応じて頂けますし、弁護士に頼むより費用は安くすみます。

 ただ、文章からするとかなりこみいった事案ですし、多くの自営業の場合
 借り入れ時には会社の負債に対し、個人(本人及び妻、親含む)が保証して
 いることがほとんどですし、資産価値のある土地・建物に抵当権がついている
 場合抵当権が実行されることも考えられます。
 
 ご自分達でなんとかしようとせず弁護士を介入することのが得策な事例だと
思われます。お近くの弁護士会に行って相談に載っていただける弁護士を紹介
してもらうことがよいと思います。確かに弁護士費用はかかりますが、分割弁済
に応じてもらうことも可能です。東京であれば東京弁護士会が四谷と神田でクレサラの相談を30分5000円にて応じてますのでご連絡することをお薦めします。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。的確に文章が書けず申し訳ありません。1.については工場として土地と建物を借りていて月19万支払っている。今までに支払った額が約1,700万である。それを返したいが返す時は借りる前の状態に戻す(費用が200万いる)という条件が、いまの経済状態ではとても無理。すでに借地料として1,700万のお金を支払っているのだから、後の借りる前に戻すと言う条件は勘弁してくれる方法はないだろうかと言うことでした。
弁護士費用の分割弁済が可能と知りなんだか目の前が明るくなって来ました。くわしくアドバイスをしていただきとても参考になりました。

お礼日時:2001/08/13 00:29

私の身内にも最近自己破産したものがいます。


不幸にも、その身内が倒れて意識不明の時に
多額の借金があるのを知りました。
金額は2000万円を超えており、もちろん返せるわけも無く自己破産したのですが、彼女はいまだに昏睡状態(1年)で自己破産したことは知りません。
本人ではなく身内である私たちが自己破産の申し立てをしたので、少々知人の息子さんとはケースが違うかもしれませんが、私はやはり弁護士にお任せした方が良いと思います。私の身内の場合は、まず役所の無料弁護士さんに相談に行きましたが、無料という事だけあって態度はひどい感じでした。なので、役所で弁護士センター(?)を紹介してもらい、無事自己破産が出来ました。少々お金はかかりますが、全て弁護士さんが仲介してくれますし、安心です。
高利からお金を借りてるのであれば、あっという間にゆきだるまですよね。そのゆきだるまになった利子の分を弁護士さんに支払う、という気持ちなってみてはどうでしょうか?これから色々大変でしょうが、よい結果になるといいですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。弁護士料にこだわっている暇はなく一刻も早く解決の道に歩み出さなければいけない時期にきていると私も思います。知人のとるべき方向が見えてきました。やさしいお言葉が身にしみます。

お礼日時:2001/08/13 00:07

こんばんは。

早速ですが、

まず1についてですが、敷金等を充当できるかどうかは家主さん次第かもしれません。私も仕事上同じような経験があり、その時は「敷金等返還義務と借りる前の状態に戻す費用というのは全く別個のものなので相殺はできない。」と言われましたが、交渉の末相殺することができました。

次に2についてですが、1000万円という額はきちんと定期的に収入がある方にとっては返せる額かもしれませんが、知人の息子さんは事業に失敗してしまったとのことですので返せる見込みはないのですよね?ということは自己破産の申立をすべきだと思います。最寄りの弁護士会には法律扶助協会という機関があります。また、弁護士会では週に1度位の割合で無料法律相談をやっていると思います。まずは最寄りの弁護士会に電話をし、専門の弁護士に相談されてはいかがでしょうか。

3についてですが、利息制限法を超える利率は利息制限法に引き直して再計算することも可能ですが、破産申立をするのであればそういうことは考えず、申立に専念した方がいいと思います。

事業に失敗したということで、今は債権者が押し掛けたりといろいろごたごたして大変な時期だと思います。そんな中mokomiさんのように心から心配してくれる人が近くにいるということは大変心強いことでしょう。ご自分だけで対応するのは大変だと思うので、早く専門の弁護士に相談されることをお勧めします。一日も早く落ち着く日々が訪れることを心から祈っております。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。1.については同じような経験をされていると言うことですので知人には参考となりますし、暖かいお言葉は何よりの励みとなります。弁護士会に電話することも勧めてみます。

お礼日時:2001/08/13 00:01

私はこの前、九州で開かれたクレサラ救済の会に出席させてもらいました。


一番感動的だったのは無報酬で助け合う会だということです。
いまの世の中、このような無報酬で相談に乗ってくれる弁護士さんや司法書士さん
ならびにクレサラの会の人たちが数多くいらしゃることに感動しました。
あなたも是非近くのクレジット・サラ金の救済の会に電話をして相談してみては
いかがですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。早速近くにクレジット・サラ金の救済の会があるか調べてみます。事業にあてたお金が返せなく、借りてはお金を返す繰り返しだったため何もかもないとのことですので知人と一緒に調べてみます。

お礼日時:2001/08/12 23:54

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