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セラミックス材料を調べていて疑問が沸きました。酸化物系セラミックス材料と非酸化物系セラミックスの特徴の違いを知りたいのですが、酸化物系はイオン結合が強く、非酸化物系は共有結合が強いと参考文献を調べてわかりましたが、その他にも特徴はあるのでしょうか?もしよろしければ、教えて下さい☆

A 回答 (2件)

回答者が居ないようなので。


まず、非酸化物というのはあまりにも範囲が大きすぎます。
例えば、ハロゲン化物系だと酸化物系よりイオン性が強いですし、カルコゲナイド系ですと、酸化物系よりややイオン性が弱い程度で、炭化物系になるとかなりイオン性は弱まります。
物性に関しても、一般的傾向としては、イオン性の強いセラミックスは、電荷が原子位置に束縛されやすいので電気伝導性が低く、逆に共有結合性or金属結合性の強いセラミックスは電気伝導性が高くなる傾向が有りますが、これも例外も多くて個別セラミックスごとに性質が大きく異なります。
あと、私の知ってる傾向としては、酸化物系は酸素イオンが大きいので、結晶の骨組みが酸素の配置で決まる傾向に有りますが、逆に炭化物系や窒化物系は、炭素や窒素(イオン)が小さいので、相手原子の骨格をあまり崩さずに化合物を形成する「侵入型」と呼ばれる化合物の場合が多いです。
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回答がしばらく付かなかったら「技術の森」で質問してみては その道のプロがいるので回答もらえるかもしれません。


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