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「うら淋しい」 「物寂しい」の違いはなんですか?

A 回答 (5件)

口が寂しい、などあるが、ここは、心が寂しいという意味。

一方、物寂しいは、何となく寂しいという意味。違いはその程度。
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「うら淋しい」は自分の心がさびしい。

「物寂しい」ある物事を機縁として寂しさを感じること。
 寂しさはその色としもなかりけり槙(まき)立つ山の秋の夕暮れ(新古今和歌集・三夕の歌「寂蓮法師」)
 この歌などは「うら寂し」感が強い。
 見渡せば花も紅葉もなかりけり裏の苫屋の秋の夕暮れ(三夕の歌「藤原定家」)
 こちらは「物寂し」の感じかな。「裏の苫屋」を機縁としている。
どちらも秋の夕暮れの寂しさを読んでいるが、強いて言えばそんな感じです。
それほどの差はありません。
 しがない小説家って「うらかなしいな」
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日本湖国語大辞典の下記語釈を参考にした場合、



「うら淋しい」 ⇒なんとなく寂しい気持ち
「物寂しい」⇒なんとなく寂しく見える印象

といった違いかと。

※[ うら (心)]
〔語素〕形容詞およびその語幹、動詞の上に付いて「心の中で」「心から」「心の底からしみじみと」の意を添える。「うらあう」「うらがなし」「うらぐわし」「うらごい」「うらさびし」「うらどい」「うらなき」「うらまつ」「うらもう」「うらやす」など。中古以後はほとんど形容詞との結合に限られるが、「うら」の意味も弱まって、「おのずと心のうちにそのような感情がわいてくる」の意になる。類似の「もの」が情意、状態の対象を漠然と示して外的であるのに対し、「うら」は内面的である。(日本湖国語大辞典)※
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うら=心


物=なんとなく

という意味です。

さみしい自体が感情を表しているので、どっちも似ています。
うら淋しいよりも、物寂しいの方がボンヤリしている表現と言えそうです。
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同義語なので、違いはありません。

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