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健全な自己愛は必要だ。

尊敬する哲学の先生が言っていたのですが、これはどういう意味ですか?

A 回答 (6件)

自己嫌悪など自分に否定的な人は、他者にも妬みや蔑視など否定的な評価を下しがち。


つまり、全体として後ろ向きな人生を歩む傾向が強い。

他人を好きになったり、他者に前向きな評価を下すには、自分に対してもある程度は好きな部分を持っている人が多い。
しかし、偏執的で不健全な自己愛は、他者評価においても客観性に欠けた偏執的・固執的な愛憎になりやすく、やはり問題だ。

だから「健全な」という枕詞付きの自己愛が望まれるという話だろう。

健全な自己愛とは、逆に云えば他者に対して柔軟なプラス志向の評価が下せ、それによって前向きの人生を歩めるエンジンを持っている、ということだろうか。
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命あっての物種



を小難しく言うと、そうなる。
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自分より一番愛しいものはない、と。

つまり誰だって我が身可愛や。
他の人だって同じじゃないか、と。そこで人と人との関係を反省するわけです。
 それならば、人に対して害を与え損なうということが一番悪いことで、
反対に人を愛し愛しむということがもっとも尊いことである、と。
これは誰にとっても同じことである、と。
 だからこの気持を人々の間で実現しようじゃありませんか
と言う事…だと思いますが

その前に、自己とは何かが分からないとダメかもね
「汝自身を知れ」ですかね
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自己愛は、自己肯定感と繋がり、それが向上心になり、長期的には、社会的貢献ができる大人になることができます。

ただ、成長する過程で、社会のルールや友情の大切さ、貧者や弱者への思いやりの心を育ててゆくことが大切です。自己愛だけでは、不完全です。他人を陥れてまで、欲しいものを手に入れるメンタルになります。

細かいところでは、どうして毎日お風呂に入ったり、歯を磨かなくてはならないか。お洒落をしたり、周りに認められたいと思うか。苦手な勉強をするか。自発的に苦しいトレーニングに励むか。

楽しさを追求するのが人生の目的なら、毎日おいしいものを食べて、ゲームをして、テレビを見ていればいいわけです。健全な自己愛が、他人からの承認欲求に結び付き、それによって、人生の目的を設定し、苦い薬も自発的に飲もう、という、人間的成長が遂げられます。
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天上天下唯我独尊とか、舜何者ぞ我又人なりといった言葉がある。

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不健全な自己愛は不要だということでしょう。

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