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吉野の著作に
「星空は何を教えたのか ーあるおじさんの話したこと」
という著作があるのですが、

この作品は「君たちはどう生きるか」を意識して書かれたものだと思われます。
内容的に対応する部分が多いですし、
主人公の名前も「君たち」の主人公「潤一」に対して、
「星空は」はおじさんが「純一」に語りかけるお話となってます。

そこで思いだされるのが、
「君たちはどう生きるか」の「作品について」のなかにある言葉。

  ”(「君たちはどう生きるか」を)文学作品として最初から構想したのであったなら、
  また、別の書きようがあったかもしれません。”

私には「星空は」がここで言われているような、
「最初から文学作品として構想し書き直した『君たちはどう生きるか』」
であるとしか思えません。

そして、吉野の性格から推測するに、
どうも「作品について」が書かれた時点でもう既に「星空」が成立していたのではないのか?
そんな風に思いました。

で、図書館にてポプラ・ブック・ボックス(21)に収められている
「星空はなにを教えたか」の出版年を調べてみたのですが、
ほとんど信じられないのですが、解説の書き手の文がやたら拙かったがために、
出版年が書かれているにもかかわらず、それが「星空」のものであるのかどうか、
確定するに至ることができませんでした。

今の所そのほかに調べる方法がわかりません。

「星空はなにを教えたか」の出版年月が
「君たちはどう生きるか」に付された「作品について」よりも前なのか、後なのか、
それが知りたいです。

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

質問は「君たちはどう生きるか」なので 1948年が最初だと思う。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8E …
『私たちはどう生きるか』第1巻 吉野源三郎集、上原重和 絵、ポプラ社、1958年9月。

『星空は何を教えたか あるおじさんの話したこと』赤木かん子 編、ポプラ社〈ポプラ・ブック・ボックス 王冠の巻 1〉、2008年4月。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ですが、いろいろ違ってます。

お礼日時:2020/07/30 20:19

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