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高1です。

旧帝大 工学部を目指しているものですが。

一浪して旧帝大工学部に入った先輩が
一浪して勉強している時よりも、
入学したあとの勉強の方が地獄と
言っていたのですが。

実際、別になんともないって
感じの人もいるんですか?

A 回答 (5件)

工学部。

ものづくりのための学問の学部。ものづくりは,その製品の劣化等の将来予測が不可欠。設計というのはそれを予測する技術。当然,そこには数学が道具として必須。対象は物理や化学のモデル。社会状況や経済状況も考慮しなければならないから,社会学や経済学の知識も必要。
 てなわけで,1年生から2年生夏までは,一般教養として数学・物理・化学・社会科学と人文科学から数科目が必須。しかも物理は高校までと全く異なり(中身は一緒なのに)微分方程式を解いて何かを予測する。数学は極限や級数等の物理・化学で必要な道具の基本をやる。化学はなんと熱力学!さらに電磁気とかもある。講義は教員からの一方通行。理解できるかどうかは学生自身の問題。我々教員は知識・知恵を授けるだけ。
 2年生冬からはいよいよ専門(工学部の〇〇学科特有の)の基礎科目が始まる。それまでに勉強した微分方程式や級数・極限・線形代数・物理・化学を使って,ものづくりに必要な最低限の基礎科目が始まる。3年生の1年間はそれがどんどん難しくなる。4年生になったら(3年生後期からの大学もあるが)研究室に所属して,その分野の専門の論文や本を読んで発表する。4年生の夏からは自分の卒論を書くために数値計算や実験がある。毎日朝に研究室に出勤。研究は9時5時の仕事じゃないから,時間や週末・祝日は関係無い。ってのが平均的な生活ですね。
 別になんともないって人は,宇宙人のような秀才か,留年して退学するような学生かのどちらかでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2020/08/08 10:51

浪人して勉強しているのが地獄な人ならあり得るかと。


勉強は、していて普通、勉強は面白い、という人が集まるのが旧帝大でしょうから、それが地獄な人なら周りは地獄の釜で何かを茹でているようにしか見えないでしょうね。
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この質問に浪人したかどうかは関係あるのでしょうか。

「学びの質や種類」も「勉強以外にやること」も高校生と大学生とでは違うので、体感の忙しさや大変さは人によって異なるでしょう。
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実際、別になんともないって


感じの人もいるんですか?
 ↑
いますよ。

ただ、勉強は確かに大変です。

まず、授業時間がやたら長いです。
朝の8時から夜の8時まで、なんてのも
かなりあります。

実験レポート作成のため、一週間に二回は
徹夜します。

授業についていくだけでも、大変な
時もあります。

それでも、運動部で部活する人間も
おりますから、大変さは人それぞれ
なんでしょう。


遊びほうけている文系が羨ましかったりは
しましたね。
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国立大学ね


基礎を2年後期くらいまでガッツリ学びます。
重箱の隅まで覚えて、楽しいと思う人が確かにいる世界です。
誰でも通る通過点ですから
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