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三相デルタ結線では、デルタ結線された変圧器間に循環電流が流れ、3n次高調波電圧が存在できないと理解しています。変圧器の非線形特性によるひずみであれば、変圧器内で閉じているので問題ないと思うのですが、直流送電などでは、電力変換装置(インバータ)などの外部装置で高調波が発生し、デルタ結線した変圧器に印加されます。
変圧器の端子間には3n次高調波電圧が存在できないので、電位差ゼロ。すなわち、3n次高調波に対して変圧器のインピーダンスがゼロになり、電力変換装置からみて短絡したのと同等のように思えます。
考え方はあっていますでしょうか?

また、変圧器のインピーダンスと比較し、電路のインピーダンスは非常に小さいと想定されるため、電圧波形の高調波含有率が小さくても、3n次高調波電流は基本波と同等レベルで含まれる非常にひずんだ電流波形になるように思います。
いかがでしょうか?

どのような状態になるか、教えていただきたく、よろしくお願いいたします。



以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

交直交の変換なら十分な高調波フィルターが設けられているはずです。

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