先の大戦で負けると分かっているのに何故戦争をしたのでしょうか。

あんなに強い大国のアメリカに勝てるわけがない。戦争すればいつかは負けると誰もが思っていたと思います。それなのによくもあんな強い国と戦争したのか不思議です。理由は何だったのでしょうか？

No.1 回答者： 死ぬこと以外かすり傷 回答日時： 2020/08/22 07:20

ハルノート。

アメリカが日本を恐ろしく思い日本が飲めない事を分かって無茶な条件を出して来たのでやるしかなかったからです。

No.2 回答者： simariisusaann 回答日時： 2020/08/22 07:20

日本は神の国で世界で一番強くて負けるなんてありえないと勘違いしてたからだと思います。

井の中の蛙だから海なんてミジンコしかいないと思ってたらサメがいたんだと思います。

No.3 回答者： marbleshit 回答日時： 2020/08/22 07:26

天皇及び為政者はディープステートの傀儡であったため、出来レースを率先して誘導したものです。

それが証拠に皇族やら戦争遂行者は戦後も左団扇でしたね。

No.4 回答者： めくりや 回答日時： 2020/08/22 07:36

負けるために戦争をしたのです。

負けたからこそ日本は軍国主義と決別し、民主化することができました。この世は話し合いで解決できないこともある。血を流してこそ悟ることもある。明治維新以来、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦と近代日本は国際デビュー以来、破竹の三連勝を遂げた。それで単純素朴・無知蒙昧な国民は、すっかり有頂天になってしまい戦えば勝つ必ずと思い込んでしまった。こういう国民を覚醒させるには、実際戦ってみて負けるしかなかったのです。何の不思議もありません。勝てると信じ切っている国民をぶちのめすには実際ぶちのめしてあげる他ありません。何の不思議もありません。

No.5 回答者： lv4u 回答日時： 2020/08/22 07:38

永野修身元帥 は以下のように述べています。

「戦わないなら国が滅び、戦ったとしても国は滅びる。
けれど戦わずに国が滅びるというのは、日本民族が身も心も永遠に国を失うことになります。
もし戦い、護国の精神に徹するなら、たとえ戦いに勝てなかったとしても、祖国を護るという日本精神が残ります。
そうすれば私たちの子孫が、必ず再起しあるいは三起する。」

日本がアメリカに戦いを挑んで勝てないのは、日本の指導者たちは国力の差から分かっていましたからね。上記のような判断があったのです。

ただ、開戦からしばらくは、アメリカはヨーロッパ戦線にも展開していて、戦争の重要度はそっちのほうが上でしたから、日本との闘いの初戦においては、十分な戦力をまわすことができませんでした。
日本はミッドウエー海戦で大型空母を４隻も沈められ、大きな大東亜戦争の大きな転換点になりましたけど、アメリカ側からすれば、この戦いも防戦だったといえます。
アメリカ側が本格的に攻勢にでるのは、ガダルカナルの攻防のころからです。
しかも一時的には、日本の攻撃によって、アメリカ側には運用できる空母が１隻もないって状態まで追いつめられたときもあったのですからね。

日本の組織は、失敗があってもそれを隠すとか、それを教訓としての改善をしないって傾向が昔からあります。
ミッドウエー海戦前から、「空母の上空警戒には問題あり！」と警告が出ていたのに、何も改善されないままだったため、上空防御がゼロになり、急降下爆撃機に爆弾を命中させ
られてしまった・・・。
同じ負けるにしても、日本軍には、もうすこし良い戦いぶりをしてほしかったなあと思います。

No.6 回答者： ks5512 回答日時： 2020/08/22 08:17

>あんなに強い大国のアメリカに勝てるわけがない。

戦争すればいつかは負けると誰もが思っていたと思います。

そんな事は、誰も思ってはいなかった。

当時は、アメリカが強い国だとは世界中が思っていなかった。

No.7 回答者： ほい3 回答日時： 2020/08/22 08:31

No1さんのハルノートとNo5さんは評価できますが、思い込みで書く人が多く驚きます。

海軍は実際にアメリカなど行ってみて知っていて勝てないと主張も
陸軍の日清・日ロに勝ってきたというおごりが、開戦主張を呼んだようです。

勿論、早期にある程度の戦果で、停戦協定の算段でしたが、ヨーロッパ戦線が崩壊・・・
以下ウィキに詳しい

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3 …

No.8 回答者： paulrachel 回答日時： 2020/08/22 08:39

一番大きいのは軍隊、特に陸軍の上層部・中層部が戦争をすることで自分たちの政治的役割が増すと考えたからでしょう。

日露戦争の勝利によって日本は欧米の先進国に従わなくても良いと錯覚し、マスコミもそう錯覚し、一般市民は金融恐慌の嵐の中で世界情勢を正しく理解できなくなっていたのでしょう。
戦勝で増長した国民は植民地主義や軍国主義が悪いものだなどとは理解できなくなり、韓国や中国は劣等国だと思い込み始め、欧米から孤立し始めた日本は欧米を無視してでも出張っていくべきと勘違いしたのでしょう。

No.9 回答者： localtombi 回答日時： 2020/08/22 08:56

＞先の大戦で負けると分かっている

そう思っている人は軍部や外交上層のごく一部であって、大勢は負けるなんて思っていませんでした。
しかも当時は東條内閣で好戦的な態度・空気を誰も止めることはできませんでした。
五十六は開戦を危惧してましたが、どうしても阻止できなかったら仕方がないとも言っています。

No.10 回答者： メキシコの爺ちゃん 回答日時： 2020/08/22 09:47

自衛のためです。