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2012年末にアベノミクスが始まり、翌年黒田総裁が就任しました。この頃の日経平均株価は9000円
でした。お二人がびっくりするような国債と一万円札を発行し始めた頃です。この頃から株価はほぼ
一本調子に上げてゆくのですが、これは国が豊かになったからですか?
 それとも、日経平均株価の単なるインフレーションですか?

A 回答 (6件)

リーマンの時は、一時、上場企業の全平均が赤字に陥りました。

その結果、日経平均株価のPERは瞬間的に200倍を超えました。

その時に比べると、今回のコロナでの上場企業の減益幅はまだ穏やかです。利益が減っているとはいえ今のPERは20倍そこそこで、リーマンの時よりも一桁違う。まあこれからまだ減益が続く可能性も残っていますが、この点が、リーマンとの大きな相違点でしょう。

但し、一方で、GDPはリーマン以上の減少を示しているんですよね。これは非常に不思議な点でもあります。なぜかあまりこの辺の解説記事が出ないのですが、私の感覚では、リーマンの時は大企業の方が大打撃を受けたのに対して、コロナでは中小企業が一方的にやられていると言う気がします。もちろん運輸や旅行関連の業者は大手でも大変な状況ですが、それでも日経平均構成銘柄全体としては結構まだ余裕を残している感じです。この辺が、日経平均が意外に強い一因ではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>GDPはリーマン以上の減少を示しているんですよね。これは非常に不思議な点でもあります。
GDP=国内消費+輸出です。リーマンと決定的な違いは流行り病です。これが世界中の消費を抑えているのですから
リーマンより大きく下げて当然です。

お礼日時:2020/08/25 07:19

アベノミクス3本の矢は安倍さんや黒田さんの判断でやっていることではなく、財務省主導で取り組み、彼らの目論見ではなく、行ってみれば操り人形です。


>日本の投資家が苦しくなったら・・・
すでに日本の富裕層は資産を確立しており、苦しくなるのは中産階級以下で、株が下がれば空売りや底値買いのチャンスですし、通貨発行権を持つ日銀が下支えしている円建て国債が増えることは内外富裕層を豊かにし、格差はますます付きます。
日本政府は対外純資産で世界一でありながら、国内では自国建て通貨での国債発行という巧妙な方法で国民に分かりにくくしており、富裕層は還付税や控除をうまく利用し、そうでない人の税負担が大きい現状となっています。

安倍さんや黒田さんも理解できていないかもね・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
安倍さんや黒田さんはあんぽんたんですし、官僚たちも更にあんぽんたんです。
このような連中に何時が空売りや底値買いのチャンスか分かりません。
そのために、野村證券が一括して売買しています。

お礼日時:2020/08/25 07:31

日経平均は日本株のベンチマークとなっていますが、およそ3900社ある上場企業のうち225社のみの平均であり、現在株価を単純に足して平均値を出した数字ではなく、ソフトバンク、ファストリ、ファナック、KDDI、東京エレクなどが大きく寄与しており、TOPIXに比べて時系列での株価の変動が激しい傾向が見られますので、日経平均よりもTOPIXのほうがベンチマークとして適正という意見も多いです。



日本の年金受給者の受け取る年金が現役世代の掛け金のみでは到底賄えておらず、GPIF投資のプラスが大きく貢献しており、GPIFが投資先としている銘柄が1900社ほどあり、キャピタルゲイン及びインカムゲインが年金に投下されています。

上場大手の大株主の構成を見ると日本トラスティ信託口、日本マスター信託口などがありますが、GPIFが保有する我々の年金基金は、これらを管理する信託銀行が保有するもので、現在や今後の年金財源を確保するものです。

また、個人投資家が株を購入する際に証券会社に預ける余力金はMRFやMMF等に預けられますが、これらは国債の買い付けに使われ、安全保管されます。
投資家は知らないうちに余力資金で国債を買っており、その行為が政府の債務を支えていることになります。
日本政府は自国建て通貨で国債を発行しており、日銀に半分を持たせ、60年償還ルールを設けた上で日銀保有分は満期としていることや国債の保有先が金利を受けている背景から、日本政府の債務は投資家の資産としている側面があり、国家が富裕層を作り、それにより経済を支えている、MMT理論によりデフォルトを回避しています。

国債が国民一人当たりの借金との理論がある一方で国債は、投資家の資産となっており、1秒間に150万円の利払いが発生しながらそれを受ける投資家がおり、2000年以降増え続ける国債と連動して日本国民の保有資産が莫大化しているのも現実で、一番の問題はこの20年で格差が大きく開いていることです。

景気をよくするためにマイナス金利を実行し、金融緩和によりお金をダブつかせ、株式市場にお金が向くような政策を取った結果が株高に繋がったと考えられます。

日本株は60%以上が海外投資家運用によるもので日本株高は外貨を日本に入れる大きな手段でもあり、現在の株高はメイクマネーの為の日本の政策です。

この問題はむつかしいよ・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>日本政府の債務は投資家の資産としている側面があり、
>日本株は60%以上が海外投資家運用によるもので日本株高は外貨を日本に入れる大きな手段でもあり、
日本の投資家が苦しくなって国債を現金化始めて、それを知った海外投資家が日本株を現金化し始めると
市場に現金が溢れませんか。今は、内外の財閥は余裕があるので、紙きれを持っていますが近い将来どうなるか
分かりませんね。貨幣の価値は国の価値と同じです。何時、ケツも拭けない紙切れになるやも知れません。
このような重要な制度を安倍晋三氏や黒田のあんぽんたんに任せておいて大丈夫でしょうか?
確かに、この問題はむつかしい。

お礼日時:2020/08/24 13:17

>今の日経平均株価は正しいのですか?



株価に正邪はありません。
需要と供給で決まります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
株屋さんはインサイダーで儲けてるんでしょ。
ノムラの決算見れば疑いたくなります。

お礼日時:2020/08/24 11:05

解釈はどうとでも可能。


マーケットでついている株価がその時点では「正しい」と理解しておくのがよいかと思っています。
それが生活実感と乖離したものであっても。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
黒田バズーカーとやらが撃ち込まれててもですか。
お陰で年金基金は安泰ですね。

お礼日時:2020/08/24 11:02

日銀や年金が不当に株を買い漁っている結果です

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/24 10:57

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