この人頭いいなと思ったエピソード

言葉と文字の共通点と相違点は何でしょうか。言葉の範疇が広く、その中にに文字が含まれているでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

No.3 の再補足です。



言語は概念による認識の表現で、言語が生まれるためには先ず認識が表象、概念認識の段階に到達することが必要です。

そして、この超感性的な認識である概念を感性的な認識と表現である物理的な形の普遍性と結び付け統一する規範を生み出すことにより言語表現が成立します。

言語は表現で、単なる道具ではなく、感性的であると同時に超感性的な概念を表わす調和する矛盾の実現として存在しており、単細胞的な形式論理で捉えられる存在ではありません。

そこに、質問のような種々の疑問、混乱、困惑が生まれる根本的な原因があります。■
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この回答へのお礼

みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/15 09:23

No.5の補足



言葉は全体として思考と伝達のための道具で、例えば運搬の道具である車と考えると、音声や文字はその機能を支えるパーツ、タイヤとかラジエターなどに該当します。
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言葉が先にあり、それを他に伝えたり自己確認するのに音声が用いられていましたが、これを記録に残したり遙か遠くへ伝達するために発達したのが文字です。

まとめると、言葉の記録と遠方への伝達機能を担うのが文字という事になります。
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No.3 の補足です。



音声は音韻という普遍的な形が規範により定められており、文字の形普遍性である字韻に対応しています。■
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言葉は表現で、文字は媒体です。



言葉は、文字、音声、点字、手話、など種々な感性的な形として表現されます。

言葉が絵や音楽という表現と異なるのは、文法という規範を媒介とする表現で、文字も絵の一種ですが、その形の種類が文法により決められている点にあります。

象形文字というのは元々、対象を絵に表わしたものですが、その普遍的な形が規範により定められて初めて文字になります。

月は三日月でも満月でも月ですが、文字としては普遍的な形である「月」と規範により定められています。■
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共通点


コミュニケーションの手段、伝達、人を動かす手段。
相違点
言葉→喋る→現在進行形→聞のがす→耳の悪い人には理解出来ない→記憶する→残らない
文字→書く→現在、過去、未来→目の悪い人には理解出来ない→記録する→残る
言葉だけでは、忘れるので、文字が産まれたので、文字は言葉の範疇に入るかも知れないが、独立した概念とも捉えられる。
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文字は言葉を表すための記号ですから、記号を含めなければ、ほとんど文字≒言葉です。


ただ、言葉には口語と文語があります。まずは、その違いを考えられても宜しいかと思います。
文語と言えば、古くさい言葉、と勘違いされがちですが、そうとは限りません。
例えば、年賀はがきには、今でも賀正、謹賀新年などと書かれますが、それを会話でつかうことはまずありません。今では、承りました、などの敬語表現なども会話ではほとんど使われなくなりました。
まずはそのあたりの違いから人しかしておくべきだと思います。
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