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ドロドロのマグマが、45憶年経った今でも熱いということは、地球の中心で核反応が起きていると思います。
太陽では、どのような核融合が起こっているか、具体的に解っています。
地球の中心での核反応も解っているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    50億年後に太陽が膨張して、地球が飲み込まれる、、、ってよく聞きます。
    その前の10憶年後ぐらいに、「放射性元素」の「崩壊(壊変)」が終了してしまって、地球が冷え切って、マグマの回転が停止して、「地球が静止する日」を迎える気がします。
    そのときには、宇宙人が助けてくれるとは思いますが、、

      補足日時:2020/09/14 17:08

A 回答 (7件)

地球の中心部は、高音な鉄が流体として存在しており、


未だにそれが放熱しきれないほどの熱量を持っている、と言う事です。
そのために地磁気が存在するとも。
核反応と言う事ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>地球の中心部は、高音な鉄が流体として存在しており、

幾らなんでも、45億年も、鉄の塊が高温のままとは思えないです。

下記を見ますと

放射性物質が崩壊したときに発せられる熱が地熱の半分を占めているというのです。残りの半分は、地球ができたときに発生した重力エネルギー。

らしいです。重力エネルギーというのが、イマイチ、よく解らないですが、、がっしゃんこして、そんな熱が、45億年も発生するものなのでしょうか?


https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/2011082 …

お礼日時:2020/09/14 15:45

> 地球の中心で核反応が起きていると思います。



この出発点が間違っています。
地球の中心にあるのは鉄などの重い物質です。
非常に圧力が高いために生じている高温であり、核分裂や核融合によるものではありまあせん。

http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/re …
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/about/publicatio …
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>地球の中心にあるのは鉄などの重い物質です。

鉄のような安定な物質だけではないです。不安定なウラン 、トリウムも沢山存在するようです。
反電子ニュートリノの観測により、地球内部に含まれている放射性元素(ウラン 、トリウム 、力リウム )が崩壊していることは明らかなはずです。



https://www.awa.tohoku.ac.jp/kamland/?p=53

お礼日時:2020/09/14 15:58

45億年も熱く解けてるのはオカシイとか、色々な考え方があります。


自然科学では、観測結果が全てです。
調査・観測に待つしか無い。

どんなに優れた理論も観測結果に合わない時点で没。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>調査・観測に待つしか無い。

そうですね。でも、精度は低いかもしれませんが、反電子ニュートリノの観測により、放射性元素の崩壊(=自発核分裂)が発生している点は明らかだと思います。
そう考えますと、地震も、地球の中の核分裂が、原因であると考えても、OKな気がします。

お礼日時:2020/09/14 16:16

ええと、核分裂と核融合はぜんぜん別の現象ですね。


正直、地球の中心付近で何が起きているのかはまったく観測されてないので、明確にどれかの意見を否定したり肯定したりする証拠がありません。ひたすら推測するしかないというのが現状です。
ですので質問に対する答えとしては「解っていません」ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>ええと、核分裂と核融合はぜんぜん別の現象ですね。

まあ、ある意味、似たようなものです。
どっちも、e=mc^2によって発生するエネルギーです。
ぜんぜん別の現象でもないです。
反応の過程は少し違いますが、、、

地球の中で、重イオン核融合は少しは発生しているかもしれません。

https://asrc.jaea.go.jp/kisonote/kagaku/35kagaku …

お礼日時:2020/09/14 16:57

>地球の中心での核反応も解っているのでしょうか?



ウランの核分裂や水素の核融合とはちょっと違います。
ある意味では、ふつうの「放射性元素」の「崩壊(壊変)」による熱です。
↓ こちらにもあるように、地熱の 45~85% は放射性元素の崩壊によります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1

放射性元素は、エネルギーの過剰な「不安定」な原子核であることから、放射線(アルファ線、ベータ線、ガンマ線)という形で余剰なエネルギーを放出して安定な原子核になろうとします。それが「放射性原子核崩壊」です。
このとき放出される「余剰なエネルギー」が最終的に熱エネルギーになります。

たとえば、自然界にある放射性物質としては下記のものがあります。

ウラン
 ウランの 99.3% を占める「核分裂しない」ウラン238 は、「ウラン系列」(あるいは「ラジウム系列」)と呼ばれる崩壊過程をたどります。
  ウラン238 →(半減期約45憶年、アルファ崩壊)→ トリウム234 → (半減期約24日、ベータ崩壊)→ プルトニウム234
  ・・・→ 鉛206
↓ ウラン系列
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9 …

トリウム
 同様に、トリウム232 (天然に存在するトリウムのほぼ100% がこれ)から鉛208 に至る一連の崩壊過程を「トリウム系列」と呼びます。
  トリウム232 →(半減期約140憶年、アルファ崩壊)→ ラジウム228 → (半減期約5.75年、ベータ崩壊)→ アクチニウム228
  ・・・→ 鉛208
↓ トリウム系列
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA …

カリウム40(これは人体や生物の体内にもかなりあります)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA …
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>ある意味では、ふつうの「放射性元素」の「崩壊(壊変)」による熱です。

「放射性元素」の「崩壊(壊変)」も、一応、(原子)核反応ですね。

誘起核分裂も自発核分裂も核融合も、最終的に全部原子核が壊れ、質量が変化する反応であり、e=m^c2であるという意味では、同じです。

まあ、細かいことは、、いいではないですか、、汗、、

お礼日時:2020/09/14 17:02

諸説あるようです。



https://www2.kek.jp/ja/newskek/2005/sepoct/kamla …
・地球内部の高温の半分は、地球誕生当時の熱がまだ残っているせい。
・もう半分はウランやトリウムの崩壊熱、しかしこれらの元素は地球の中心にはあまりなくて周辺のマントルや地殻にある。

思うに、こちらが定説のはずです。

しかし違う説も唱えられています。
https://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/ …
・重水素3個から水素1個、ヘリウム1個、反電子ニュートリノ1個とエネルギーが生成される核反応が起こっている可能性がある。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>「最初に地球ニュートリノの存在を指摘したのは、ジョージ・ガモフなのですよ」

凄いですね。40年以上前に指摘した点が、、、

それが、今、観測によって正しいことが、やっと解ったのですね。

>・重水素3個から水素1個、ヘリウム1個、反電子ニュートリノ1個とエネルギーが生成される核反応が起こっている可能性がある。

面白いですね。核融合も起きているかも???しれませんね。
「放射性元素」の「崩壊(壊変)」に加えて、核融合も発生しているなら、(たぶん?)半減期も長いため、なかなか地球は冷えないかも???しれませんね。

お礼日時:2020/09/14 20:00

核融合反応が起こるには木星の10倍の直径(質量にして1000倍)が必要と言われ、


直径にして木星の1/10以下である地球中心では、核融合反応は到底起こらない。

核分裂は起こっている。
核分裂反応とは放射性元素の崩壊のことであり、これは地球ができたときから現在までずっと続いている。

この崩壊熱に、地球が作られたときの位置エネルギー解放熱を加えて、現在の地球の熱源が形成されている。
(という説が有力である)

地球は火星などに比べて大きいので、熱源も大きく冷えにくい。
なので火星が熱源を失って冷えた現在でも地球は豊富な熱源を保っている。
地球が熱源を失うのはおよそ30億年後と言われている。
アンドロメダ銀河と天の川銀河が衝突するころとほぼ同じである。

10億年後に起こると予想されるのは、太陽の増光による地球環境の変化である。
太陽は主系列星になって以降、ほぼ1億年に1%の割合で増光し続けている。
今まで地球がその影響をほとんど受けなかったのは、地球大気のホメオスタシスによるものと思われる。

しかしそれもいずれ限界を迎える。
それがおよそ10憶念後。
現在より太陽が10%ほど増光したころだと言われている。

しかしまだ仮説である。
仮説だけなら5億年後に地球の生命が滅びるというものもある。
「二酸化炭素は長期的には減少している。約5億年後、地球の二酸化炭素は光合成可能な濃度を下回る」
というものである。

どれも机上論であり、実証されたわけではない。
地球の未来は、太陽の終焉によるもの以外はまだまだ未知である。


なお、宇宙人は助けに来ない。
光速の壁のほかに時間の壁というものがある。
地球人類でさえ、文明を築いておよそ1万年。
宇宙に乗り出してまだ60年弱でしかない。
それに対して宇宙の歴史は約137億年。
たまたま都合よく地球の近傍に、これもたまたま都合よく文明が程よく成熟した地球外文明が、その時あったか、という話である。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>直径にして木星の1/10以下である地球中心では、核融合反応は到底起こらない。

No.6様のご回答のように、理論的には、核融合反応の可能性はゼロではないようです。

>なお、宇宙人は助けに来ない。

まだまだ人間の作った物理学は未熟なので、光速や時間の壁は、将来、崩れる可能性があるかも?しれません。

映画「地球が静止する日」のように、クラトゥとゴートが、来るかもしれません。
しかし、この映画を見ても、どのような理由で、地球が静止するのか?自転・公転が止まるのか?よく理解できないですが、、
でも兎に角、地熱エネルギーが下がり、マントル対流の動きが弱まって、磁場が弱まると、宇宙線とか、真面に浴びてヤバイ気はします。(よく知らないですが、、)



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83 …

お礼日時:2020/09/14 20:00

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