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【化学 弱酸 弱塩基のpH】
私の解き方がなぜ間違っているか教えて欲しいです。

[H +]=√c×Ka と[H +]=cαの違いって何ですか?

「【化学 弱酸 弱塩基のpH】 私の解き方」の質問画像

A 回答 (2件)

そもそも電離度αと電離定数Kaは別物ですよ。


この問題では電離度しか与えられていないません。
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0.10mol/Lの酢酸水溶液


CH3COOH ⇔ CH3COO- + H+
log1.7=0.23

Ka=[CH3COO-][H+]/[CH3COOH] ← 電離平衡定数があればこのような形になるが問題では与えられていないし必要でもない。

電離度α=1.7×10^-2 として与えられている、以下は殆ど右側の正答と同じ内容だと思います。
0.10(mol/L) 酢酸水溶液 では 酢酸は全て電離せず
cα だけ電離していると考える c:濃度=0.10mol/L なので 電離していH+イオン濃度は、   ← ストレートに水素イオンの濃度を求めて ph= の式に突っ込むだけです
cα = 0.10(mol/L) × 1.7×10^-2 = 1.7×10^-3 mol/L の H+イオン と CH3COO-イオン が存在していることになる。

pH=-log[H+] であるから、
=-log[1.7×10^-3(mol/L)]
=-log(1.7×10^-3)
=-(-3+log1.7)
=3-0.23=2.77 答えpH=2.8 ← 有効数字は2桁だと思うので確認のこと


弱酸(弱塩基)で 電離度αを求めるときに α=√(Ka/c) という求め方をするので、頭の中に余計な情報が入っているように感じます。
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