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青函トンネルを行く貨物列車の廃止→海上輸送転換論の大義名分は新幹線のスピードアップとはなっているが、どうも不自然だ。
新幹線スピードアップの方法は他にいくらでもあるし、北海道から本州への物流は海上輸送だけでは限界がある。

新幹線スピードアップの為に貨物廃止論が正しいのなら、青函トンネルは北海道新幹線が開業してから開通させても良かったし、最初から莫大な金をはたいてEH800型電気機関車は生まれてない。
まさかつい最近の最近になって気づいた&判明したなんて考え難い。
第二青函トンネルはどう考えても無理がある。

変な利権とか陰謀論などの得体の知れない何かがあると思いますか?

A 回答 (2件)

普通に考えれば旅客輸送より物流でしょうそれでも旅客輸送に拘るのは一部の議員の新幹線構想、口の無い物流より口の有る旅客輸送での便利の証明。



コンテナ専用新幹線を走らせればトラック業界の反対派必死です。

そもそも近年のいやこれから続く異常気象において天気で中断される物流なんて意味無いでしようね。

将来の地球温暖化を見つめて首都移転も含め北海道経済の発展の為に青函トンネルは物流(将来の樺太のパイプラインも含む)優先てすね、北海道の経済が栄えれば第二青函トンネルもあり得ますよ。

旅客優先では必ず赤字です。
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この回答へのお礼

Thank you

回答ありがとうございます。

仮にいくらスピードアップしたにしても航空輸送には全く太刀打ちできませんよね?

だったら少なからず利益の回る貨物列車の方が日本経済にはプラスでしょう(笑)

お礼日時:2020/10/04 10:32

変な利権とか想定する必要ありませんから。

どこかに解説記事が落ちていますが至極まっとうな金勘定の議論です。

質問者は「新幹線スピードアップの方法は他にいくらでもある」と書いていますが。それらは一体どんな方法ですか。それらが現在実施されていない理由を御存知ですか。私が知る限り、技術面費用面で難があるものばかりです。

それと念のため指摘しておきますが、そもそも青函トンネルは北海道新幹線用として建設されたものです。新幹線が来そうにないから暫定的に在来線で開業したら貨物輸送の大幹線になってしまったという経緯があります。

ところで青函トンネルの管理者はJR北海道ですが、そこに貨物列車を走らせているJR貨物は線路使用料として最小限の金額しか支払っていません。国鉄民営化時、鉄道貨物が低調だった時代に国が決めた、JR貨物側に甘いルールになっています。

JR北海道としては、東京札幌間の所要時間が北海道新幹線の客の入りに大きく影響すると見ているから、是が非でも青函トンネル内では新幹線をフルスピードで走らせたいのです。大してお金払ってくれない貨物列車より新幹線のほうが大事です。だから貨物を青函トンネルから追い出してしまいたいという発想になります。
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この回答へのお礼

うれしい

回答ありがとうございます。

お疲れ様でした(笑)

新幹線のスピードアップの方法は他にいくらでもある。→青函トンネルの貨物共用区間だけをクローズアップしてるけと、他の陸地にいくらでもあるでしょ!関東北東部、北海道、東北の陸地。
全距離約1200kmもあるうち青函共用区間はたかだか約1/14の80kmだけに固執するとは最近の識者(?)やジャーナリストも地に墜ちたな。

簡単だ!それ以外の陸地でやれば良いでしょ?→幼稚園児でもわかるよね?
少なくとも青函共用区間よりは遥かに簡単!
理由は陸地だからね。

JR北海道の願望はともかく、及びこれが新幹線に専念させて貨物は一切退散と、貨物と新幹線を両立させるのでは、日本経済にマイナスなのはどちらか知ってる?
データはあるよ。

また、貨物を海上輸送に切り換えたところでJR北海道は航空輸送に打ち勝つ、または最低限対等な勝負をすることはできるのか?

まあ、新幹線はいくら頑張っても現実、飛行機の受け皿の役割だし、それを何とかしろなんて利用客はぎょうさんいると考えられるわけかな?

お礼日時:2020/10/05 09:17

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