存在とは有るともいえる、無いともいえる
直接的な原因とそれを助ける間接的原因があり
流転し行く過程の一瞬で、縁により仮に存在したものを
認識する事はあるが、認識できなければ無い
人間界であれ自然界であれ、単独で存在する物は無く
存在とは、関係性や相互依存性を根底としていて
生きた一つの コスモス(内的調和)
哲学的にいうならば、意味連関の構造を成しています
この無常の「存在」に執着し、議論する暇人もいるが
存在の奥にある「変化の法則」にこそ意味があるのではないでしょうか
そこにこそ、よりよく生きる知恵があるのではないでしょうか
No.36
- 回答日時:
仏教哲学は数多の物理学者も認めていることです
ですがはっきり言わせてもらえばその世界観に囚われた「目を閉じている限り」質問者さんが真実にたどり着くことは決してないでしょう
科学は常にステップのです
その奥底にあるのは「ヒトの知的進化」なのです
だからこその「現実をありのままに受けとめ」それを理解しようと努力するのです
あらゆる事柄の障害それは「執着」なのです
如何なる事柄であろうとも何かに「執着」している限り前にすすむことはできません。前に進めないといとこ真実にもたどり着けないと言う事です
仏教では「執着を捨てなさい」と教えているのでは無いのですか?
仏教では「執着を捨てなさい」の本意がちがうよ
「一身の安堵」に執着するエゴイズムを打ち破る事は説いているが
「四表の静謐」平和への執着はすごいぞ
自分への執着(我執)を離れよ、と説いたのが仏教ですが。「無我説」です
しかし「無我」とは、自我がないという意味ではない。
永遠に変わらない固定的な自分というものはないという意味 です
真実は、自分の考えに執着し、自身が優れていると思い、
正義を真実を受け入れない事への警鐘です
無常のものに執着する煩悩こそ苦しみの原因であるとして、
煩悩を滅しようとしました。しかし、
そのために自分自身の心身のすべてを消滅させるという誤った道
(灰身滅智といわれる)に入ってしまう事を禁じています
際限のない欲望を不幸と捉えても
欲望を禁じていませんよ
No.34
- 回答日時:
不確定性原理は素粒子の特異な振る舞いを曖昧さに基づく理論です
曖昧さとは即ち不明確は単純な二択「0か1」では決まらないことを意味するのです
それはつまり「因果律」が必ずしも正しいと言えないと言う事です
必ずしも同じ状態を繰り返す・同じパターンを繰り返すわけでは無い事を意味するのです
不確定性はあらゆる事象・現状が常に変わり得る事を示しており
だからこその「多様性」が生まれたのです
「常に変化し続けているその理由「」不確定性」だと言うことです
オマケ
「神はサイコロを振らない」と故アイシュタイン氏が述べたと言われていますがそれが仮に正しいなら故アイシュタイン氏は「科学者としてあるまじき発言」をしたということです
オマケ
「わからない」のが正しいなら「神がサイコロを降るのかどうかわからない」と言うのが正しいとなります
質問者さんは完全ご都合主義に囚われた明らかな「矛盾」を述べています
だから、計算できないじゃん
だから、不確定性」、わかんないんじゃん
喩えであっても
アインシュタインをバカにするのはややめましょ
不確定性原理と言う抽象的な状態や「波動方程式」は
シュレーディンガーやハイゼンベルクの方程式によって正しく表せますが
そこにそなわる抽象的な「状態」や「性質」だけでは
結局、実体そのものはわからないのです
そこで登場するのが
この世界の差別的現象 (諸法) とその本体である絶対的真実 (実相)
とのかかわり合いを空・仮・中という3方面 (→三諦 ) から
観察し観想する空観・仮観・中観を空仮中の三観と言う理論なのです
観察の仕方に゛空観゛と゛中観゛と゛仮観と言う見方があります
゛空観゛とは物事に固定的な実体はないとして、
万物をつらぬく性分を見ていくものですが、
「シュレーディンガーやハイゼンベルクの方程式」は
その「空諦」の一分にあたるのではないか思うのです。
そして、現象とそれらをつらぬく普遍の理・・その両方を統合しつつ、
物事の本質へと迫る探求の姿勢が゛中観゛に相当するといえます。
この「三観」「三諦」は、存在と認識の一体性を的確にとらえつつ、
人間と宇宙をつらぬく万法の当体を把握しゆく、
ダイナミックな哲学だと思います。
法華玄義、摩訶止観に詳しく出てるよ
No.33
- 回答日時:
「無の状態」を想像出来るかどうか
想像出来るよう努力するのかしないのか?
それに対して質問者さん完全に「逃げましたね」
専門家に任せるべきか動画の問題ではないのですから
都合が悪くなると逃げる出すのはあきらかに「逃避行為」の何ものでもありません。感情に囚われた非理性的で非論理的行為にほかなりません
突きつけられた問題を受け止めそれを解決して行くことこそか進化・進歩につながるのです
「現実逃避」してては進化・進歩は望めませんし進化・進歩無しではより良く生きるための知恵も得られません
仕事の関係上、お答えが遅れます、あしからず
あ~無ですか
真空とか空間とか科学天文の分野で、語られている事を
仏教哲学の側から語ることもできますが
仏教哲学の
縁起に基づく無我,「空」の概念が分からなければ
入口にも立てません
三法印「諸行無常、諸法無我、涅槃寂静」
が分からなければ議論になりません
「空」の概念について少々理解してはじめて無の存在の性質に
ついて理解できるのです。
いわゆる 「空」とは言葉で表現できない存在状態で
あり、現象として現われたものでもない。
しかしそれは一種の存在であり視覚でるものではないために、
「無 」と同様に見なされている
しかしそれは縁に触れる とで 肉眼で見ることのできる
形態として出現するので、このような存在を「無と呼ぶこ
とはできません。
したがってこのような状態を「有」と「無」だけで
表現することはできないのです。
いわゆる「空」とは「有無を超越した実在であり
「真有jでも「虚無でもなく、それは
無量の潜在力を内含しており無限の創造力を持つ
生命空間」である。と結論したいのです
これは現代物理学の 「統一場」の概念と接近 しています
あ~
無について、習いそこないの坊主の寝言が沢山ありますよ
No.32
- 回答日時:
考えすぎ!!
No.31
- 回答日時:
質問者さんは量子論(不確定性原理)を完全に誤解していますね
例えばサイコロを適当に振るとします。1.2.3.4.5.6の何れの目が出るかはサイコロを降るまで決まりません
しかしながら膨大に施行することですある傾向が見いだされるのです
それはそれぞれの目が出現する確率値=1/6です
不確定性原理が言わんとしてるのはまさにこの事なのです
「確率で表現出来ない」とはまさにこの事なのです
それはあらゆる場面において見出されているのです
電子(量子)の特異な振る舞いは電子機器等で応用されているのです
ついでに言えば「不確定性原理」が遺伝子の働きにも見出されているのです。それを「表現型ゆらぎ」といいます
同じ状況下において同じ遺伝子が異なる振る舞いをする。これが「表現型ゆらぎ」です
こうするとこによって生物は同じ遺伝子を有していても「多様性」を実現しているのです
いいですかこの宇宙において「不確定性」は根源的な性質なのです
「不確定性」は根源的な性質???変な結論ですね
常識や先入観にとらわれると、有る、無い、1か0か、で表そうとすると
分かっような結論を導き出します
人間の知恵の限界を量子の世界は暗に示しています
不確定と言う言葉が表している通り、分からない、と言う事が正解なのです
ホーキンスの言った 極小物質にひそむエイリアン、
アインシュタインの、神はサイコロを振らない
これが正解なのです
No.30
- 回答日時:
質問者さんがお礼で述べいるのは「観測者効果」ですね
「観測者効果」が言わんとしてるのは「正確に観測することが出来ない」と言う事です
「不確定性原理」が言わんとしてるのは「正確に予測することが出来ない」と言う事です
不確定性原理を狭義で説明すると
運動量(位置)と時間を同時に正確観測することが出来ないと言う事です
運動量(位置)を正確に観測すると時間が無限大となり
時間を正確に観測すると運動量(位置)が無限大となる
と言う事です
よって下記の数式
速度=距離÷時間
が成り立たないと言う事です
ですので「観測者効果」即ち観測における影響を0としても上記理由によって「正確な予測」が出来ないのです
量子力学は観測によって現象を把握し
「抽象的な状態」の概念によって表現しえた、
ミクロ世界の法則といえるでしょう。
量子の世界では主体と客体の独立を前提とする、
デカルト以来の科学の方法が成り立たないのは分かります
私のご返事が前後してますが、時間の関係上あしからず
No.29
- 回答日時:
完璧にズレたコメントですよ
現実問題の話ではなくて想像問題です
完全な無の状態をイメージ出来るか出来ないか?の問題です
イメージする努力するかしないかの問題です
理解出来ない・イメージ出来ないと言う理由で拒絶するのは単なる「精神的自閉」ですね
現実問題の話ですよ、おとぎ話はこの次にね
時空さえもない無のイメージを想像する、かなりの暇人もいるでしょうが
無は言葉の通り無い事です、我見偏見邪見でなら、
おとぎ話なら、大いに語られるでしょうが
素粒子物理学では何もない「空間」は何かあると聞きました
それをイメージするのは良いですが
専門家に任せましょう
今求めるべきは、想像し現実問題にし
よりよく生きる知恵にする事だと思います
No.28
- 回答日時:
「NO14] >私たちは、この世と言う舞台に登場したと考えると必ず役目があるはずですそれが分かると、名優のように、何者をも恐れず、堂々と、演技を楽しみ切ってこの世を去る事ができるのですが<
ですからその役目とは「群れ仲間の安心幸せの為」です。私たちは「みんなの為」に生まれ「みんなの安心幸せの為」に生きていく運命なのです。みんなが幸せになるように考えて生きていけばいいのです。
私たちは本能的に「みんなが幸せでありますように」と願うのです。それが私たちの役目です。私たちは本能的にはそれが分かっているのですが、まだ顕在意識的にはよく認識できていないだけなのです。
私たちは本能的に持っているのは、
「みんなが幸せでありますように」それ以上に
欲望、利己主義、無慈悲等であるため
「群れ仲間の安心幸せの為」と言う名目で
悲酸な戦争が行われてきました
「みんなが幸せでありますように」
と言える、寛容の深い哲学が、宗教があれば
欲望をコントロールし、利己主義を抑え、慈悲の行動をし
人間の善意を呼び起こす事ができるでしょう・・・・
・・・故郷は地球、民族は人間、国籍は世界
と言える大きな深い哲学の登場に期待しましょう
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