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上一段活用、下一段活用というのがありますが
学校では アイウエオ で、ウを基準にして、アイが上一段、エオが下一段
というように習いました。
質問なんですが、この場合、ウの段はどの部類に入るのでしょうか?
また、五段活用の意味があまりよく理解していません。ぜひ教えて下さい!

質問者からの補足コメント

  • あ、もしかしてそもそもが間違ってますか??
    ア段は五段活用、イ段は上一段、エは下一段。
    これであってますか?
    あっていたとして、この場合、ウ段とオ段は何になるんですか??

      補足日時:2020/11/26 02:03

A 回答 (3件)

「ア段は五段活用」とか「エは下一段」って, どういう意味で使っている? 何が「ア段」のときに「五段活用」だといっている?

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日本では、そうゆう覚え方はしません。

「行」で
ア行 (アイウエオ)
カ行 (カキクケコ)
サ行 (サシスセソ)……タ行ナ行……
と、続きます。
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口語文法で動詞を「未然形・連用形・終止形・連体形・命令形・終止形」で活用させたときに、


上一段活用「居る」→い・い・いる・いる・いれ・いろ/いよ
     「着る」→き・き・きる・きる・きれ・きろ/きよ
下一段活用「得る」→え・え・える・える・えれ・けろ/えよ
     「受ける」→(う-)け・け・ける・ける・けれ・けよ
となります。活用語尾に注目すると、上一段活用は「イ段(イ列)」(イキシチニ…)で活用し、上一段活用は「エ段(エ列)」で活用するので、アイウエオのうち(ウを真ん中とみて)上の一段=イ段での活用→上一段、下の一段=エ段で活用→下一段、と名付けられました。
五段活用は、例えば「書く」
→(か-)か/こ・き・く・く・け・け
(書かない/書こう・書きます・書く・書くこと・書けば・かけ)
と活用し、アイウエオ五段を使って活用するので「五段活用」と名付けられました。
同様に、古典文法に出てくる上二段活用はイ段とウ段「上二段」、下二段はウ段とエ段で活用するので「下二段」と名付けられました。

なお、この活用形の命名は、元をたどると江戸時代の国学者にまでさかのぼります。
先生は、「上一段」「下一段」「五段」という命名の由来と、活用がどの段で行われるかを教えてくれたのだと思います。義務教育ではそこまできっちり教えてくれる先生は多くないかもしれません。
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この回答へのお礼

詳しくご回答くださりありがとうございます!
なるほど、下二段というのを知りませんでした。
教えてくださったことをノートにまとめようと思います!

お礼日時:2020/11/26 18:49

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