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量子力学を学んでいて楽しいことは何でしょう。

質問者からの補足コメント

  • 背景や人物、
    また、この単元を理解するとこんなことが分かるなど…
    周知の事実でも何でも構わないので面白さを見いだせることがあれば、量子力学に限らず教えて欲しいです。

      補足日時:2020/11/28 01:11

A 回答 (4件)

長岡半太郎やラザホードの原子模型(太陽が核で、地球は電子)から


ボーアまではニュートン力学でした。ボーアの考えは、電子の回転運動量を
自然数Nで非連続にしただけで、幼稚な物ですが、太陽光の暗線の位置を
説明したのは素晴らしかった。そのご、ハイゼンベルグ、シュレディンガー、ディラックらによって確立された、量子力学は自然と量子化されていました。シュレディンガーの方程式は、100年も昔に「0≦x≦L、0≦y≦L、
0≦z≦L」と言った立方体の箱の中で振動する波の微分方程式を利用したものでした。Lは任意と言う所が味噌です。スケール変化に対して不変というの
が物理学の基礎ですから、上手く利用したと思います。L=1mも、
L=1pmも同じ現象が起きる訳です。波動関数Ψ₁は、∫Ψ₁・Ψ₁dr=1で
規格化することで、電子の存在確率となりました。
この卓越したアイデアに、嫉妬したのは、A.アインシュタイン博士でした。
イチャモンに対した返事は今も「シュレディンガーの猫(本当は何でも良かった、例えば、シュレディンガーのネズミ)」と呼ばれています。
私は、シュレディンガーと同じ時代に存在したことを嬉しく思っています。
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あくまでも私の個人的な感覚ですが、量子力学の勉強それ自体が楽しいと言うよりは、量子力学を勉強する事によって素粒子物理学や物性物理学などのより本格的な物理学が勉強できるようになる事が楽しいのだと思っています。

量子力学の教科書は正直読んでいてあまり面白くありません。量子力学の教科書で面白いのは最初の方の「粒子性と波動性の二重性」「不確定性原理」「シュレーディンガー方程式の導き方」ぐらいまでで、後はほとんど「シュレーディンガー方程式の当てはめ方と解き方」と言った無味乾燥(としか思えない)ものなので。
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この世の物質や力は、ミクロの世界では、マクロの世界の常識では理解できない神秘的なものであることを知ることですね。



それが楽しさでもあり、難しさの原因でもあります。
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古典物理学が、見かけの構造の精緻さ、確実さとは裏腹に、例えば観測現象のような、不確実とも思える事実から成り立っていることを知るなど。

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