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この二つの問題の解き方とできれば答えを教えていただきたいです。全くもって歯が立たず困っています…
よろしくお願い致します。

1.経済成長率5%、技術進歩率1.1%、資本の寄与度1.8%、労働力の寄与度2.1%、資本分配率0.3のとき、資本増加率と労働増加率を求めなさい。

5%=1.1% +(X×0.3)+(Y +0.7)

一応立式は出来たのですが自身がありません…

2.コブダグラスの生産関数を用いた成長会計モデルで、労働の弾力性0.6とする。労働供給が一定で、資本が5%成長したとき、生産量はどれだけ成長するか。(技術は考えない)

A 回答 (1件)

GDP成長率=技術進歩率+資本の寄与度+労働の寄与度


5%=1.1%+1.8%+2.1%

資本の寄与度=資本分配率×資本増加率
よって
資本増加率=資本寄与度÷資本分配率=1.8%/0.3=6%

コブダグラス生産関数とは
Y=AK^aL^(1-a)
与えられた条件のもとではa=0.4, 1-a=0.6なので
Y=AK^0.4L^0.6
となる。
資本の寄与度=資本分配率(資本の弾力性)X資本増加率
=0.4×5%=2.0%
労働の寄与度=労働分配率(労働の弾力性)X労働の増加率=0(なぜ?)
よって
Yの成長率=技術進歩委率+資本の寄与度+労働の寄与度
=0%+2.0%+0%=2.0%
となる。
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この回答へのお礼

天才やな

非常にわかりやすい解説をありがとうございます。

お礼日時:2020/12/06 14:35

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